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一般ゴールドカード ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

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「ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード」は、アメックスとANAのサービスを融合したカード。ANAのマイルがたまりやすい、と人気を集めています。カード入会時・継続時にボーナスマイルとして2000マイルが獲得できるほか、ANAグループでカードを利用するとポイントが2倍にアップします。ポイントに有効期限はなく、好きな時にANAのマイルに移行できる手軽さも魅力です。

ここがポイント

1 ポイントに有効期限なし。マイル移行が無料!
2 カード入会時・継続時に2000マイル!
3 ANAグループでポイントが2倍
4 ビジネスクラス専用チェックイン

 

【ポイント1】ポイントに有効期限なし。マイル移行が無料!

カード利用でたまるポイント1000PごとにANAのマイル1000マイルに移行できます。ポイントに有効期限がないので、大きくポイントをためることができます。マイル移行の際に手数料はかからないほか、移行できるマイル数に上限はなく、ポイントとマイルの使い勝手も良好です。


【ポイント2】カード入会時・継続時に2000マイル!

カードの入会時と毎年のカード継続時に2000マイルがボーナスマイルとして付与されます。搭乗の有無は関係ないので着実にためられます。


さらにANAグループ便に搭乗のたびに、通常のフライトマイルに加え、25%分のマイルがボーナスマイルとして加算されます。例えば、「東京-札幌」を往復運賃(運賃3)で搭乗した場合、マイレージクラブカードなら1020マイルですが、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなら25%のボーナスマイルが積算され1274マイルになります。飛行機を利用する方は、さらに効率的にマイルがたまります。

<マイル数比較 「マイレージクラブカード」VS「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」>
 区間(往復) 積算マイル数
マイレージクラブカード ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
 羽田-大阪  560マイル  700マイル
 羽田-札幌  1020マイル  1274マイル
 羽田-沖縄  1968マイル  2460マイル

【ポイント3】ANAグループでポイントが2倍

「ANAグループ」や「ANAカードマイルプラス提携店」でのショッピング利用で効率よくマイルがたまります。通常100円(税込)=1Pのところ、「ANAグループ」での利用は100円(税込)=2P、さらに「ANA航空券や機内販売」の利用については「ANAカードマイルプラス」として、100円(税込)=1マイルが加算されます。

<ANAグループでの利用>
利用内容 利用先 ポイント/マイル数
航空券の購入 ANA ウェブサイト/ANA 国内線予約・案内センター/ANA 国際線予約・案内センター/ANA カウンター 100円(税込)=2P
プラス
100円(税込)=1マイル
機内販売品の購入 ANA 国内線/国際線およびエアージャパン便 100円(税込)=2P
プラス
100円(税込)=1マイル
旅行商品の購入 ANA スカイホリデー/ANA ハローツアー/ANA ワンダーアース  100円(税込)=2P
通信販売で購入 オンラインショップ「A-style」  100円(税込)=2P
※旅行会社でのご予約・購入分は対象外です。

また、「ANAカードマイルプラスの提携店」には、このほか「セブン-イレブン」や「マツモトキヨシ」といった店舗もあり、日常でのカード利用でも着実にマイルがたまります。

<ANAカードマイルプラス提携店 一部>
店舗名 マイル数
オークラ ホテルズ & リゾーツ
(ホテルオークラ東京/東京ベイ/ホテル鹿島ノ森/海外ホテルを除く)
200円(税込)=1マイル
セブン‐イレブン 200円(税込)=1マイル
マツモトキヨシ 100円(税込)=1マイル
大丸・松坂屋 200円(税込)=1マイル
高島屋 200円(税込)=1マイル

【ポイント4】ビジネスクラス専用チェックイン

ANA国際線エコノミークラスを利用の際も、ビジネスクラスカウンターが利用できるのでチェックインがスムーズです。

「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の基本情報

カードで決済すると、100円(税込)=1Pのメンバーシップ・リワード®ポイントがたまります。1000PごとにANAのマイル1000マイルに移行できますが、マイルに移行せずにそのままポイントを使ってカード利用代金に充当したり、商品券に交換したり、オリジナルイベントへ参加したり、といろいろな楽しみ方ができます。

<ポイントの使い方 一例>
ANAのマイルに移行 1000P=1000マイル
カード利用代金に充当 <航空会社で利用>
1P=1円
<ホテル・旅行代理店で利用>
1P=0.8円
<その他>
1P=0.5円
店頭での支払いに利用 <ヨドバシカメラ>
3000P=1000円分
<高島屋>
3000P=1000円分
商品券に交換 <全国百貨店共通商品券>
3000P=1000円分
<百貨店ギフトカード>
3000P=1000円分
オリジナルイベントに参加 <世界遺産清水寺の夜間特別拝観>
3000P~
<青木功カップ>
34000P
※イベントによって異なります
 

<2017年会員向けのオリジナルイベント 一例>
3月 青木功プロとのゴルフプレー
3月 醍醐寺 桜の特別夜間拝観
4月 プレミアム・ミュージアム・ビューイング
5月 高橋尚子さんとのランニングイベント
6月 COTTON CLUB 渡辺美里ライブ
7月 Summer Festival 2017 at 横浜大さん橋
7月 「ウエスト・サイド・ストーリー」鑑賞&アフターパーティ
8月~9月 THE GREEN Cafe/American Express×数寄屋橋茶房
10月 ガンバ大阪/解説付G-VIPラウンジ 試合観戦
11月 川崎フロンターレ/解説付 VIPルーム試合観戦イベント
12月 カード会員限定貸切公演 野村萬斎 特別狂言会

まとめ

最後に、「ANA アメリカン ・エキスプレス・ゴールド・カード」と、一般カードの「ANAアメリカン ・エキスプレス®・カード」を迷っている人のために、サービス内容の違いを簡単にまとめてみます。

「ANA アメリカン ・エキスプレス・ゴールド・カード」のメリットは、ポイント移行手数料6600円(税込)がかからないこと。毎年2000マイルのボーナスマイルがもらえること。ANAグループではポイント2倍となり、よりマイルがたまりやすくなっていることです。また、旅行傷害保険は最高1億円、旅行などをキャンセルした場合に発生する損害を補償するキャンセル・プロテクションなど各種補償も充実しています。さらに、ビジネスクラスのカウンターが利用できます。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード(ポイント移行コース)と比較すると、年間の維持コストは1万8000円高くなりますが、トラベル関連のサービスや安心のためのサポートが充実しているので、旅も日常生活も楽しむ人向けのカードといえるでしょう。

 
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 3万4100円 7700円
ポイント移行コース参加費
(ポイント移行手数料)
無料 6600円(年間、自動更新)
 入会時/継続時のボーナスマイル 2000マイル 1000マイル
 フライトボーナスマイル  25%  10%
ポイント有効期限 なし なし
※ポイント移行コースに参加した場合
 ANAグループでの利用 ポイント2倍 ポイント1.5倍
 ビジネス専用チェックイン
空港ラウンジの利用
※国内28ヶ所および海外1ヶ所
旅行傷害保険 最高1億円 3000万円
キャンセル・プロテクション

※掲載内容等につきましては万全を期しておりますが、すべてを確約するものではありません。正確な情報はカード会社の公式サイトにてご確認ください
※ポイント還元率:カードで利用した金額に対して付与されるポイントを現金に換算して独自に算出

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