ドコモが新たなポイント「dポイント」開始、「DCMX」は「dカード」にリニューアル
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NTTドコモ(以下ドコモ)は12月1日、月々の携帯電話利用料金などに応じて貯まる「ドコモポイント」を進化させ、街のお店での買い物やネットショッピングでも、貯めたり、使うことができる新たなポイントサービス「dポイント」の提供を開始する。dポイントは、ドコモを利用の顧客はもちろん、ドコモの回線を持っていない人も利用できる。dポイントの提供にあわせて、ポイントを貯める、使うための専用カード「dポイントカード」(入会金・年会費無料)を新たに発行。また、ドコモの提供するクレジットサービス「DCMX」をリニューアルし、dポイントカードにクレジット決済機能を搭載した「dカード」を新たに発行する。
dポイントは、従来の携帯電話利用料金などによる貯め方に加え、「dポイント加盟店」でのdポイントカードもしくはdカードの提示、「dケータイ払いプラス加盟店」での「dケータイ払いプラス」による決済などで、貯めることができるという。
dポイントの開始当初は、ローソン、マクドナルドなど全国約11,100店の「dポイント加盟店」と、DHCオンラインショップやソニーストアなど14の「dケータイ払いプラス加盟店」で、ポイントを貯めたり、使うことができ、今後も順次拡大していくとしている。
さらに、dカードでの決済なら、100円あたり1ポイントが貯まり、二重にdポイントを貯めることができる。全世界約3,960万店舗のVisa/MasterCard加盟店や、iD加盟店(リーダ/ライタ設置数約59万台)がクレジット決済の対象店舗。また、dカードの決済でより多くのポイントが貯まる「dカード特約店」や「dカード ポイントUPモール」なら、dカードの利用額に応じたdポイントが、通常の決済時のポイント以上に貯まるので、さらにお得としている。
貯まったdポイントは、dマーケットでの買い物だけでなく、dポイント加盟店やdケータイ払いプラス加盟店でのお買い物に1ポイント1円(税込)として使うことができる。ドコモの回線を持っている人なら、携帯電話機などドコモの商品の購入、グルメカタログなどの商品などへの交換に使うこともできる。また、毎月の携帯電話利用料金への充当も可能とし、使える用途を拡充した。
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