三井住友カードなど、多機能ICチップ搭載「SMBCデビット」の発行開始
上級カード道場では、アフィリエイトプログラムを利用し広告収益を得て運営維持を行っています。よって記事中にPRリンクを含みます。 ただし、提携の有無が記事内容およびランキングに何ら影響を与えるものではありません。
三井住友カード、凸版印刷、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ(以下ソニー)、ビザ・ワールドワイド・ジャパンはこのたび共同し、各社が提供するサービスを活用して、三井住友カードが三井住友銀行と共同発行する「SMBCデビット」を7月10日よりリニューアルし、非接触IC決済機能を標準搭載すると発表した。
三井住友カードでは、これまでFeliCaを採用したクレジットカードの非接触IC決済サービスをカード会員に提供してきた。このたびのデビットカードのリニューアルでは、ソニーが新規に開発した多機能ICチップ(FeliCaおよびType A対応)を搭載し、日本国内の約71万ヵ所の「iD」加盟店および日本を含む世界71の国と地域における「Visa payWave」加盟店にて、お店の読み取り機にカードをタッチするだけで決済ができるようになる。
カードの表面に「Visa payWave」、裏面に「iD」マークを搭載する。
1枚のデビットカードで、「iD」および「Visa payWave」の2種類の非接触IC決済サービスが利用可能となるのは日本で初めてだという。
twitterで更新のお知らせをしています
新規の記事を更新時、Twitterでお届け。取材時のこぼれ話や日常生活のちょっとしたおトク情報などをもつぶやいております。この機会に岩田昭男をフォローしていただければと思います。