日本マクドナルドと三井住友カード、全国のマックで「nanaco」、「Suica」などの交通系電子マネーによる決済サービス開始
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日本マクドナルドと三井住友カードはこのたび、全国のマクドナルド店舗において8月1日より、電子マネー「nanaco」、「Suica」などの交通系の電子マネーによる決済サービスを開始すると発表した。
従来、マクドナルド店舗では、電子マネー「iD」「WAON」「楽天Edy」の決済サービスが利用できたが、このたび、電子マネー「nanaco」、「Suica」などの交通系の電子マネーによる決済サービスが追加されることになった。これにより、利用者の支払い方法の選択肢が広がり、さらに利便性が向上する。利用できる交通系電子マネーは、「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の9種類。
また、マクドナルドではこのたびの交通系電子マネーの導入以降、「Visa」「Mastercard」などのクレジットカード、および「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」などののNFCによる決済サービスを順次導入していく予定だ。
ちなみにNFCとは、非接触ICカードインターフェースの規格としてISOで規定された国際標準の無線通信技術のこと。数センチの短い通信距離で携帯電話などのNFC搭載機器を「かざす」ことをきっかけに、様々なサービスが実現する。
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