コンビニで還元率2.5%!ジャパンネットバンクのVisaデビットカードとは?
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年々拡大するデビットカードの決済利用。日銀の発表では、2016年度の決済件数が初めて1億件を超えました。デビットカードは、銀行が発行するカードで街にあるショップやレストラン、ECサイトでの支払いに利用できます。利用代金は即時口座より引き落とされるのでお金の管理がしやすく、残高以上に使いすぎる心配はありません。
最近では、都銀、地銀、ネット銀行などが相次いで国際ブランドが付いたデビットカードを発行しています。ブランド付デビットは国内で利用されているJ-Debitとは異なり、国内外にある加盟店で広く利用できるうえ、利用の応じてポイントが付与されるサービスもあり人気を集めています。
デビットカードは、クレジットカードに比べ付帯サービスやポイント還元率の点で見劣りしますが、特徴ある独自サービスを展開しているカードも数多くあります。今回はその一つ、ファミリーマートでの買い物がお得になるジャパンネット銀行のJNB Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)を紹介いたします。
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JNB Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)、毎月1万円の利用で年間3,600円分を還元!
JNB Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)はファミリーマートで高い還元率が実現できます。このカードをファミリーマートで利用すると通常200円=2PのTポイントがたまりますが、火曜日、土曜日に利用するとその2.5倍、200円で5PのTポイントが付与されます。これに加え、月々の利用金額に応じてポイントが付与されるファミランクが適用されると、さらにポイントは増加します。
例えば、ファミリーマートで毎月1万円の買い物を火・土曜日(カードの日)に集中して行った場合、ショッピングポイントが150P、デビットポイントが100P。さらに、ファミランクのシルバーの加算分が50Pで、毎月合計300Pが獲得できます。年間で3,600P。たまったTポイントは1P=1円相当としてファミリーマートなどで利用できます。
通常の場合
ショッピング ポイント |
デビット ポイント |
|
200円=1P | 200円=1P | |
合計 |
200円=2P |
ショッピング ポイント |
デビット ポイント |
|
毎週火曜・ 土曜日 |
200円=3P | 200円=2P |
合計 | 200円=5P (Tポイント) |
ファミランク
1ヶ月の 利用金額 |
ショッピングポイント | |
ブロンズ | 5,000円未満 | 200円=1P ※通常分 |
シルバー | 5,000円以上 15,000円未満 |
200円=2P ※通常分に1P加算 |
ゴールド | 15,000円以上 | 200円=3P ※通常分に2P加算 |
ジャパンネット銀行口座の開設
デビットカードを利用するにはジャパンネット銀行の口座開設が必要です。どのような手順で行えばいいのか、順を追って説明いたします。①Visaデビット付キャッシュカードを選ぶ
ジャパンネット銀行は2種類のVisaデビット付キャッシュカードを発行しています。下記の左側にある濃紺のVisaデビット付キャッシュカードは利用金額に応じて500円=1JNBスターが付与されるカード。アプリやWebを経由して1JNBスター=1円で交換でき即時口座に入金されます。年会費・発行手数料は0円。キャッシュバックモール掲載ショップで利用すると代金の1%がキャッシュバックされます。
一方、右側の黄緑色のファミマTカードが搭載された「Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)」は、利用金額に応じてTポイントがたまるカード。ファミリーマートでの利用で通常200円=2P、毎週火曜・土曜の利用で200円=5Pが付与されるほか、ファミランクの適用に応じてさらに200円=1P~2Pの加算もあります。ファミリーマート以外の店舗では500円につき1Pがたまります。年会費・発行手数料は0円。キャッシュバックモール掲載ショップで利用すると代金の1%がキャッシュバックされます。
どちらか希望のカードを選びます。
②本人情報の入力
次は本人情報を入力します。氏名、性別、生年月日、住所などの入力など指示通りに入力します。込み入った質問はなく、だいたい2~3分程度で完了します。
③勤務先の情報を入力
本人情報に加え、どんな職業に就いているのか、勤務先の名称や連絡先に関する情報を入力します。
④本人確認資料の送付方法を選択
本人情報、勤務先情報の入力を終えると、最後は本人確認資料の送り方を選択します。利用可能な方法はスマートフォンアプリ、または郵送です。スマホの操作に慣れている人は、スマートフォンアプリがスピーディでおすすめです。
⑤受付番号の発行
一連の手続きが完了すると受付番号が発行されるのでメモを取ります。アプリを使って書類を送信する際に必要になります。
⑥アプリを使って本人確認資料を送信
送信に利用する専用アプリをダウンロードします。容量は小さいのであっという間に完了します。先ほどメモした受付番号と申込者の氏名、生年月日を入力して送信。次に本人確認資料をカメラで撮影して再度送信すれば完了です。
⑥送信を終え手続き完了!
これですべての申し込み手続きが完了です。完了するまでの所要時間はだいたい10分程度です。あらかじめ運転免許証または健康保険証(撮影のためカード型)を用意しておくと、作業が中断せずに済みます。
最後に
ネット銀行の口座開設は、迅速に手続きが完了できるよう配慮されているため、煩わしさはありません。ただし、利用するうえで注意すべき点があります。デビットカードは銀行口座に残高がないと使えないので、利用前に入金しますが、入金・出金時に手数料がかかることが多くあります。
たとえば、ジャパンネット銀行の場合、入金・出金の方法は3通りあります。だいたい100円~300円程度の手数料が発生します。おすすめは①提携ATMでの入出金です。
①提携ATMで入出金
②振り込みで入出金
③定額自動入金サービス
①は、キャッシュカードを使ってセブン銀行、イーネット、ローソンATM、三井住友銀行、ゆうちょ銀行の提携ATMで入金・出金する方法です。入金も出金も毎月最初の1回は利用金額に関係なく無料で利用できます。ただし、2回目以降は3万円以上の利用は無料ですが、3万円未満の利用は162円(ゆうちょ銀行は324円)の手数料が発生します。できるだけ月1回で終わらせるよう計画立てて利用しましょう。
自分なりのルールをつくっておくと、ネット銀行のサービスはさらに使いやすいものになります。
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