りそな銀行など、普通預金口座への「ブランドデビット機能」を標準装備するサービス開始
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りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行はこのたび、10月2日より従来のデビットカードサービスをレベルアップし、この機能を個人の顧客の普通預金口座に標準装備する「りそなデビットカード」ならびに「りそなデビットカード(JALマイレージバンク機能付)」としてサービスの提供を開始すると発表した。
普通預金口座にデビットカードサービスを標準搭載することで、いつものキャッシュカードが「チャージ不要の電子マネー感覚」利用できるようになる。また、国内外のVisaが使える店舗で利用が可能だ。「りそなデビットカード」は年会費無料、「りそなデビットカード(JALマイレージバンク機能付)」も初年度年会費は無料で、2年目以降は年1回以上の利用で年会費が無料となる。もちろん、海外のATM(Visa、PLUS)を利用して、現地通貨を引き出すこともできる。
このカードには、非接触決済機能「Visa payWave」が付いており、このようなカードを店頭で即時発行するのは業界初だという。
利用者は、口座を開設した日から買い物などで手軽に利用できる。その際、利用金額に対して「りそなデビットカード」では0.5%相当のクラブポイント(りそなグループ各銀行との取引内容に応じてたまるポイントサービスで、提携しているパートナー企業のポイントやマイル等へ交換可能)、「りそなデビットカード(JALマイレージバンク機能付)」では200円に対して1マイルが還元される。
不正利用に対する補償はもちろん、デビット機能や海外ATMの利用・停止、利用限度額変更手続きがWEBサービスで可能。また、VISA認証サービスが自動登録されるため第三者によるカードの不正利用防止に繋がり、安心してネットショッピング等の決済にも利用できるとしている。
また、より快適にデビットカードを利用するために、今年度中に新商品に対応するアプリの取扱いも開始する予定だという。
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