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開業まもない法人経営者・個人事業主にとっては、法人クレジットカードの年会費は節減したいコストの1つ。
でも残念ながら、法人クレジットカードは個人向けのクレジットカードよりも年会費が高めに設定されていることがほとんどです。
ただ、中には数少ないながらも年会費無料の法人クレジットカードが発行されています。
そこでここでは、法人代表者・個人事業主が年会費無料で持てるオススメ法人クレジットカードを紹介していきますよ!
このページを最後まで読めば法人クレジットカードの年会費を節減できるだけでなく、法人カードを最高のコストパフォーマンスでフル活用することができます♪
年会費永年無料の法人カード2選+1
冒頭でも説明したとおり、年会費永年無料で持てる法人クレジットカードは数少ないのが実際のところです。
その中でもオススメできるのが、以下2種類になります。
オススメの年会費無料法人クレジットカード2選
●NTTファイナンスBizカード
●ライフカードビジネスライト
ここから、これら2種類の法人カードについてくわしく解説していきます。
NTTファイナンスBizカード
年会費永年無料で還元率1%!
経費節減効果が大きな法人カード
NTTファイナンスBizカードは還元率1%と、付与されるポイントが一般的な法人クレジットカードの2倍なのが大きな特徴です。
法人クレジットカードの多くは還元率が0.5%となっています。
そのため法人カードの年会費だけでなく、経費決済で貯まるポイントによる節減効果も図れるわけです。
ポイントは1ポイント=1円でさまざまな共通ポイント・電子マネーに移行することが可能なので、使い道にも困りませんね♪
ここまで説明した理由から、年会費はもちろんポイントによる節減も図りたいならNTTファイナンスBizカードがオススメです。
なお、ETCカードを年会費無料で手に入れたいと考えている経営者・個人事業主の方には、このカードは適していません。
NTTファイナンスBizカードは法人カード本体こそ年会費無料なのですが、ETCカードは550円(税込)の年会費が必要…。
ETCカードもカード本体と同じように利用金額の1%分のポイントが付与されてお得ではあります。
もしも法人カード本体はもちろんETCカードも年会費無料で手に入れたい場合、次で紹介するライフカードビジネスライトがオススメです。
いろいろ説明しましたが、NTTファイナンスBizカードはETCカードは年会費がかかってしまうという点を除けば、大きな経費節減効果が見込める優良な法人カードですよ♪
>>>NTTファイナンスBizカード
ライフカードビジネスライト
最短4営業日で発行される!
ETCカードも年会費無料の法人カード
ライフカードビジネスライトは、最短4営業日という法人カードとは思えないほどスピーディーに発行されるのが特徴です。
法人カードの中には申し込みから発行まで1週間〜数週間かかるものもあることを考えると、このスピードは驚異的です。
「すぐに法人カードを手に入れて経費の決済に使いたい!」
と考えている経営者・個人事業主の方にオススメできますね♪
また、法人カード本体だけでなくETCカード、さらには3枚までの追加カードも年会費永年無料で持てるのも大きなメリット。
通常の経費はもちろん、ETCカード利用による高速料金や、これまでだと従業員が立て替えていた経費もこのカード1枚に集約できます。
また、公式サイト上で「スタートアップ企業・フリーランスの方へ」と書かれていることから、審査は柔軟で手に入れやすいと推測できるのもメリットです。
ただ、このカードは
ポイントが一切付与されないのがデメリット…。
ほぼすべての法人カードは決済金額に応じてポイントが貯まるポイントサービスが用意されています。
ところがライフカードビジネスライトは、ポイントサービスが存在しないんです。
法人カードの年会費を抑えて経費節減したい経営者・個人事業主の方なら、ポイントサービスでさらに経費を抑えたいと考えているはず。
そのためこのカードは、、、
* とにかく今すぐ法人カードが必要!
* 開業間もない or 赤字決算で審査が不安…
こういった経営者・個人事業主の方にオススメです。
>>>ライフカードビジネスライト
(番外編)三井住友ビジネスカード for Owners
どんな業種でも活用できるスタンダードなスペック!
2年目以降も年会費1,375円(税込)と低コスト
この三井住友ビジネスカード for Ownersは年会費永年無料ではなく初年度無料の法人カードです。
ただ、2年目以降でも年会費1,375円(税込)と低コストで付帯サービスも優良なので紹介させていただきます。
このカードはポイントサービスやセキュリティ、電話窓口といった法人カードに最低限必要なサービスを網羅した、業種を問わず使いやすいのが特徴。
さらにETCカードをはじめPiTaPaやWAONなどの追加カードが豊富で、あらゆる経費決済に対応できるというメリットがあります。
1.375円(税込)なら、事業経費として十分許容できる範囲のコストではないでしょうか?
知名度が高く定番の三井住友カードを、2年目以降も低コストで持てるのは魅力ですね。
>>>三井住友ビジネスカード for Owners
ここまで、年会費永年無料の法人カード2種類+番外編を紹介しました。
ただ、「年会費永年無料」だとどうしてもデメリットが目立ってしまいます。
年会費永年無料の法人クレジットカードのデメリット
年会費永年無料の法人クレジットカードのデメリットを具体的に挙げると、、、
* 付帯サービスがほぼない
* 限度額が数十万円程度と低い(カードの種類により異なる)
この2つ。
法人カードの年会費を抑えるためとは言え、せっかくなら付帯サービスは利用したいところ。
また、出張や交際費、事務用品の購入といった経費で毎月数十万円(場合によっては100万円以上)といった経費を決済したい経営者にとっては、上記で紹介した3種類のカードだと利用限度額が足りない可能性があります。
利用限度額が足りずに経費が決済できないようでは、法人カードを持つ意味が薄れてしまいますよね…。
そこでオススメしたいのが年会費「初年度」無料の法人ゴールドカードです。
初年度無料のゴールドカードはコストパフォーマンス最高
年会費1万円以上の法人ゴールドカードの中には、入会初年度だけは無料で持つことができるものもあります。
具体的には、、、
* 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners
* アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
こういった法人カードが挙げられます。
カード会社としては、法人カードの付帯サービスを手軽に試してもらうことにより、その後も引き続いて経費決済に使用して欲しいという狙いがあります。
そのため、入会初年度の無料期間であっても付帯サービスの利用制限などは一切ありません。
そこで、1年間だけ初年度無料の法人クレジットカードを活用して年会費がかかる前に解約すれば、法人ゴールドカードの充実した付帯サービスを無料で体験できるというわけです。
解約の条件や縛りはまったくないので、入会から1年以内であっても何の問題もなく電話1本で解約できますよ♪
ここからは、付帯サービスが充実した年会費初年度無料の法人クレジットカードを紹介していきます!
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners
出張に便利な付帯サービスが充実!
国際ブランドVISAで経費を一元管理しやすい
このカードは、先ほど紹介した三井住友ビジネスカード for Ownersのゴールドカードになります。
国内・海外出張で便利な旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、そして決済した商品の破損・盗難を年間300万円まで保証してくれるショッピング保険が付帯。
また国内だけでなく海外でも幅広く決済できるVISAブランドなので、海外出張中の経費も1枚のカードに集約できるというメリットが。
出張から経費の一元化まで、幅広くこなせるクセのない法人カードです。
>>>三井住友ビジネスゴールドカード for Owners
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