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2017年2月7日 岩田昭男が探る

今夏より、楽天ペイで主要電子マネー+Android Payの取扱開始!

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楽天の決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」では2017年夏から、主要電子マネー14ブランドと「Android Pay(TM)」(注1)に対応したサービスを開始する予定です。

対応予定の電子マネーは、楽天グループの「楽天Edy」や、「Suica」・「PASMO」などの交通系9ブランド、全国のセブン&アイグループなどで利用できる「nanaco」、イオングループの「WAON」(2018年サービス開始予定)、「QUICPay+(クイックペイプラス)(TM)」、「iD」です。また、「楽天Edy」に対応しているので「Android Pay(TM)」や、「Suica」「QUICpay+」「iD」に対応しているので「Apple Pay」も楽天ペイの加盟店で利用できるようになります。


今後決済に利用できる電子マネー等

「楽天Edy」
「Suica」「PASMO」+交通系9ブランド
「nanaco」
「WAON」
「QUICPay+(クイックペイプラス)(TM)」
「iD」

「Android Pay(TM)」
「Apple Pay」



今回の発表は、楽天グループの長期の決済戦略(すべての支払い手段に対応する)のうちの入り口にあたるもので、楽天ペイの加盟店対策のひとつです。

楽天ペイは中小事業者を中心に展開している決済ツールなので、街の酒屋やクリーニング店、個人タクシー、宅配サービスなどがイメージされます。私などはフリーマーケットや講演会での本の販売などを想定します。これまでクレジットカード中心だった端末が、数多くの電子マネーにも対応するのが新しいところです。

こうした中小事業者の店で、毎日使っているスイカやnanacoが使えるようになると魅力がグンと増すのではないでしょうか?

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