JCB、国内初、法人カードによるCO2排出量可視化を実現
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株式会社ジェーシービー は、e-dash株式会社と業務提携し、JCB法人カードの決済データに基づきCO2排出量を可視化する法人向けグリーンフィンテックの提供を開始する。
法人向けグリーンフィンテックは、JCB法人カードで、CO2排出量を可視化する国内初の法人向けサービス。JCB法人カードの利用明細データをCO2排出量可視化のクラウドサービス「e-dash」に連携することでCO2排出量を算定する。
まずは『GHGプロトコル』のScope3カテゴリ6(出張)を対象範囲とし、公共交通機関(新幹線・タクシー)でJCB法人カードを利用した際の交通費に基づくCO2排出量の算出が可能となる。
※新幹線を利用し東京駅と新大阪駅を往復した際の出張に伴うCO2排出量は、1名あたりの移動で0.06トンと計算される
「e-dash」サービスの利用料金や、e-dashが提供する『e-dash Carbon Offset』でのカーボンクレジットの購入料金は、JCB法人カードで支払いが可能だ。
<参考>
「JCB法人カード」
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