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2013年5月20日 ポイント・マイル

空港ラウンジサービスを利用できる“コスパに優れたカード”とは!

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 たびたび出張に出向くビジネスパーソンならぜひとも利用したいのが空港ラウンジ。出発までのちょっとした合間にPCワークをこなしたり、新聞を読んだりと有意義に過ごすことができます。

airportlounge1 空港ラウンジと言っても、空港やカード会社が運営するラウンジ、航空会社が運営するラウンジがあり、それぞれ設備や規模が異なっています。ちなみに羽田空港(日本空港ビルデング株式会社)が運営しているラウンジは、第1旅客ターミナルに3カ所、第2旅客ターミナルに3カ所あり、新聞・雑誌の閲覧、フリードリンク(ソフトドリンク)サービスが受けられるほか、携帯電話用充電器や無線LANも利用できます。利用料金は1,000円程度ですが、クレジットカードと搭乗券があれば無料で利用することもできます。通常、無料利用できるカードは、ゴールド以上。以下に対象となる主なカードをあげてみました。

<空港ラウンジが利用できるカード>※一部抜粋
airportlounge_01
このように空港ラウンジを無料で利用するためには、おおよそ1万円以上の年会費が必要となります。

■空港ラウンジ利用を狙うなら航空系カードがお得
airportlounge2 空港ラウンジを利用したいけれど、できるだけ年会費を抑えたいという人も多いでしょう。それならば、プロパーのカードより、航空系のカードがねらい目です。航空系のカードは飛行機利用者にとっての特典が満載です。普通カードであっても提携ブランドによっては空港ラウンジが無料になることもあります。
たとえば、「ANAアメリカン・エキスプレス®・カード」や「JAL アメリカン・エキスプレス®・カード」がこれに該当します。「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の年会費は7,350円、一方「JAL アメリカン・エキスプレス・カード」は6,300円と1万円以下に設定されているので、空港ラウンジの利用を考えるととてもお得です。
 いずれのカードも本人はもちろん、同伴者も1名まで無料で利用することができます。またキャンペーンもたびたび行われているので、期間中に入会すると相当のマイル数を獲得できます。
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 ANA、JALともサービス内容にはあまり差はないので、航空会社の利用頻度で決めるといいでしょう。航空会社を問わないというのであれば、わずかではありますが後発カードであるJAL アメリカン・エキスプレス・カードが、年会費の安さ、旅行保険が自動付帯である点など、現時点ではお得になっているようです。



※データは執筆時点のものであり、サービス内容は都度変更される可能性があります。最新情報につきましては、公式サイトにてお確かめください。

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