ジャックス、ドラッグストアと提携し電子決済サービス「アリペイ」を導入
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ジャックスは1月19日、九州でドラッグストア、調剤薬局、化粧品専門店を展開する大賀薬局と提携し、2016年12月より中国の電子決済サービス大手 Alipay が提供する「支付宝(以下「アリペイ」)」を導入したと発表した。
アリペイは2004年から中国にて開始したEC決済サービスで世界一の決済プラットフォームとして、4.5億人以上のユーザーが日々利用しているという。
中国国内80万社以上の加盟店および海外8万社以上の加盟店で利用できる。圧倒的な強さを持つオンライン決済の他に、リアル店舗向けにスマートフォンで表示された「QRコード・バーコード」を販売店側の専用端末もしくはPOSレジで読み取ることで簡単に決済が完了するサービスを提供。
このたび大賀薬局でインバウンド需要が高い福岡市内の店舗にアリペイ決済を導入。順次導入店舗を拡大し、アリペイのサービス提供を通じてお客様の利便性向上を図っていくとしている。
今後もジャックスはアリペイ決済を全国65拠点の営業店網を活用し、70万店を超える提携カードやショッピングクレジットなどの既存加盟店に対し導入を図ることで訪日中国人が自国と同じように決済できる環境づくりに寄与し、広域化しているインバウンド需要を取り込んでいくとしている。
また、アリペイの特徴であるスマートフォンを利用した効果的な販売促進機能を駆使し、訪日中国人を加盟店に送客することで加盟店の売上拡大を支援していくとしている。
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