アメックスのラッピングバスが都内を走る!「コース料理」と「絶景」を味わうバスツアー。
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ゆったりとバスに乗ってコース料理を堪能しながら都内の名所を巡る、こんな優雅なサービスを提供しているのがWILLER株式会社の『東京レストランバス』。2018年12月1日(土)から新しいコースが追加され、2019年3月までの期間限定でアメリカン・エキスプレスのブランドがデザインされたバスが東京名所を駆け巡ります。
新コースで提供されるのは江戸前の和食。レストランのようなつくりの2階席でテーブルを囲みながら優雅に食事ができます。
対象のアメリカン・エキスプレスのカードを持っている方は、本人と同伴者1名に1ドリンクがサービスされる特典もあります。東京だけでなく京都を巡るコースも用意されています。
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『東京レストランバス』試乗体験
さて先日11月12日にメディア向けの試乗体験が行われたのでその時の様子をレポートしてみます。参加したコースは所要時間2時間30分の昼のコースです。東京ミッドタウン日比谷を出発し、皇居周辺を回り、国会議事堂、東京タワー、レインボーブリッジ、お台場、銀座、東京駅を経て東京ミッドタウン日比谷に戻ってくるという行程です。①出発は東京ミッドタウン日比谷
11時に東京ミッドタウン日比谷に集合。少し曇っていますが快適な気温です。ちなみに実際の昼コースは12時10分スタートとのことでした。
いよいよバスに乗車します。1階は運転席とキッチン室、そしてトイレが設けられています。参加者は2階に案内されます。2階の座席はレストランのようにテーブルを囲んだ対面式でゆったりとしたつくり。2人用、3人用、4人用のテーブルが用意されています。
テーブルの上には先付けと口取りが準備されていました。真ん中には芝浦の地名にちなんだ海老芝煮。テーブル中央にはワイングラスなど飲み物が置ける木製のホールダーがあり走行中も安心です。
②皇居周辺の木々を眺めながら国会議事堂へ
国会議事堂に近づいたところで用意されたのが、ズワイ蟹や胡瓜などをあしらった冷鉢。この冷鉢は醤油が普及する前に使われていた煎り酒のおひたしで、江戸の料理だそうです。
③温物、玉地蒸しが登場
次は玉地蒸しです。これは江戸前の茶碗蒸しとのこと。しっかりとした味付けで日本酒などのお酒にも合いそうです。中から出てくる柔らかい桜姫鶏のうま味も堪能できます。
④頭上に東京タワー
頭上に目を移すと、天井から東京タワーが現れるという珍しい光景に遭遇。見慣れた東京タワーではありますが、こういったバスに乗ると気分も高揚し写真に収めたい衝動に駆られてしまいました。
⑤メインディッシュの鯛炙り
そんな折に出てきたのがメインディシュの鯛炙り。盛り付けも美しく「おー」という声ももれていました。鯛の下に敷かれているのがお米の麹でできた江戸味噌たれ。一旦途絶えてしまった幻の味噌を復元したものだそうです。
⑥首都高でお台場に
次は首都高速道路を使ってお台場に向かいます。レインボーブリッジからの眺めは最高です。運河ののどかさを存分に味わうことができました。
⑦お台場に到着
さてお台場に着くと20分ばかりの休憩時間があります。ちょっとしたお土産を買ったりお手洗いに行くことができます。
お台場を出ると深川飯や清し汁が出されます。くずを混ぜた清し汁はとろみのきいた上品な味でした。
⑧豊洲と築地と話題のスポットを通過
豊洲市場から旧築地市場と話題のスポットを通り抜け、銀座へと戻ってきました。このあたりで最後のデザートが出されました。
⑨東京の玄関口「東京駅」
ゆっくりとコーヒーとスイーツを堪能したところで、最後に行幸通りを通り東京駅を眺めます。そしてオフィスビルを通過し日比谷方面に。
⑩東京ミッドタウン日比谷に到着
当日の所要時間は約2時間40分。交通事情にも左右されそうなので余裕をもってスケジュールを組むとよさそうです。コース料理を楽しみながらのツアーだったので、あっという間に時間が過ぎていきました。
『東京レストランバス』のサービス内容
新コースの概要●ランチ:大人7800円~9800円/子ども5800円~9800円(税込)
●ディナー:大人1万800円~1万2800円/子ども7800円~1万2800円(税込)
新コースのルート
●ランチ:所要時間約2時間30分
東京ミッドタウン日比谷→日比谷公園→皇居内堀周遊→国会議事堂→東京タワー→レインボーブリッジ→フジテレビ→アクアシティお台場→歌舞伎座→数寄屋橋→東京駅→東京ミッドタウン日比谷
●ディナー:所要時間約3時間
東京ミッドタウン日比谷→国会議事堂→表参道→六本木ヒルズ→東京タワー→レインボーブリッジ→フジテレビ→アクアシティお台場→歌舞伎座→銀座→東京駅→東京ミッドタウン日比谷
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まとめ
見慣れた街並みも2階建てバスからの目線で眺めると違った光景が楽しめます。東京駅周辺ではこういった観光客向けの2階建てバスを見かける機会は多くありますが、食事が楽しめるのは珍しいことのようです。グラス片手に料理を楽しんでいる様子が外から分かるのか、このラッピングバスを仰ぎ見る歩行者やバスの写真を撮っているツーリストにも出会いました。ともかく、こういったレアで特別な食事を楽しみたいという人におすすめです!
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