三菱UFJニコス、「MUFGカード」会員向けにApple Payの対応開始
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三菱UFJニコスは12月16日、アメリカン・エキスプレス、JCB、銀聯を除く「MUFGカード」のクレジットカード会員向けに、「Apple Pay」への対応を開始したと発表した。
Apple Payは、店舗での支払いは iPhone7、iPhone7Plus、Apple Watch Series2が対応しており、全国のQUICPay加盟店で利用できる。支払いの際にQUICPayを利用する旨を店員人に伝える必要あり。iPhone7、iPhone7PlusをQUICPayリーダーにかざし、Touch IDを使ってホームボタンに指を触れるだけで支払いが完了する。Apple Watch Series2で支払う場合は、サイドボタンを2回クリックしてからQUICPayリーダーにかざす。
「MUFGカード」のMasterCard会員は、アプリケーションやオンラインショッピングの支払いにもApple Payが利用できる。Touch IDを使ってホームボタンに指を触れるだけで簡単に支払いが完了し、配送先や連絡先、クレジットカード番号などを買い物の都度入力する必要はない。
アプリケーション・オンラインショッピングでのApple Payの利用はiPhone 6以降のiPhone、またはiPad Air2、iPad mini3、iPad mini4とiPad Proが対応している。外出先でも、アプリケーションやSafari上での買い物を簡単に済ませることができる。また、Mac上のSafariでの支払いにもApple Payが利用可能。その際は、iPhone 6以降のiPhoneとApple Watchで支払いを承認する。
三菱UFJニコスは、今後「DCカード」及び「NICOSカード」での「Apple Pay」対応に関しても、時期は未定だが、態勢を整えていくとしている。
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