阪急阪神グループ、関西エリア共通ポイント「Sポイント」サービスを「セブン‐イレブン」に導入
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阪急阪神ホールディングスグループとエイチ・ツー・オー リテイリンググループ(以下、阪急阪神グループ)は、関西エリアを対象とした共通ポイント「Sポイント」サービスを2016年4月より開始していたが、5月14日からコンビニエンスストア「セブン‐イレブン」の関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)で展開している約2,700店舗でスタートさせた。
「Sポイント」は、Shopping(お買い物)やStation(駅)、Sightseeing(観光)、Stay(宿泊)など、生活の中のあらゆるScene(場面)で「たまる」「つかえる」、Special(特別)なポイントであることから、それぞれの英単語の頭文字の“S”を取って「Sポイント」としている。
現在、関西エリアには、約2,000万人、約860万世帯の方々が住んでいるが、阪急阪神グループでは、この関西エリアにおいて、約20種類のポイントカードを約750万会員の方々に発行している。「Sポイント」は、これら多種多様なカードを結ぶネットワークとなるという。阪急阪神グループが提供するカードの中から、利用者の生活スタイルに応じたカードを選ぶことができ、そのカード1枚で関西エリアにおける様々な生活シーンでポイントをためて、使うことが可能。
「Sポイント」の対象カードは、現金や商品券、クレジットカード、電子マネーなど様々な決済手段に対応しており、買い物の際、「Sポイント」の対象カードでの利用、あるいは提示により「Sポイント」がたまる。関西エリアにおいて、阪急阪神グループでは多数の施設、様々な事業を展開しており、利用者の日常生活のあらゆる場面でカードを利用することで「Sポイント」がたまっていく。
ためたポイントは、1ポイント=1円として利用できる。百貨店や近隣のスーパーマーケット、ショッピングセンター、コンビニでの買い物やホテルでの宿泊など、利用できる範囲が充実しているという。
「Sポイント」の対象となる主なカードとして、クレジット機能付きカード、PiTaPa(ピタパ)機能付きカードは、ペルソナSTACIAカード、ペルソナSTACIAアメリカン・エキスプレス・カード、エメラルドSTACIAカード、ソレーナSTACIAカード、阪神タイガースSTACIAカード、スタシアサイカカード、タカラヅカレビューSTACIAカード、阪急阪神第一ホテルグループSTACIAカード。
Sマーク付きポイントカードは、阪急阪神おでかけカード、阪急阪神第一ホテルグループメンバーズクラブカード、うめだ阪急ポイントカード、阪神百貨店ポイントカード、阪急メンズ大阪マイレージカード、千里阪急ポイントカード、川西阪急ポイントカード、西宮阪急ポイントカード、宝塚阪急ポイントカード、三田阪急ポイントカード、イズミヤポイントカード「ヒナタス」、阪急オアシスメンバーズカード クラブ・エフ、グランフロント大阪 OSAMPOカード。
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