一般カード JRE CARD
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Suicaポイント、ビューサンクスポイントがJRE POINTに統合されたことを機に誕生した「JRE CARD」。カードを利用するとJR東日本の共通ポイントJRE POINTがたまります。魅力は、アトレやペリエ、グランデュオといったJR東日本の駅ビル(※)で利用すると、3.5%ものポイントが付与されること。さらに、ポイント対象品は、食料品から雑貨、書籍、ファッションまで幅広く、除外品がない点にも注目です。仕事帰りの買い物がお得で楽しくなるカードです。
※以下、駅ビルとは駅ビル内のJRE CARD優待店を指します。ただし、JRE CARD優待店内にもポイント対象外のテナントがあります
ここがポイント
1 駅ビルで3.5%の高還元率!2 定期券の購入、Suicaへのチャージで還元率1.5%
3 Suicaへチャージ&Suica払いでポイント二重取り
4 ためたポイントは駅ビルで使ったりSuicaへチャージできる
【ポイント1】駅ビルで3.5%の高還元率!
「JRE CARD優待店」、ショッピングサイト「JRE MALL」で利用すると、その場で100円(税抜)につき3P、さらにクレジット払いとして1000円(税込)につき5Pがたまり、ポイント還元率は合計3.5%に達します。注目は、優待店(一部対象外店あり)が扱う商品にポイント除外品がないこと。ほかのショッピング系のカードと比べ、日常シーンでポイントがたまりやすく設計されています。▼JRE CARD優待店
●アトレヴィ
●グランデュオ
●テルミナ(錦糸町)
●東京駅の店舗
●シァル
●ラスカ
●ペリエ
●ボックスヒル取手
ほか
※一部店舗を除く
【ポイント2】定期券の購入、Suicaへのチャージで還元率1.5%
クレジット払いで定期券やきっぷを購入(※)したり、Suicaへチャージしたりすると、1000円(税込)につき通常の3倍、15Pがたまります。※JR東日本のみどりの窓口や券売機で購入された場合。
たとえば、「新宿-大宮」の6ヶ月通勤定期を利用している人は、6万6700円の定期代の支払いで990P付与され、年間で1980Pたまります。モバイルSuicaへのチャージでも同様にたまります。
【ポイント3】Suicaへチャージ&Suica払いでポイント二重取り
クレジット払いだけでなく、Suica払いでもポイントがたまります。たとえば、エキナカにある自動販売機「acure」やコンビニ「NewDays」など、“Suica登録して貯まる”マークのあるお店でSuica払いすると、100円または200円(税込)=1PのJRE ポイントがたまります。JRE CARDからSuicaへのチャージで1000円=15Pたまるのでポイントの二重取りが可能。ポイント還元率は合計2%~2.5%になります。【ポイント4】ためたポイントは駅ビルで使ったりSuicaへチャージできる
たまったJRE POINTは、JRE POINT加盟店でのショッピングや食事に1P=1円として利用できるほか、Suicaへのチャージも可能です。このように駅ビルでの支払い、電子マネーへの交換など、ポイントを現金感覚で利用できます。▼JRE POINT加盟店
●アトレヴィ
●グランデュオ
●nonowa
●テルミナ(錦糸町)
●東京駅の店舗
●シァル
●ラスカ
●シャポー
●ビーンズ
●ペリエ
●ボックスヒル取手
ほか
※一部店舗を除く
また、2018年3月からSuicaグリーン券への交換も可能になりました。東京を中心に前橋、黒磯、伊東、久里浜、成田空港、君津のエリア内において、一律700Pでグリーン席が利用できます。ただし、JRE POINT WEB サイトまたは JRE POINT アプリで事前の申し込みが必要。利用当日に券売機または、モバイルSuicaで受け取ります。
JRE CARDの基本情報
カードの利用でJR東日本の共通ポイントJRE POINTがたまるカード。『Suica・定期券なし』『Suica付』『Suica定期券付』の3券種が用意されています。カードを利用すると通常の還元率は0.5%ですが、駅ビルでは3.0%と高ポイントが付与されるので、仕事帰りのショッピングに必携の一枚といえるでしょう。ポイントの有効期限はポイントを獲得・利用した日から2年後の月末までと自動的に延長されるので、日常的にカードを利用しておけばポイント失効の心配もありません。
また、家族でビューカードを持っている人は、家族間でポイントの移行ができます。自分一人ではあまりたまらない場合も、一気に高ポイントが狙えます。
<ポイントのたまり方 まとめ>
機能 | 利用方法 | 利用先 | ポイント付与 |
ポイントカード | カードの提示 | JRE POINT加盟店 | 100円(税抜)=1P |
クレジット機能 | ビューカード払い | JRE CARD優待店 | 100円(税抜)=3P |
定期券購入 Suicaへのチャージ |
1000円(税込)=15P | ||
ブランド加盟店 | 1000円(税込)=5P | ||
電子マネー機能 | Suica払い | 登録したSuicaで ポイントがたまる店 |
100~200円(税込)=1P |
まとめ
ビューサンクスポイントがJRE POINTに共通化されたことで、2018年6月28日以降、どのビューカードを利用してもJRE POINTがたまります。では一体、「JRE CARD」と「ビュー・スイカ」カードとどういった点が異なるのでしょうか?大きな違いは二つあります。一つは「JRE CARD優待店」でのポイント付与率、もう一つは、年間利用額に応じたボーナスポイントの有無です。
「JRE CARD優待店」でカードを利用するとその場でJRE CARDは100円(税抜)=3Pたまりますが、「ビュー・スイカ」カードは1Pしかたまりません。一方、「ビュー・スイカ」カードで年間利用額に応じて付与される「ボーナスポイント」は、JRE CARDには適用されません。
<「JRE CARD優待店」でのポイント付与率>
JRE CARD優待店での ポイント付与率 (ビューカード払い) |
年間利用額に応じた ボーナスポイント |
|
JRE CARD | 3% | なし |
「ビュー・スイカ」カード | 1% | あり |
年間利用額(税込) | ボーナスポイント |
30万円 | 250P |
70万円 | 1250P |
100万円 | 2750P |
150万円 | 5250P |
どちらがお得かは利用シーンによって異なります。たとえば「ビュー・スイカ」カードを年間30万円利用すると250Pのボーナスポイントが獲得できますが、JRE CARDを使ってアトレで買い物をすれば、2%分多くポイントが付与されるので、年間たった1万2500円(税抜)の利用で250Pが取り戻せます。
年間のカード利用額は多くないけど駅ビルで日常的に買い物をする人には、JRE CARDがおすすめ。一方、店舗を限定せず幅広いシーンでクレジット利用したいという人には「ビュー・スイカ」カードがおすすめといえるでしょう。
※駅ビルとは、駅ビル内のJRE CARD優待店を指します。ただし、JRE CARD優待店内にもポイント対象外のテナントがあります
カードスペック
カード名 | JRE CARD |
国際ブランド | ●Suica・定期券なし/Suica定期券付 Visa ●Suica付 Visa、JCB、Mastercard |
年会費(本会員) | 524円(税込) ※初年度年会費無料 |
ポイント有効期間 | ポイントを獲得・利用した日から 2年後の月末まで自動的延長 |
ポイント還元率(%) | 0.5%~3.5% |
ポイント付与率 (一般店舗) |
1000円(税込)=5P(JRE POINT) |
ポイント付与率 (特約店舗) |
●JRE POINT加盟店 100円=1P加算 ●JRE CARD優待店 100円=3P加算 |
付帯保険 | ●国内旅行傷害保険 最高1000万円(利用付帯) ●海外旅行傷害保険 最高500万円(自動付帯) |
電子マネー | Suica |
申し込み | こちら |