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2017年3月8日 ゴールドカード

ダイナースクラブ会員限定のイベント「三井本館見学会」

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ハイクラスなクレジットカードはステータスだけでなく、会員限定イベントなどを通じて新しい体験ができるのも魅力です。こういったイベントで際立つのがダイナースクラブ。従来のイベントに加え、三井住友信託銀行グループの一員になったことで今までにない新たなイベントも始まりました。

ダイナースクラブが提供する文化的イベント

ダイナースクラブといえば、文化的なイベントを多く開催しているのが特徴的です。たとえば、2016年を振り返ってみると3月には、世界遺産である京都・醍醐寺で会員限定の特別拝観「夜の観桜会」が行われました。醍醐寺にある霊宝館庭園を貸し切っての食事を楽しみ、一般公開されていない弥勒堂・純浄観を拝観しました。

5月になると、京都三大祭の一つ「葵祭」の特別鑑賞会が開催されました。平安時代の衣装を身に着けた風雅な行列を特別席から鑑賞し、一般公開されていない厳かな「本殿祭」を見学しました。

また11月には歌舞伎座で「八代目中村芝翫襲名披露 吉例顔見世大歌舞伎」の貸切公演が実施されました。八代目中村芝翫を襲名する中村橋之助をはじめとして、橋之助の長男、二男、三男も襲名する記念すべき襲名披露公演で、当日は会員含め1,800名が集い、伝統芸能の素晴らしさを堪能しました。

新たに加わった「三井本館の見学会」

こういった従来のイベントに加え、新たに企画されたのが三井の原点に触れられる「三井本館の見学会」。ダイナースクラブが2015年に三井住友信託銀行グループに加わったことにより実現して始まったイベントです。

三井本館は、東京・日本橋にある三井財閥の本拠地として昭和4年(1929年)に竣工された建物で、平成10年(1998年)に国の重要文化財に指定されています。見学会では、三井家の歴史や家訓についての説明を聞きながら館内を見学し、昭和とはどういう時代であったか、関東大震災の爪あとが残る中、三井財閥が日本の経済界にどういった功績を残したかなど、歴史を振り返る貴重な時間を過ごします。あわせて、経験豊富な財務コンサルタントから相続・遺言といった自身の資産管理に関する基礎知識について学ぶことができ、さらに、通常は近づくことができない東洋一といわれる大金庫の見学も行われます。三井住友信託銀行グループならではのこのようなイベントは、今後も定期的に開催される予定です。

3月は、東をどりプレイベント「新ばし花柳の大広間」を開催

2017年も様ざまなイベントが企画されています。直近としては、3月18日(土)に新橋の初夏の恒例行事「東をどり」のプレイベントが老舗料亭『新喜楽』『金田中』で開催されます。東をどりは、新橋芸者衆が年に一度4日間限定で一般客に踊りを披露する催し。それに先駆けて会員限定で行われるプレイベントでは、艶やかな芸者衆の踊りが間近で見られるほか、新橋を代表する五つの料亭がコラボしてコースに仕立てられた料亭の味が堪能できます。

Photo by 公文健太郎
※画像はイメージです



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