JCB、人気の観光地“京都”で会員専用ラウンジをオープン
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行くたびに新たな魅力が発見できる古都“京都”。世界遺産は、現在17ヶ所、国宝は約2000件にもおよび、多くは京都市内に集中する。その交通の要衝ともいえる京都駅に、JCBが国内初のカード会員専用ラウンジをオープンしている。
上級カード会員専用の「JCB Lounge 京都」
新幹線の停車駅、伊丹空港へのリムジンバスの発着場所でもある「京都駅」の中央改札口の近くに、2つのラウンジがある。国内カード会員専用の「JCB Lounge 京都」と、海外発行のカード会員専用の「JCB PLAZA Kyoto」。それぞれ70㎡の広さをあわせもっている。「JCB Lounge 京都」はJCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア会員が利用できる高級感のあるラウンジだ。ワインレッドのカーペットに座り心地のいい若草色のソファ。ドリンクサービスもあり、のどを潤すこともできる。また、Wi-Fiの無料サービス、旅の情報誌なども閲覧可能。これから訪れる観光スポットを決めたり、行き方を確認したりするのに最適だ。また、電車やバスの待ち時間にほっと一息……、といった時にもおすすめ。中でも助かるのが、手荷物の預かりだ。京都の観光スポットは、歩いて回るところが多いので、荷物を減らせばより快適に散策が楽しめるだろう。
カード会員1名につき、同伴者も1名利用できる。利用時間は午前10時 ~ 午後6時で、年中無休である。
海外会員専用の「JCB PLAZA Kyoto」
もう一つのラウンジは、「JCB PLAZA Kyoto」だ。インバウンド旅行者向けのサービスとして、海外発行のJCBカード会員(約2000万人)が利用できる。ラウンジの中は、「和」を基調とした落ち着いた日本風の空間が広がっている。旅情報の提供、レストラン・ホテル等の予約代行サービスを行なってくれるほか、インターネットの閲覧、荷物の一時預かりなどの旅行サポートも「JCB Lounge 京都」と同様に提供されている。利用時間は午前10時 ~ 午後6時で、年中無休。4名いるスタッフが日本語、英語、中国語、ハングルなどの多言語に対応。訪日旅行客にとって、気軽に母国語で相談できるうれしいサービスが提供されている。
京都で待望のラウンジ
2014年の京都市内観光客数は5,564万人に上り、2年連続で過去最多記録を更新中。また、先日(平成27年7月7日)行われた、米大手旅行雑誌「Travel+Leisure」の観光ランキングでも、京都は2 年連続世界一に輝いていている。観光需要はこれからも増大していくだろう。とはいえ、京都の難点は休憩場所。観光客が増加すると、休憩場所を見つけるのはますます難しくなりそうだ。そんな時、こういったラウンジを上手に活用すれば、旅行の質もワンランクグレードアップするに違いない。
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