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2016年12月17日 O2O/スマホ

楽天、楽天ポイントカードと楽天Edyが「Android Pay」に対応

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楽天と楽天Edyは12月13日、楽天の共通ポイント「楽天ポイントカード」と電子マネー「楽天Edy」が、12月13日から国内でサービスが開始となる「Android Pay」に対応したことを発表した。

「Android Pay」は、Googleが提供する「デジタルウォレット」サービスで、Google Playストアからインストールできる。電子マネーやポイントカード、ギフトカードを登録し、店舗にて利用可能だ。

「楽天ポイントカード」は、加盟店での会計時に楽天グループの各種サービスで利用できる「楽天スーパーポイント」を貯めることができ、同ポイントでの支払いができるサービス。一方、楽天Edyは、2011年1月から「おサイフケータイ」搭載のAndroid版「楽天Edyアプリ」を提供しており、累計発行枚数は1億90万枚を達成した。

このたび、「Android Pay」に「楽天ポイントカード」と「楽天Edy」を設定すると、両サービスが利用できるようになった。「楽天Edy」は、「Android Pay」で支払いができるだけでなく、Edyの残高照会や利用履歴の確認、楽天スーパーポイントの設定もできる。

「Android Pay」では、Googleアカウントに登録されているクレジットカードからチャージ(入金)できるので、設定時に新たにクレジットカード情報を登録する必要がない。同サービスにより、ユーザーは、楽天グループで提供する共通ポイントと電子マネーを「Android Pay」で一元管理できる。

なお、同サービスへの対応を記念して、「Android Pay」で初めて「楽天Edy」の設定をしたユーザーを対象に、400円分のEdyがもらえるキャンペーンを実施している。

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