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2019年3月6日 O2O/スマホ

カンム、Visaプリペイドカード「バンドルカード」が2年半で100万ダウンロードを突破

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最速1分で発行できるVisaプリペイドカード「バンドルカード」を提供するカンムは3月1日、同カードのスマートフォンアプリが提供開始から2年半で累計100万ダウンロードを突破したと発表した。


カンムは2016年9月に「バンドルカード」の提供を開始した。 「バンドルカード」は最速1分で発行・3分で決済できるVisaブランドのプリペイドカード。生年月日と電話番号の登録だけでカード番号が発行される手軽さと、チャージ式で残高が明確という安心感が支持されて、2017年9月には25万ダウンロードを、2018年12月には100万ダウンロードを達成している。

さらに、アプリに表示するバーチャルカードだけでなく、実店舗での利用を希望する方にはプラスチック製の「リアルカード」「リアル+(プラス)」を発行し、セブン銀行ATMでの入金対応や後払いサービス「ポチっとチャージ」という新たな入金手段も充実させるなど、カード利用をもっと安心・便利にするために多くの機能追加を行ってきているという。バーチャルカードは発行手数料無料、「リアルカード」は300円、「リアル+(プラス)」600円。また、海外実店舗での利用はリアル+(プラス)のみとなっている。

バンドルカードの性別構成は、男性が65%、女性は35%(「その他」および未登録者を除く)で、年代別では20代が最多、次いで10代となっている。30代以上のユーザーはここ1年間で5倍に増加した。ユーザーの半数は、登録したその日のうちに決済を実施している。後払い形式の「ポチっとチャージ」直後の用途(利用回数別)は1位「Amazon」、2位「iTunes」、次いでセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどのコンビニエンスストアでの決済が上位にきている。10代では「メルカリ」「ラクマ」が人気で、年齢が上がるほどコンビニ利用割合が高い傾向にある。

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