三井住友カード、stera専用POSレジアプリ「assetforce for stera」の提供開始
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株式会社三井住友フィナンシャルグループ、三井住友ファイナンス&リース株式会社、および三井住友カード株式会社の3社は、SMCCが提供する決済プラットフォーム「stera」向けサービスとして「assetforce for stera(アセットフォース・フォー・ステラ)」を開発し、小売業・調剤薬局の利用者向けのデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)支援の取組として、2022年5月11日(水)よりサービス提供を開始する。
今回サービス提供を開始する「assetforce for stera」は、SMCCが提供する決済プラットフォーム「stera」と、SMFLとその戦略子会社SMFLみらいパートナーズ株式会社が提供する資産管理クラウドサービス「assetforce(アセットフォース)」を連携させた、「stera terminal」利用企業専用のアプリケーションで、キャッシュレス決済に加えて、商品の入出庫・在庫といったモノの管理から、商品別の販売データ、棚卸資産、在庫回転率等のモノのデータ分析までをワンストップで提供する、店舗の現場業務と店舗マネジメント業務のDXを実現するサービス。
SMFLは、Our Vision(私たちの目指す姿)の一つとして「デジタル先進企業」を掲げ、デジタルをエッジとしたビジネスの変革を推進する。
2021年5月より、企業が使用する資産の取得、使用、処分など一連のライフサイクルにおける最適なマネジメントを支援するクラウドサービス「assetforce(アセットフォース)」の提供を開始し、モノの管理の側面からお客さまのDXを支援してきた。
SMCCは、キャッシュレスリーディングカンパニーとして事業者・利用者双方の「お客さま起点」でキャッシュレスへの課題解決を目指す。
決済プラットフォーム「stera」では2020年7月から、1台で全ての決済手段に対応可能なオールインワン決済端末「stera terminal」を提供開始し、キャッシュレス化の浸透に向けた取組を行ってきた。
SMFLとSMCCは、小売業や調剤薬局において、キャッシュレス決済、モノや売上管理のデジタル化に対するニーズが高いことに着目し、 両社が持つモノの管理、キャッシュレス決済のサービス・ノウハウを掛け合わせることで、SMBCグループの総合力を活かした新たなデジタルサービスを開発することについて合意し、具体的な検討を進めてきたが、今般「モノ」と「店舗マネジメント」のデジタル化を実現するDXソリューションの開発・提供開始にいたった。
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