三井住友カード、「ワールドプレゼント」と 中部電力「カテエネポイント」との交換サービス開始
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三井住友カードは3月21日、同社をはじめとする銀行系カード会社などで組織するVJAグループと中部電力は提携し、VJAグループと中部電力が運営するポイントの相互交換を2017年4月より順次開始すると発表した。
■ポイント交換概要
2017年4月3日より、VJAグループ共通ポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイントを中部電力の「カテエネポイント」に交換するサービスを開始し、6月1日より「カテエネポイント」を「ワールドプレゼント」に交換するサービスを開始する。
三井住友カードをはじめとするVJAグループが提供するポイントサービス「ワールドプレゼント」では、現在23種類のポイント・マイルへの交換サービスを揃えており、「ポイントを集約して使いたい」という多くのカード会員に利用されているという。
このたび、「カテエネポイント」との相互交換サービスを開始することで、ワールドプレゼントのポイント交換先は、国内カード会社のポイントサービスとしては最多(三井住友カード調べ)の24種類へと拡大した。
中部電力は、電力会社で初めてクレジットカード会社とポイント交換することになった。クレジットカード利用額に応じて貯まったワールドプレゼントをカテエネポイントに交換することで、中部電力の電気料金の支払いなどに利用できるようになる。
ワールドプレゼントは、カードの利用金額に応じて、三井住友カードが提供するポイントサービス。通常、毎月のカード利用金額の合計1,000円(含む消費税等)ごとに1ポイントが貯まる。ポイント累積数に応じて希望の景品との交換や、他社ポイントへの交換(1ポイントあたり約5円)が可能。ポイントの有効期間は、獲得月から2年間で、ゴールドカードは3年間、プラチナカードは4年間となっている。
カテエネポイントは、中部電力の家庭向けWEBサービス「カテエネ」利用者約160万会員が、電気使用実績の省エネ情報のチェックや、カテエネ入会時、検針票のWEB化、カテエネを通じたショッピング、各種コラムのチェックなどにより貯まるポイント。貯めたポイントは電気料金の支払いへの利用(1ポイント1円、100円単位)や、買い物などに利用できる提携先ポイントと交換可能。ポイントの有効期間は、獲得月から最大2年間となっている。
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