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2017年7月28日 新着記事

アメリカに暮らす人がクレジットカードを作るには!?

日本よりクレジットカードが作りにくいといわれるアメリカ。クレジットカード社会であるアメリカでこれから暮らしていく人たちは、どんなクレジットカードを利用すればいいのでしょう。

アメリカのクレジットカード事情

アメリカでクレジットカードを利用する機会は、日本国内よりも多くあります。たとえば、路上に備えられているパーキングメーターでさえクレジットカードを差し込んで簡単に決済ができますし、地下鉄の切符も券売機にカードを差し込むと決済することができます。決済機能のあるマシーンには必ずといっていいほど、クレジットカードの挿入口がついています。

アメリカでクレジットカードが多く使われている理由としては、利便性以外にもクレジットカードのクレジットヒストリー(クレジットカードの返済履歴を蓄積したもの)が生活に大きな影響力を与えていることにあります。カードを利用してきちんと期日までに返済できる人、すなわちクレジットヒストリーがいい人は信用に値する人としてアパートや家が借りやすくなったり、ローンの金利が低くなったりといろんな面で有利になります。

現地発行のクレジットカードが必要な理由

旅行やビジネスなど短期間の滞在であれば、日本で発行された円建てのクレジットカードでも十分ですが、これから長期間アメリカで生活する人にとって、これではいろんなシーンで不便を感じてしまうことがあります。

(1)事務手数料が発生する
日本で発行されたクレジットカードをアメリカで利用する場合、ドルを円に両替する手続きが必要なため、利用額の1.60~1.63%程度が事務手数料として上乗せされます。

(2)アメリカでクレジット・ヒストリーを構築できない
日本発行のクレジットカードでは、一部例外を除き、アメリカでのクレジット・ヒストリーが構築されないため、ローン金利や保険料などの優遇措置を受けることができません。また、より有利なクレジットカードへ切り替えることもできません。

(3)利用できないシーンがある
大きな店舗では問題ありませんが、日本発行のクレジットカードでは、たとえ国際ブランドが付与されていても決済できないことがあります。自身の経験ですが、実際、地元の人が利用する店舗で幾度となく利用ができませんでしたし、オンラインチケットの購入ができなかったこともあります。

アメリカでクレジットカードを作るには

アメリカでクレジットカードを作るためには、クレジット・ヒストリーが必要です。しかし、これからアメリカで生活を始めようとする人には、アメリカでのクレジット・ヒストリーはありません。“ないから作れない”、“作れないからない”という問題を抱えてしまいます。

そんな人のために、クレジット・ヒストリーがなくてもスピーディに入会できる現地発行のクレジットカードがあります。それが「JAL USA CARD」、「ANA CARD U.S.A.」。現地のカード発行銀行と連携して独自の審査を行っているため、クレジット・ヒストリーがなくても作ることができるカードです。

「JAL USA CARD」、「ANA CARD U.S.A.」はドル建てで決済ができるほか、アメリカでクレジットヒストリーを築くことが可能です。さらに、クレジットヒストリーを元に算出されるFICOスコア(信用度を数値化したもの)を確認することができるので、これから現地で生活しようとする人の強い味方となってくれるでしょう。
カード名 JAL USA CARD ANA CARD U.S.A.
審査方法 日本の勤務先や勤務年数、米国での年収に加え、在米中に日本の勤務先から支払われる年収等も考慮した独自の審査により判断 日本の情報も考慮した独自の審査により判断
申込み基準 以下の条件を満たす方
①JALマイレージバンク会員
②18歳以上の方
③アメリカに定住所がある方、あるいは90日以内にアメリカに赴任予定の方
④アメリカにて、定収入がある方
以下の条件を満たす方
①ANAマイレージクラブ会員
②18歳以上の方
③アメリカ在住、または90日以内にアメリカに赴任予定の方
④日米どちらかで定収入のある方
年会費 <ベーシックコース>20ドル
<プレミアムコース>70ドル(※)
※年会費20ドルに加え、アップグレードフィー50ドルが毎年かかります。
70ドル
※2017年8月31日まで初年度年会費無料キャンペーン実施中!
ボーナスマイル ・初回国際線搭乗で5,000ボーナスマイル
・搭乗ごとに区間マイルの10%がボーナスとして積算
・入会後初回の利用で5000ボーナスマイル
・ANA運航便に搭乗の際、区間基本マイルXクラス・運賃倍率に加え、25%のボーナスマイルが自動積算
マイル積算 <ベーシックコース>
2ドル=1マイル
<プレミアムコース>
1ドル=1マイル
1ドル=1マイル
マイル有効期間 36ヵ月後の月末まで 36ヵ月後の月末まで
カード取得までの所要時間 申込みからカード発行まで約1ヶ月。米国住所へ発送 申込みからカード発行まで約4~6週間。米国住所に発送
ソーシャルセキュリティ番号 未取得でも可。ただし、ヒストリーの構築には ソーシャルセキュリティ番号を取得後、カードのコピー送付の必要あり 未取得でも可。ただし、ヒストリーの構築には ソーシャルセキュリティ番号を取得後、カードのコピー送付の必要あり
米国のクレジット・ヒストリー 構築される(ソーシャルセキュリティー番号の登録が必要) 構築される(ソーシャルセキュリティー番号の登録が必要)
家族カード 年会費無料
※発行手数料として1人10ドル
年会費無料
国際ブランド MasterCard Visa
その他の特徴  FICOのクレジットスコアが無料で確認できる FICOのクレジットスコアが無料で確認できる
担当者よりコメント 積極的にどんどんマイルをためたい方、マイルをおトクにためたい方、それぞれご自身のクレジットカードご利用状況に応じて、2種のコース(プレミアム、ベーシック)をお選びいただけます。
コース変更はクレジットカードを再発行することなくいつでも簡単にオンラインでお手続きいただけます。また、年会費無料など、お得なキャンペーン情報はJAL USA CARDのWeb サイトをご確認ください。
ANA CARD U.S.A.は、アメリカ在住の方に便利な米国ドル建てのクレジットカードです。独自の審査を行うため、渡米前からお申込みが可能です。

米国生活に必要な毎日のお買い物、出張経費等をANA CARD U.S.A.で支払うことで、マイルをたくさん貯めることができます。またカード特典としてプラス25%の搭乗ボーナスマイル、機内販売10%割引サービスがありますので、ご出張・ご帰国の際には是非ANAをご利用ください。
申込み JAL USA CARDの申込みは、
こちらから
ANA CARD U.S.A.の申込みは、
こちらから
※カード発行に関しては所定の審査があります。

このほかセキュアード・クレジットカードという方法も

「JAL USA CARD」、「ANA CARD U.S.A.」のほかにも、「プレミオカード」も同じようなサービスを提供しています。

これらのクレジットカード以外では、アメリカでセキュアード・クレジットカードを発行してもらう方法もあります。セキュアード・クレジットカードとは、アメリカの銀行にお金を預けそれを担保に発行されるクレジットカードです。クレジット・ヒストリーが構築できます。利用限度枠は預金額を元に設定されますが、最小200ドル程度から。カードの利用状況に応じて利用限度枠は定期的に見直されます。

また、アメリカに本社があるクレジットカードについては、日本発行から現地発行(ドル建て)のカードに切り替えてもらえるケースもあるようなので、一度カード会社に問い合わせてみてはいかがでしょう。

更新日:2017年7月23日
(公開日:2013年9月5日)

 

※記事内容は制作された時点での情報です。その後サービス等が変更されている場合がありますので、最新の情報につきましては公式サイト等でお確かめください。

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