NTTドコモと三井住友カード、「dカード プリペイド」がApple Payに対応開始
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NTTドコモと三井住友カードは11月20日、両社が提供する「dカード プリペイド」がApple Payに対応すると発表した。
Apple Payは顧客が常に持ち歩いているiPhoneやApple Watchで1日を通してより簡単にクイックに、そして安心、安全に交通機関や「iD」のネットワークが利用できる店舗、アプリケーション・ウェブサイトでの買い物の際に利用できる。
店舗での支払いはiPhone 7以降、Apple Watch Series 2以降が対応しており「iD」加盟店(全国76.5万台)で利用できる。
支払いの際に「iD」を利用する旨を店員に伝え、iPhone 7、iPhone 8ではTouch IDに指を載せたままiPhoneを「iD」のリーダー(加盟店端末機)に近づけるだけで支払いが完了する。
iPhone Xではサイドボタンを2回押してFace IDで支払う。
Apple Watchで支払う場合は、サイドボタンを2回押してから「iD」のリーダーに近づける。
「dカード プリペイド」でApple Payに対応したアプリケーションやオンラインショッピング加盟店でも利用できるほか、iPhone、Apple WatchのSuicaのチャージにもApple Payに設定した「dカード プリペイド」が利用可能。
なお、Apple Payへの対応開始にあたりキャンペーンを実施する。11月20日から2018年1月31日までに「dカード プリペイド」に新たに入会のうえ、キャンペーン対象機種にApple Payを設定した人全員に1,000円分をプリペイド残高にチャージする。また、既に「dカード プリペイド」を利用している人も含めた全ての顧客を対象に、2018年2月28日までにApple Payを500円以上(税込)利用すると500円分をプリペイド残高にチャージする。
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