「現在保有しているクレジットカードは?」 ダントツ1位のカードはコレ!
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財布はいつもパンパンだけど、中に入っているものは札束ではなくカード類という人も少なくないでしょう。現在、さまざまな種類のクレジットカードが流通していますが、そんな中でも人気のカード銘柄は何でしょうか? のぞいてみたい他人の財布。1000人のビジネスパーソンを対象にクレジットカードに関するアンケート行ってみました。
調査機関:2012年10月5日~6日
調査対象:ビジネスパーソン1032人
調査方法:インターネット調査
■保有カード1位は「楽天カード」
ビジネスパーソンに現在保有しているカードを聞いたところ、最も多かったのが「楽天カード」(45.1%)。次いで「JCB(一般カード)」(24.6%)、「イオンカード」(22.3%)、「セゾンカードインターナショナル」(17.2%)、「ファミマTカード」(14.4%)という結果になりました。
<ビジネスパーソンが保有しているカード>※複数回答
1位 楽天カード 45.1%
2位 JCB(一般カード) 24.6%
3位 イオンカード 22.3%
4位 セゾンカードインターナショナル 17.2%
5位 ファミマTカード 14.4%
1位の「楽天カード」の躍進ぶりは、「ネットショッピング」が生活に深く浸透していることの裏付けと言えるでしょう。「楽天カード」に次いで選ばれたのが「JCB(一般カード)」。国内外問わず多くのシーンで利用できる、信頼性の高さで人気を集めたようです。また、「イオンカード」「ファミマTカード」の流通系カードは、利用頻度の高さ、ポイントの集めやすさで、どの所得層からも多くの指示を集めました。4位の「セゾンカードインターナショナル」は、永久不滅ポイントで利用者をがっちりと引き付けました。
いずれにせよ使い勝手の良さを追求したカードが人気を集める結果に。時代背景、消費者の動向とともに保有カードも変わっていくのでしょう。しかし、ネットショッピングの普及とともに保有枚数を伸ばした「楽天カード」は、今後持ちたいカードでも1位にランキング。まだまだ成長の余地はありそうです。「楽天カード」のライバルとなるカードが出現するまで、当面この一人勝ちが続きそうです。
■カードが日常生活に浸透
保有カードに続き、カードを利用する頻度の高いシーンをうかがってみたところ、「ネットショッピング」(33.9%)が1位にランクイン。続いて「スーパー」(18.1%)、「ガソリンスタンド」(9.9%)、「デパート」(7.8%)、「公共料金の支払い」(6.2%)などがあげられました。利用したいシーンを描きながら、クレジットカードは選ばれているようです。
カードの利用回数については、週1回以上利用している人が実に59.5%。生活にすっかり定着しているクレジットカードですが、これを上手く利用して節約へとつなげてみてはいかがでしょう。
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