ポイント還元率の高い最強おすすめのクレジットカードランキングTOP22

ポイント還元率の高い最強おすすめのクレジットカードランキングTOP22

上級カード選場では、アフィリエイトプログラムを利用し広告収益を得て運営維持を行っています。よって記事中にPRリンクを含みます。ただし、提携の有無が記事内容およびランキングに何ら影響を与えるものではありません。

※保険の適用条件や補償内容は各カード会社により異なります。
※年会費・手数料等の情報は記事作成時点のものです。最新情報は各カード会社の公式サイトでご確認ください。
※ポイント還元率は利用条件により異なります。詳細は各カード会社の公式サイトでご確認ください。

「どうせクレジットカードを使うなら、少しでもお得に使いたい!」そう思って、ポイント還元率の高いカードを探している方も多いのではないでしょうか?

実際、同じ金額を使っていても、選ぶカード次第で年間数千円から1万円程度の差が生じる場合があります(利用状況により異なります)。「なんとなく有名だから…」と選んだカードが、実はポイント還元率が低かった…なんて声もよく聞きます。

この記事では、そんな“損したくない派”のあなたのために、還元率・特典・使いやすさの3拍子そろった、最強のクレジットカードを厳選してランキング形式でご紹介!

「日常使いでポイントをガンガン貯めたい」
「ネットショッピング中心だけど、どのカードが一番得?」
「とにかく高還元率で無駄なく使いたい」

そんなニーズに応えるラインナップです。

お金を“減らさずに得する”選び方、今すぐ始めてみませんか?

ポイント還元率の高い最強おすすめのクレジットカード一覧

「とにかくお得に使いたい!」という方に向けて、ポイント還元率が高い最強のクレジットカードを厳選しました。

年会費無料で使えるカードから、高還元率の優待特典付きカードまで、日常使いにぴったりな1枚がきっと見つかります。

JCB CARD W|スタバやAmazonで使うとお得

JCB カード W 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 JCB CARD W
国際ブランド JCB
申込条件 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方
18歳以上39歳以下の高校生を除く学生
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 無料
ポイント名 Oki Dokiポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル ANA、JAL、デルタ航空
国内旅行保険
海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険 年間最高100万円(海外)
付帯電子マネー QUICPay
※別途申込必要
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
発行までの期間 通常1週間程度でカード発送 ※ナンバーレスのカード番号・セキュリティコードは即日発行
特典
  • ナンバーレス仕様でカード情報を盗み見される心配がない
  • JCBオリジナルシリーズ(特約店)の利用でポイント最大21倍
  • Oki Dokiランドの経由でネット通販の還元率アップ
クレジットカードの系統 信販系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

1枚目はJCB CARD Wで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 常にポイント2倍(還元率1.0%)
  • コンビニやAmazonなどの提携店で最大還元率5.5%
  • Oki Dokiランド経由のショッピングで還元率最大21倍
  • カード番号は最短即日発行

JCB CARD Wは年会費無料、18〜39歳限定で発行できるクレジットカードです。一般的なJCBカードのポイント還元率は0.5%ですが、JCB CARD Wは常に2倍(+0.5%)の1.0%なので、対象年齢であれば申し込んでみましょう。

このポイント2倍特典は、他のポイント特典にも適用されるのでお得です。たとえば、JCB カードは共通特典として「JCB original seriesパートナー」と呼ばれる加盟店で、基本ポイントに加えてボーナスポイントがもらえます。

加盟店には、大手ネットショップのAmazon、全国のセブン-イレブンやローソン、スターバックスなどが含まれており、最大ポイント還元率は20倍(還元率5.0%)。JCB CARD Wは+0.5%の5.5%です。

ポイントモール「Oki Dokiランド」経由でネットショップにアクセス&お買い物をした際にもポイント還元率最大5.5%のため、日常生活での利用から、提携店、ネットショップで効率的にポイントが貯められます。

さらに、申込後最短即日中にカード番号が発行され、ネットショップで利用できる点も魅力のひとつです。後日届くカード本体はナンバーレスで不正利用のリスクが少なく、セキュリティ面に優れているのも嬉しいポイントです。

ポイント還元に特化した若年層向けのカードで、維持コストも0円なのでポイント還元率の高いカードを探している人は発行をおすすめします。39歳までに発行できれば、40歳以降も更新して持ち続けられるので、対象年齢のうちに発行しておきましょう。

JCB CARD W Plus L|女性向けの特典が充実!

JCB CARD W plus L 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 JCB CARD W plus L
国際ブランド JCB
申込条件 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方
高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方(一部、申し込みできない学校あり)
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 無料
ポイント名 Oki Dokiポイント
ポイント還元率 1%〜
交換可能マイル ANA、JAL、デルタ航空
国内旅行保険
海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険 年間最高100万円(海外)
付帯電子マネー QUICPay
※別途申込必要
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
発行までの期間 通常1週間程度でカード発送 ※カードレスは最短即日
特典
  • ナンバーレス仕様でカード情報を盗み見される心配がない
  • JCBオリジナルシリーズ(特約店)の利用でポイント最大20倍
  • Oki Dokiランドの経由でネット通販の還元率アップ
  • 女性向けの格安オプション保険に加入できる
クレジットカードの系統 信販系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

2枚目はJCB CARD W plus Lで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 常にポイント2倍(還元率1.0%)
  • コンビニやAmazonなどの提携店で最大還元率5.5%
  • Oki Dokiランド経由のショッピングで還元率最大21倍
  • 女性限定の特典付帯

JCB CARD W plus LはJCB CARD Wと同じく、年会費無料で基本ポイント還元率が1.0%です。対象年齢も18〜39歳限定で、JCB CARD Wと変わりません。

ポイントに関するカード特典も、JCB CARD Wと同じく、Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどのJCB original seriesパートナー加盟店で最大5.5%。Oki Dokiランド経由のネットショッピングで最大5.5%です。

JCB CARD Wとの違いは、女性向けの優待特典が付帯している点にあります。具体的な特典内容は以下のとおりです。

特典内容
LINDAの日ルーレットで当たりが出ると2,000円分のJCBギフトカードをプレゼントする「LINDAの日」が月に2回開催
毎月の優待&プレゼント企画JCBトラベルで使える旅行代金(目録)やペア映画鑑賞券など、さまざまなプレゼント企画を毎月実施
LINDAリーグ“キレイ”をサポートする協賛企業「LINDAリーグ」が、JCBカード W plus L会員のために優待や割引特典、商品の抽選キャンペーンなどを実施
女性のための保険サポート女性特有の疾病にかかる入院費や手術費などを、リーズナブルな保険料で手厚くサポート

参照元:【公式】JCB カード W plus Lなら年会費永年無料!高還元率! | クレジットカードなら、JCBカード

JCB CARD Wのポイント特典に加えて、上記の女性向け特典が付帯しているので、男性はJCB CARD Wを、女性はJCB CARD W plus Lを発行すると良いでしょう。

三井住友カード(NL)|対象のコンビニで最大7%還元

三井住友カード(NL) 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 三井住友カード(NL)
国際ブランド Visa、Mastercard
申込条件 満18歳以上の方(高校生を除く)
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
※年1回以上の利用で無料
ポイント名 Vポイント
ポイント還元率 0.5%〜
交換可能マイル ANA、ブリティッシュ・エアウェイズ、フライングブルーなど
国内旅行保険
海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険
付帯電子マネー
※別途申込で三井住友カードWAON、PiTaPaカード発行可能
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、iD、Samsung Wallet(VISA限定)、Visaのタッチ決済
発行までの期間 通常最短3日
※カード番号は最短即日
特典
  • 対象コンビニ・飲食店でスマホVisaタッチ決済「Mastercard®タッチ決済」支払いで利用金額200円(税込)につき7%ポイント還元
  • 「家族ポイント」サービス登録で対象のコンビニ・飲食店で通常ポイントに加え利用金額200円(税込)につき”家族の人数”%ポイント最大5%還元
  • ナンバーレス仕様でカード情報を盗み見される心配がない
  • ポイントUPモールの経由で最大+9.5%還元
  • 選んだお店でポイント+0.5%還元
  • 学生はHuluやU-NEXTなどの利用で+9.5%還元
  • SBI証券の投信積立で0.5%還元
クレジットカードの系統 銀行系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

3枚目は三井住友カード(NL)で、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 大手コンビニやマクドナルドで最大7%還元
  • 学生限定で最大10%還元の特典あり
  • Vポイントアッププログラムで最大20%還元
  • ナンバーレスでセキュリティ面も安全
  • 最短即日カード番号発行ですぐ使える

三井住友カード(NL)は年会費無料のクレジットカードです。基本ポイント還元率は0.5%と高くありませんが、カード特典によってさまざまな店舗でポイント還元率がアップします。

三井住友カード(NL)の提携店である、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルド、サイゼリア、ガスト、ドトールなど、有名店でカードタッチ決済を利用すると5.0%還元。

カードを登録したスマホタッチ決済で利用するとさらに+2.0%の、合計還元率7.0%です。200円ごとに14円相当のポイントが戻ってくるため、対象店舗でタッチ決済をすることで高還元率カードとして使えます。

ただし、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。

この他にも、専用アプリやグループ企業のサービス利用などの条件クリアでポイント還元率が最大20%になる「Vポイントアッププログラム」特典もあります。無理のない範囲で条件達成を目指してみましょう。

さらに、三井住友カード(NL)は学生にもおすすめなカードです。携帯料金やサブスクサービスの支払い、QRコード決済で、以下のポイントアップが受けられる学生限定の特典があります。

特典対象サービス
サブスクサービス(最大+9.5%)Amazonオーディブル、Amazonプライム、DAZN、dアニメストア、Leminoプレミアム、Hulu、U-NEXT、LINE MUSIC
携帯料金(最大+1.5%)au、povo、UQ mobile、docomo、ahamo、SoftBank、LINEMO、Y!mobile、LINEモバイル、y.u mobile
QRコード決済(最大+2.5%)LINE Pay

申込後最短即日にカード番号が発行されて、すぐにネット上で利用できるほか、後日届くカードはナンバーレスでセキュリティ面に優れている点もメリットです。クレジット初心者の学生で、ポイント還元率が高いカードを探している人は三井住友カード(NL)を検討してください。

楽天カード|楽天ユーザーならポイントがたくさんたまる

楽天カード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 楽天カード
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express
申込条件 18歳以上の方
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 550円(税込み)
ポイント名 楽天ポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル ANA、JAL
国内旅行保険
海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険
付帯電子マネー 楽天カードタッチ決済 楽天Edy:機能をつけるには別途発行手数料330円(税込み)必要
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
発行までの期間 1週間〜10日程度
特典
  • 楽天ペイの支払い方法を楽天カードのチャージ払いに設定すると1.5%ポイント還元
  • 楽天市場で楽天ペイを利用すると3%以上ポイント還元
  • 入会特典5,000ポイント
  • 楽天市場でのお買いものポイントが+2倍
  • SPUの利用でポイント最大18倍
  • 楽天ポイントカードの機能が付帯
  • 毎月5と0のつく日は+2倍のポイント還元
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

4枚目は楽天カードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 楽天市場でいつでもポイント2倍
  • SPU条件達成で最大ポイント還元率16.5%
  • 新規入会キャンペーンポイントが高額

楽天カードは年会費無料で、楽天市場でのポイント還元率が高いカードです。楽天カードを使って楽天市場でお買い物をすると、いつでも2倍(2.0%)の高還元率で楽天ポイントを貯められます。

楽天市場では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれるポイントアッププログラムがあり、所定の条件を達成すると、楽天市場でのポイント還元率が最大16.5%までアップしてお得です。

サービス達成条件倍率
楽天モバイルRakuten最強プランに加入+4倍
楽天モバイルキャリア決済月に2,000円以上の料金支払い+2倍
Rakuten Turbo/楽天ひかりRakuten Turboまたは楽天ひかりの契約+2倍
楽天カード(通常分)楽天カードを利用して楽天市場でお買い物+1倍
楽天カード(特典分)+1倍
楽天銀行+楽天カード①楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定(+0.3%)②①を達成のうえ、楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る(+0.2%)最大+0.5倍
楽天証券 投資信託当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)+0.5倍
楽天証券 米国株式当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式)+0.5倍
楽天ウォレット暗号資産現物取引で月に3万円以上購入+0.5倍
楽天トラベル対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間に利用+1倍
楽天ブックス月1回1注文3,000円以上をお買い物+0.5倍
楽天kobo+0.5倍
Rakuten Pashaクーポンで300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上+0.5倍
Rakuten Fashionアプリアプリで月1回1注文5,000円以上をお買い物+0.5倍
楽天ビューティ月1回3,000円以上の利用+0.5倍

すべて達成するのは難しいでしょう。しかし、楽天市場のセール時にも適用されるため、楽天系列のサービスを利用している人であれば、楽天市場でポイントがザクザク貯まります。

常時5,000ポイントがもらえる新規入会キャンペーンも合わせてお得です。楽天ポイントユーザーや楽天市場ユーザーであれば1枚持っておいて損はありません。

VIASOカード|ポイントの換金が可能

VIASOカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 VIASOカード
国際ブランド Mastercard
申込条件 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方
18歳以上で学生の方(高校生を除く)
※高校卒業年度の10月1日以降の申し込みで卒業後の進路が決まっている場合は学生用のクレジットカードの申し込み可
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 無料
※発行手数料1,100円(税込)
ポイント名 VIASOポイント
ポイント還元率 0.5%
交換可能マイル
国内旅行保険
海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険 最高100万円
付帯電子マネー
スマホ決済
発行までの期間 最短翌営業日発行、通常3日〜1週間程度で到着
特典
  • カード利用額の0.5%相当が自動でキャッシュバック
  • 携帯電話やインターネット、ETCカードの利用は還元率2倍
  • POINT名人.comの経由でネット通販がお得になる
クレジットカードの系統 銀行系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

5枚目はVIASOカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 携帯やネット、ETC料金はポイント2倍(還元率1.0%)
  • POINT名人.com経由のネットショッピングでポイント最大12%
  • ポイントが自動キャッシュバック
  • 自動還元なのでポイントの無駄がない

VIASOカードは三菱UFJカードが発行するクレジットカードで、年会費は無料です。通常ポイント還元率は0.5%と高くありません。

VIASOカードは携帯料金やネット料金、ETC料金の支払いに利用するとポイント還元率が2倍(還元率1.0%)です。(※)また、ポイントモールの「POINT名人.com」経由でネットショピングをすると、ポイント還元率が最大24倍(12%)になります。

そしてVIASOカードの最大の特徴は、貯まったポイントが1年ごとに自動でキャッシュバックされる点です。1ポイント=1円として、入会日を基準として1年後に、カード利用額に自動充当されます。保有ポイントが請求額を超えた場合、口座に振り込まれるため、無駄になることもありません。

貯まったポイントの有効期限をチェック気にしたくない人、ポイントの使い道を考えるのが面倒な人は、VIASOカードがおすすめです。

(※)対象サービス:携帯電話・PHS(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)、インターネットプロバイダー(Yahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODN、So-net)、ETCマークのある全国の高速道路、一般有料道路の通行料金

dカード|dポイントがたまる!

dカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 dカード
国際ブランド Visa、Mastercard
申込条件 ・本人名義の口座を支払い口座として設定すること
・個人名義であること
・満18歳以上の方(高校生を除く)
※卒業年度の3月31日までは申込不可
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 初年度無料
次年度以降500円(2枚まで)
ETCカード 年会費 初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
※年1回以上の利用で翌年度無料
本会員および家族会員につき各1枚のみ発行可能
ポイント名 dポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル JAL
国内旅行保険 29歳以下の方のみ 最大1,000万円
海外旅行保険 29歳以下の方のみ 最大2,000万円
ショッピング保険 年間100万円
付帯電子マネー iD
スマホ決済 Apple Pay、iD
発行までの期間 審査は最短5分
カード発送は1週間から3週間ほど
特典
  • dカード特約店で利用すると最大7%ポイント還元
  • d払いの支払い方法をdカードに設定&利用でポイント還元率アップ
  • 電子マネー「iD」搭載
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

6枚目はdカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 特約店でポイント還元率2.0%以上
  • dカードポイントモール経由のお買い物で最大10.5倍還元
  • dポイントが使えるお店が多くて便利

dカードは年会費無料の、dポイントを貯めやすいカードです。基本ポイント還元率も1.0%と高く、日常的なカード決済でもポイントを貯めやすいでしょう。

とくにdカードでポイントが貯めやすいのは、特約店での利用です。dカード特約店で利用すると、最低でも2.0%以上の還元率でポイントが貯まります。dカード特約店の一例は以下のとおりです。

  • メルカリ
  • ミスタードーナッツ
  • ドトール
  • 丸亀製麺
  • マクドナルド
  • モスバーガー

など

2024年1月現在、加盟店は2,200店舗以上です。さらに、AmazonやYahoo!ショッピングが加盟するポイントモール経由でお買い物をすると、最大10.5%の還元率でポイントを貯められます。

また、ドコモのキャッシュレス決済「d払い」にdカードを登録して利用すると、200円ごとにカード利用ポイント0.5%+d払い利用ポイント+0.5%の合計1.0%が還元されます。

dカードで直接払う場合は100円ごとに1ポイントのため、200円以下の場合はdカード払いがお得です。1,000円など、200円の倍数の支払いでは、dカードでもd払いでも違いはないので、d払いユーザーにも便利なカードでしょう。

dポイント加盟店では「d払い」+「dカード」+「dポイントカード(カードの提示)」でポイントの三重どりも可能です。dポイントを効率的に貯めたい人や、すでにdポイントを貯めている人はdカードを発行して使いましょう。

dカードGOLD|携帯料金などの支払いで最大10%還元!

dカード GOLD 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 dカード GOLD
国際ブランド Visa、Mastercard
申込条件 ・満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること
・個人名義であること
・本人名義の口座を支払い口座として設定すること
本会員 年会費 11,000円(税込)
家族カード 年会費 1枚目:無料
2枚目以降:1,100円(税込)/枚(3枚まで)
ETCカード 年会費 初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
※年1回以上の利用で翌年度無料
本会員および家族会員につき各1枚のみ発行可能
ポイント名 dポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル JAL
国内旅行保険 最高5,000万円
海外旅行保険 最高1億円
ショッピング保険 年間300万円
付帯電子マネー iD
スマホ決済 Apple Pay、iD
発行までの期間 審査は最短5分
カード発送は1週間から3週間ほど
特典
  • ドコモのケータイ/光インターネット利用料金の10%がdポイントで還元
    ※ahamo、irumo、ahamo光の利用料金を除く
  • 毎月のドコモ/ドコモ光利用料金の10%還元
  • 年間利用額に応じて特典付与
  • ドコモケータイ補償:購入から3年間最大10万円・国内
  • ハワイの主要空港ラウンジが利用無料
クレジットカードの系統 流通系
カードランク ゴールドカード
今すぐカードを申し込む

7枚目はdカード GOLDで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • ドコモ料金に対して10%還元
  • 最大10万円のケータイ補償付帯
  • 特約店でポイント還元率2.0%以上
  • dカードポイントモール経由のお買い物で最大10.5倍還元

dカード GOLDはdカードの上位カードで、年会費は1万1,000円です。年会費はかかりますが、うまく活用できれば年会費以上のメリットがあります。

dカード GOLD最大の特徴は、ドコモのケータイ料金やドコモ光の料金に対して10%のポイント還元がある点です。たとえば、ドコモのスマホやドコモ光を利用しており、毎月1万5,000円の支払いがある場合、以下のポイントが貯まります。

利用期間貯まるポイント
1ヶ月1,500pt
半年9,000pt
1年18,000pt

上記のように、支払っているドコモ料金によっては、年間でカード年会費以上のポイントがもらえてお得です。

さらに、dカード GOLDの特典はこれだけではありません。dカードのように特約店でのポイント還元率アップのほか、以下のような豪華特典が付帯しています。

  • 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料特典
  • 紛失・盗難・修理不能でも適用可能な最大10万円ケータイ補償(購入から3年間)
  • 最高1億円の国内・海外旅行保険
  • 年間500万円のショッピング保険

ドコモのスマホ・ケータイユーザー、ドコモ光ユーザーにおすすめのカードです。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード|ポイントは無期限利用可能!

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
国際ブランド American Express
申込条件 18歳以上で連絡が可能な方
本会員 年会費 初年度:無料
2年目以降:1,100円(税込)
※前年に1円以上の利用で翌年度も無料
家族カード 年会費 通常カード:無料 ※最大4枚まで
デジタルカード:作成不可
ETCカード 年会費 無料
ポイント名 永久不滅ポイント
ポイント還元率 0.4%~0.5%
※QUICPay利用時最大2.0%
交換可能マイル ANA、JAL
国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピング保険
付帯電子マネー
スマホ決済 Google Pay、Apple Pay、QUICPay
発行までの期間 デジタルカードは最短5分で発行、通常カードは最短3営業日程度で発行
特典
  • QUICPay利用で永久不滅ポイントが最大2%相当還元
  • 完全ナンバーレスに対応
  • 新規入会で永久不滅ポイントを最大8,000円相当プレゼント
クレジットカードの系統 信販系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

8枚目はセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年1回の利用で年会費無料
  • QUICPay決済で2.0%還元ポイント有効期限がないのでマイペースに貯められる
  • 最短5分でアプリ上にデジタルカード発行
  • カード本体もナンバーレスでセキュリティ面も安全

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンパール・アメックス)は通常年会費1,100円(税込)ですが、初年度は無料、2年目以降も前年に1回以上カード利用していれば無料のカードです。年1回でもカード利用する人なら、実質年会費は無料と考えて良いでしょう。

セゾンパール・アメックスの基本ポイント還元率は0.5%と低めです。しかし、QUICPayに紐付けて利用すると、還元率が2.0%までアップします。2.0%の還元率が適用されるのは年間30万円までなので、ひと月あたり2万5,000円程度のQUICPay決済をする人であればお得にポイントを貯められます。

セゾンカードのもう一つの特徴は、ポイントの有効期限が無期限な点です。貯まったポイントの有効期限を気にする必要がないので、マイペースに貯められます。JAL、ANAのマイルにも交換できるため、マイルを貯めている人にもおすすめのカードです。

また、申込後最短5分で審査が完了し、スマホアプリ上にデジタルカードが発行され、ネットショップで利用できるほか、通常のカードはナンバーレスでセキュリティ面にも優れています。

リクルートカード|還元率は1.2%!

リクルートカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 リクルートカード
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
申込条件 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方
18歳以上の高校生を除く学生
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 無料
※Visa、Mastercardは発行手数料1,100円(税込)
ポイント名 リクルートポイント
ポイント還元率 1.2%〜
交換可能マイル
国内旅行保険 最高1,000万円
海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険 年間200万円
付帯電子マネー Visa・Mastercard:nanaco、モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA
JCB:nanaco、モバイルSuica
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay(JCBのみ)
発行までの期間 発行後1週間程度で到着
JCBモバ即は即日発行、1週間程度でカードが到着
特典
  • リクルートのネットサービスの利用で最大3.2%ポイント還元
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

9枚目はリクルートカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 基本ポイント還元率が1.2%と高水準
  • じゃらんやホットペッパーで最大4.2%還元
  • Pontaポイントやdポイントにも交換可能

リクルートカードは年会費無料かつ、基本ポイント還元率が1.2%の高還元率カードです。ポイント還元率だけを重視するならリクルートカードをおすすめします。貯めたリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントにも交換できるので、それぞれのポイントを貯めている人にもメリットが高いカードです。

基本ポイント還元率以外では、リクルート関連のサービスでポイントアップ特典があります。じゃらんやホットペッパーで利用すると最大4.2%の還元率でポイントが貯まります。

ポイント還元率のほか、年会費無料のカードとしては珍しく、国内・海外旅行保険、ショッピング保険と付帯保険が充実しているのも特徴的です。

リクルートカードは、光熱費や家賃の支払いなど、固定費の支払いに使う方法をおすすめします。リクルートカードをメインカードとして活用し、特定の店舗ではお店ごとのポイント還元率が高い別のカードを発行し、サブカードとして使いましょう。

ライフカード|ポイント最大25倍になることも

ライフカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 ライフカード
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
申込条件 日本国内に住んでいるの18歳以上で、電話連絡が可能な方
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込) ※年1回以上の利用で翌年度も無料
ポイント名 サンクスポイント
ポイント還元率 0.5%〜
交換可能マイル ANA
国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピング保険
付帯電子マネー
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
発行までの期間 最短2営業日で発行 ※カードはWeb申込み後、審査完了メールが届いてから1週間前後で届く
特典
  • 入会初年度は還元率1.5倍
  • 誕生日の月は還元率3倍
  • カード利用額に応じて還元率が最大2倍
  • L-Mallの経由でネット通販の還元率が最大25倍
クレジットカードの系統 信販系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

10枚目はライフカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 入会後1年間はポイント1.5倍(還元率0.75%)
  • 誕生月はポイント3倍(還元率1.5%)
  • 年間利用額に応じて最大ポイント2倍(還元率1.0%)
  • L-Mall経由のショッピングで最大25倍(還元率15%)
  • ポイント有効期限が最大5年と長い

ライフカードは年会費無料、基本ポイント還元率0.5%です。一般的なカードに比べ、基本ポイント還元率自体は高くありません。

ライフカードの特徴は、時期によってポイント還元率がアップする特典が多い点です。カード入会から3ヶ月間はポイントポイント1.5倍(還元率0.75%)、誕生月はポイント3倍(還元率1.5%)までアップします。

還元率1.0%のカードもあるため、入会から3ヶ月間還元率0.75%はそれほどお得ではありません。また、年間利用額200万円以上で翌年度のポイント還元率が2倍になりますが、それでも還元率は1.0%で、それほどお得ではないでしょう。

リクルートカードが輝くのは、誕生月のポイント3倍(還元率1.5%)が適用されるタイミングです。このタイミングだけは、リクルートカードの還元率1.2%を超えます。

そのため、ライフカードでポイントを貯める場合、誕生月にピンポイントで利用するのがおすすめです。そのほか、楽天市場やYahoo!ショッピングなど、有名ネットショップが加盟するポイントモール経由でのお買い物でも、最大15%まで還元率がアップします。ネットショッピングする際に活用すると、効率的にポイントが貯まるでしょう。

エポスカード|ポイントアップショップでの利用でお得

エポスカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 エポスカード
国際ブランド Visa
申込条件 日本国内在住の満18歳以上の方(高校生を除く)
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費
ETCカード 年会費 無料
ポイント名 エポスポイント
ポイント還元率 0.5%〜
交換可能マイル ANA、JAL
国内旅行保険
海外旅行保険 最高3,000万円
ショッピング保険
付帯電子マネー
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、モバイルSuica、楽天Edy、EPOS PAY、PayPay、d払い、楽天ペイ
発行までの期間 最短即日 ※店舗で受け取りの場合
特典
  • マルイで年4回10%オフ
  • 全国10,000店舗で優待を利用できる
  • エポスポイントUPサイトの経由でネット通販がお得になる
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

11枚目はエポスカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • マルイやモディなどグループ店でポイント2倍(還元率1.0%)
  • 提携の約1万店舗で割引や優待特典が受けられる
  • EPOSポイントUPサイトでポイント最大30倍(還元率15%)
  • 家族・友達紹介でポイント特典あり

エポスカードは年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。マルイやモディなど、グループ店舗で利用するとポイント還元率が1.0%で、ポイントを貯めやすくなります。マルイのネット通販では、年4回10%OFFでお買い物できるのもエポスカードのメリットです。

そのほか、楽天市場やYahoo!ショッピング、無印良品などの有名ショップが加盟しているポイントモールの「EPOSポイントUPサイト」を経由してお買い物をすると、1.0%〜15%の還元率でポイントが貯まります。

さらに、エポスカード最大のメリットは、約1万店舗で使えるカード会員の優待特典です。全国の飲食店、レジャー施設などでカードを提示すると、割引や優待特典が受けられます。そのため、持っておくだけでもお得です。

年会費無料のカードとしては高額な海外旅行保険も付帯しているので、海外旅行好きな人も便利に活用できるカードでしょう。

エポスカードは家族・友達に紹介すると、紹介した人には1,000ポイント、紹介されて入会した人には500ポイント+新規入会特典の2,000ポイントがプレゼントされます。持っているだけでもお得なカードなので、クレジットカードの発行を考えている家族や友達を誘ってポイントを貯めるのも良いでしょう。

イオンカードセレクト|イオングループで買い物してるならお得

イオンカードセレクト 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 イオンカードセレクト
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
申込条件 18歳以上(高校生は卒業年度の1月1日以降申込み可能)
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 無料
ポイント名 WAON POINT、電子マネーWAON
ポイント還元率 0.5%
交換可能マイル JAL
国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピング保険 年間50万円まで
付帯電子マネー イオンiD
スマホ決済 Apple Pay、イオンiD
発行までの期間 最短30分で審査(カードは審査後1~2週間程度で届く)
特典
  • イオン系列でいつでもポイント2倍
  • 毎月20・30日はイオン系列で5%オフ
  • イオンシネマの料金はいつでも300円オフ(毎月20・30日は700円オフ)
  • 電子マネーWAONへのオートチャージでポイントが付与される
  • イオンカードポイントモールの経由でネット通販がお得になる
クレジットカードの系統 流通系・銀行系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

12枚目はイオンカードセレクトで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • イオングループでいつでもポイント2倍(還元率1.0%)
  • 毎月10日はイオングループでポイント5倍(還元率2.5%)
  • WAONへのオートチャージでもポイントが貰える
  • 映画割引やお買い物割引などイオングループでの特典多数

イオンカードセレクトは年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。クレジットカード機能、電子マネーのWAON、イオン銀行キャッシュカード機能が1枚にまとまっています。

イオンカードセレクトがとくにお得なのは、イオングループで使用した際です。イオングループでは常にポイント2倍(還元率1.0%)、毎月10日の「ありが10デー」はポイント5倍(還元率2.5%)、WAONへのオートチャージでも還元率0.5%でポイントが貯まります。

さらに、以下のイオンカード共通特典が使えるのもイオンカードセレクトのメリットです。

  • イオングループ店舗では毎月20・30日にお買い物代金5%OFF
  • イオンシネマではいつでも300円オフ
  • 毎月20・30日はイオンシネマの鑑賞料金が1,100円(税込)
  • イオン銀行での公共料金支払いや給与受給で電子マネーのWAONポイントがもらえる

近くにイオングループの店舗があり、日頃から利用するのであればイオンカードセレクトを1枚持っておくとお得です。

PayPayカード|PayPayを使ってるなら持ってて損はなし

PayPayカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 PayPayカード
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
申込条件 ・日本国内在住の満18歳以上の方(高校生除く) ・本人または配偶者に安定した継続収入がある方 ・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 550円(税込)
ポイント名 PayPayポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル
国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピング保険
付帯電子マネー
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、QUICPay
※Google Payのタッチ決済はVisa・Mastercardのみ対応。JCBは今後対応する予定
発行までの期間 通常1週間で到着
※カード番号は最短即日
特典
  • ソフトバンクの利用料金は1.5%還元
  • カード番号レス
  • カード利用時に利用速報が届く
  • 本人認証サービス(3Dセキュア)
  • PayPayクレジット利用で最大2%付与
  • Yahoo!ショッピング・LOHACO利用でポイントは最大5%貯まる
  • ソフトバンク・ワイモバイルの通信料の支払いでポイントが貯まる
  • 公共料金のお支払いにもポイントが貯まる
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

13枚目はPayPayカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • ソフトバンクスマホの支払いに対して1.5%還元
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOで最大5.0%還元
  • PayPayへ直接チャージできる唯一のカード

PayPayカードは年会費無料、基本ポイント還元率1.0%のカードです。PayPayでの利用でお得なカードで、唯一PayPayに登録してチャージに使えるクレジットカードでもあります。

2024年1月現在、PayPayではVisa、Mastercardブランドのクレジットカードなら登録でき、PayPay利用時の決済方法として設定できます。しかし、PayPay残高のチャージには利用できないほか、2025年1月以降にはPayPayカード以外のクレジットカードは登録できなくなると宣言されています。

PayPayユーザーであれば、PayPayカードは持っておいた方が良いでしょう。また、PayPayに登録したPayPayカードで決済(旧あと払い)するとポイントが2倍(還元率1.0%)になるのもメリットです。

そのほか、ソフトバンクのスマホにPayPayカードを利用すると1.5%還元、格安スマホのY!mobileの支払いに利用すると1.0%還元でポイントが貯まります。Yahoo!ショッピングやLOHACOなど、関連のネットショップではポイント還元率最大5.0%になるのもメリットです。

PayPayを頻繁に利用している人や、PayPayポイントを貯めている人、ソフトバンクやYahoo!ショッピングユーザーであれば1枚持っておいて損はありません。

ビューカードビックカメラSuicaカード|ビックカメラで11.5%の還元

ビックカメラSuicaカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 ビックカメラSuicaカード
国際ブランド Visa、JCB
申込条件 18歳以上の日本在住で電話連絡がとれる方
本会員 年会費 初年度:無料
2年目以降:524円(税込)
※年1回以上の利用で翌年度も無料
家族カード 年会費
ETCカード 年会費 524円(税込)
ポイント名 JRE POINT
※利用店舗によってはビックポイントも貯まる
ポイント還元率 0.5%〜
交換可能マイル JAL
国内旅行保険 最高1,000万円
海外旅行保険 最高500万円
ショッピング保険
付帯電子マネー Suica
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、モバイルSuica
発行までの期間 最短即日、対象店舗で受取可能。通常は1週間程度で到着
※店頭発行カードで発行した場合:限度額20万円(税込)、Suica機能なし、ビックカメラ・コジマ・ソフマップ店舗でのみ使用可
特典
  • ビックカメラ店舗で一括・分割払い2回で利用するとポイントが11%付与される
  • 貯まったビックポイントをSuicaへチャージできる
  • JR券の予約決済やモバイルSuicaの定期券購入、モバイルSuicaでのグリーン券購入でもお得にポイントが貯まる
  • JRE MALLでショッピング利用するとポイントが最大3.5%還元される
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

14枚目はビックカメラSuicaカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年1回以上の利用で年会費無料
  • 2種類のポイントが貯まる
  • ビックカメラで最大11.5%還元
  • Suicaにチャージで最大1.5%還元
  • JRE POINT加盟店ではカード提示ポイントも貰える
  • JR関連サービスでポイント還元率アップ多数

ビックカメラSuicaカードは初年度年会費無料、2年目以降も前年に1回以上のカード利用があれば無料のカードです。カードにはクレジットカード機能と、電子マネーのSuica機能が付帯しています。

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラで使用すると、最大11.5%の還元率でポイントが貯まるのが最大のメリットです。ビックカメラでは、支払方法ごとにポイント還元率が変わり、以下のように定められています。

支払方法還元率
現金10%
クレジットカード8.0%
電子マネー10%
iDやQUICPay8.0%
モバイル決済8.0%
キャッシュカード・デビットカード10%

上記のとおり、クレジットカード決済は通常8.0%還元です。

しかし、ビックカメラSuicaカードは、電子マネーのSuicaにチャージすると、1.5%のポイントがもらえます。チャージしたSuicaを使ってビックカメラでお買い物をすると、10%のポイントが獲得できるので、還元率は10%+1.5%の合計11.5%です。1,000円あたり115円相当のポイントが獲得できると考えれば、かなりお得であることがわかるでしょう。

なお、ビックカメラで貯まるポイントはビックポイント、ビックカメラSuicaカードで貯まるポイントはJRE POINTである点には注意が必要です。ただし、JRE POINTはビックポイントに交換可能、ビックポイントはSuicaにチャージ可能なので、使い道に困ることはないでしょう。

そのほか、以下のサービスで利用する際にもポイント倍率がアップします。

特典還元率
モバイルSuica定期券5.0%還元
モバイルSuicaグリーン券
えきねっとの新幹線eチケットで、チケットレス乗車
VIEWショッピングステーション経由でのお買い物店舗ごとに定められたポイントボーナス加算
JRE POINT加盟店でのお買い物カード提示で100円ごとに1ポイント
特約店での支払い最大3倍(還元率1.5%)

ポイント特典が多いため把握が難しいかもしれません。少なくとも、ビックカメラでお買い物をしている人は、必ず1枚は持っておいた方が良いカードです。

au PAYカード|Pontaポイントがたまる!

au PAYカード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 au PAY カード
国際ブランド Visa、Mastercard、American Express
申込条件 ・満18歳以上で、個人でご利用のau IDをお持ちの方(法人契約au ID・高校生除く)
・本人または配偶者に定期収入のある方(学生は定期収入の有無にかかわらず申し込み可)
・au PAY カードまたはau PAY あと払いを持っていない方
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 無料
ポイント名 Pontaポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル JAL
国内旅行保険
海外旅行保険 最大2,000万円
ショッピング保険 年間100万円
付帯電子マネー
スマホ決済 Apple Pay、au PAY アプリ
発行までの期間 最短4日
特典
  • Ponta提携社ならPontaポイントがWでたまる
  • 24時間365日体制でカードに異常がないかモニタリングするセキュリティ
  • auユーザー/UQ mobile ユーザーは毎月の携帯電話料金の割引
  • Ponta提携社ならPontaポイントがWでたまる
  • au PAY マーケットでのお買い物で合計最大10%還元
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

(※1)au PAY カードに登録しているau IDに紐付くau携帯電話、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0のご契約がない場合、かつ、1年間カード利用がない場合年会費1,375円(税込)がかかります。詳細はau PAY カードサイトにてご確認ください。

(※2)本会員に年会費が発生する場合、家族カード1枚につき年会費440円(税込)がかかります

15枚目はau PAYカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • au PAY ポイントアップ店で還元率アップ
  • au PAYマーケットで還元率最大7.0%
  • 海外旅行保険やショッピング保険も付帯
  • ゴールドカードはauユーザーにとってベネフィットが高い

au PAYカードは基本ポイント還元率1.0%のカードで、au関連のスマホや光回線に契約しており、年1回以上のカード利用があれば年会費は無料です。

対象のポイントアップ店では、基本ポイント還元率に加えて、+0.5%以上のボーナスポイントももらえます。ネットショップの「au PAYマーケット」でカードを利用すると、最大7.0%の還元率でポイントが貯まる点もメリットです。

貯まるポイントはPontaポイントで、全国の加盟店で利用できるので、使い道に困ることはないでしょう。さらに、上位カードにはau PAYゴールドカードも用意されています。

au PAYゴールドカードは、auの携帯電話料金に対して10%のポイント還元があるため、auユーザーにおすすめです。

Pontaポイントを貯めている人や、auユーザーはau PAYカードを選んで使ってみてください。

ローソンPontaプラス|毎月10日と20日は6%還元

ローソンPontaプラス 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 ローソンPontaプラス
国際ブランド Mastercard
申込条件 18歳以上(高校生を除く)
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費
ETCカード 年会費 無料 ※発行手数料1,100円(税込)
ポイント名 Pontaポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル JAL
国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピング保険 年間100万円
付帯電子マネー
スマホ決済 Apple Pay(QUICPay)
発行までの期間 最短3営業日、通常1週間ほどでカード発送
特典
  • ハウスクリーニング代が通常価格より10%割引
  • 「31日間無料トライアル」の際にもらえるU-NEXTポイントが通常600円分のところ2,000円分になる
  • Pontaポイントがローソンで最大6%還元
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

16枚目はローソンPontaプラスで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • ローソンでポイント還元率最大6.0%
  • ローソンのウチカフェスイーツは10%還元
  • ポイント有効期限は貯める・使うと1年延長

ローソンPontaプラスは年会費無料、基本ポイント還元率1.0%のカードです。貯まるポイントはPontaポイントで、全国の加盟店で使いやすいのもメリットのひとつでしょう。

ローソンPontaプラスがとくに輝くのは、ローソンでのお買い物です。ローソンでローソンPontaプラスを使ってお買い物すると、下記のような日時ごとにポイント特典が得られます。

ローソンでの利用200円ごとの獲得ポイント
0時〜15時59分16時〜23時59分
常時2pt
(還元率1.0%)
4pt(還元率2.0%)
毎月10日、20日通常4pt(還元率2.0%)8pt(還元率4.0%)
アプリでエントリー6pt(還元率3.0%)12pt(還元率6.0%)

毎月10日、20日以外の0時〜15時59分は、還元率1.0%で変わりません。しかし、それ以外では還元率2.0〜6.0%にアップするので非常にお得です。

さらに、ローソンのアイス、ヨーグルト、ドリンクなど「ウチカフェスイーツ」と呼ばれる商品の購入では、10%のポイントが還元されます。

ローソンに特化したお得なカードなので、家の近くにローソンがある人や、毎日ローソンでお買い物をする人におすすめの高還元率カードです。

三井住友プラチナプリファード|最大10%還元!

三井住友カード プラチナプリファード 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 三井住友カード プラチナプリファード
国際ブランド Visa
申込条件 20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
本会員 年会費 33,000円(税込)
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 初年度:無料2年目以降:550円(税込)
※年1回以上の利用で無料
ポイント名 Vポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル ANA
国内旅行保険 最高5,000万円
海外旅行保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間500万円
付帯電子マネー
※別途申込で三井住友カードiD、三井住友カードWAON、PiTaPaカード発行可能
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、Samsung Wallet
発行までの期間 カード番号は最短即日発行。最短3営業日でカードが発行、約1週間程度で届く
特典
  • 新規入会&利用特典で+40,000ポイントプレゼント
  • プリファードストア(特約店)最大+9%
  • 空港ラウンジサービス
クレジットカードの系統 銀行系
カードランク プラチナカード
今すぐカードを申し込む

17枚目は三井住友カード プラチナプリファードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • 入会&利用&継続で高額なポイントプレゼント
  • プリファードストア(特約店)で還元率最大9.0%
  • 外貨ショッピング利用特典で還元率+2.0%
  • ポイントUPモール経由のショッピングで最大10.5%還元
  • その他豪華なカード特典付帯

三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カードが発行する若年層向けのプラチナカードです。カードのコンセプトとして、ポイント還元率に特化していると公式が発表しているカードでもあります。

三井住友カード プラチナプリファードの特典は、以下のとおりです。

特典内容
新規入会&利用特典4万ポイント入会月の3ヵ月後末までに40万円(税込)以上の利用でプレゼント
継続特典最大4万ポイント毎年、前年100万円のご利用ごとに1万ポイントプレゼント(最大4万ポイント)
外貨ショッピング利用特典+2%利用金額100円(税込)ごとにプラス2ポイントをプレゼント
プリファードストア(特約店)+1~9%利用金額100円(税込)ごとにプラス1~9ポイントをプレゼント
三井住友カードつみたて投資SBI証券の投資信託をプラチナプリファードで積み立てると、積立額(上限毎月5万円)の5.0%のVポイント

上記のなかでも日常的に使いやすいのは、特約店でのポイントボーナス特典です。プリファードストア(特約店)には、大手宿泊予約サイト、ふるさと納税、コンビニ、カフェ、ファーストフード、ドラッグストア、ファミレスなどが含まれます。

一例として、コンビニだけ紹介すると以下のとおりです。

店舗名還元率
セブン-イレブン+6.0%※タッチ決済の利用
ローソン
セイコーマート
ポプラ
ミニストップ
デイリーヤマザキ+1.0%

基本還元率と合わせると、コンビニでは還元率2.0〜7.0%です。

ポイント還元率特典のほかにも、高額な国内・海外旅行保険、ショッピング保険、空港ラウンジ無料特典なども付帯しています。

年会費は高めですが、20歳から発行できるプラチナカードなので、ポイントを効率的に貯めつつ、社会的ステータスが高いカードを早いうちから持ちたい人におすすめです。

メルカード|メルカリユーザーならおすすめ

メルカード 詳細情報
項目 詳細
国際ブランド JCB
申込条件 メルカリのアカウントを保有する日本在住の18歳以上の方 (高校生は除く)
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費
ETCカード 年会費
ポイント名 メルカリポイント
ポイント還元率 1.0%〜
交換可能マイル
国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピング保険
付帯電子マネー
スマホ決済 iD
発行までの期間 通常4〜7日程度 ※カード番号は最短即日発行
特典
  • メルカードの利用額に応じてポイント還元
  • メルカリで得た売上金(メルペイ残高)でメルカード利用分の支払いが可能
  • ナンバーレスカード
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

18枚目はメルカードで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • メルカリでの利用で最大4.0%還元
  • メルカリでの利用状況に応じて還元率がアップする
  • 毎月8日は+8.0%還元
  • 特典がシンプルで使い所がわかりやすい
  • ナンバーレスでセキュリティ面も安心

メルカードは年会費無料、基本ポイント還元率1.0%のカードです。メルカードの特典は非常にシンプルで難しくありません。フリマアプリのメルカリで利用すると、還元率が最大4.0%で貯まります。

貯まったポイントはそのままメルカリでのお買い物に使えるので、日頃からメルカリで欲しいものを探している人にとってはメリットが大きいカードでしょう。

ひとつ注意が必要なのは、メルカリでのポイント還元率は、メルカリの取引実績によって決まる点です。還元率決定の詳細な条件は公表されていないため、発行してみるまで還元率が何%になるかはわかりません。(還元率は1.0〜4.0%の範囲内で決定)

取引実績に応じた還元率のアップと考えると、日頃からメルカードを使用して商品を購入することが大切だと予想できます。

すでにメルカリの取引実績がある人や、メルカリで欲しいものがあり、これから実績を貯めていけそうな人はメルカードを発行して登録してみてください。

セブンカード・プラス|nanacoユーザーなら還元率は高い

セブンカード・プラス 詳細情報
項目 詳細
最新の券面画像 セブンカード・プラス
国際ブランド JCB
※Visaは2023年10月31日に終了
申込条件 18歳以上で、本人または配偶者に継続して安定した収入がある方
18歳以上で学生の方(高校生除く)
本会員 年会費 無料
家族カード 年会費 無料
ETCカード 年会費 無料
ポイント名 nanacoポイント
ポイント還元率 0.5%〜
交換可能マイル ANA
国内旅行保険
海外旅行保険
ショッピング保険 年間100万円(海外)
付帯電子マネー nanaco
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
発行までの期間 発行後最短1週間で到着
特典
  • クレジット払いで最大11%還元
  • 新規入会で最大5,100ポイントプレゼント
クレジットカードの系統 流通系
カードランク 一般カード
今すぐカードを申し込む

19枚目はセブンカード・プラスで、カードの特徴は以下のとおりです。

カードの特徴
  • 年会費永年無料
  • セブン&アイグループでの利用でポイント1.0%還元
  • nanacoへのチャージで0.5%還元
  • イトーヨーカドーで割引特典あり
  • 年会費無料のゴールドカードへのインビテーションが届く可能性も

セブンカード・プラスは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。基本ポイント還元率は高くないため、カードの利用はポイント特典がある店舗に絞りましょう。対象店舗で利用すると、ポイント還元率は1.0%です。

セブンカード・プラスのポイント還元率がアップする店舗は、以下のとおり、セブン&アイグループの店舗です。

  • セブン-イレブン
  • デニーズ
  • イトーヨーカドー
  • セブンネット
  • ヨークマート
  • ヨークフード
    など

さらに、電子マネーのnanacoへのチャージでポイントが貰えるカードでもあります。チャージ金額200円ごとに1ポイントが貯まり、チャージしたnanacoの利用で200円ごとに1ポイントが貯まるので、合計還元率1.0%(200円ごとに2ポイント)でnanacoポイントが獲得可能です。

その他の特典として、イトーヨーカドーでは、毎月8日、18日、28日は、「ハッピーデー」としてほとんどの商品が5%OFFで購入できます。

セブン&アイグループの店舗でお買い物をする人や、nanacoを使っている人におすすめのカードです。

還元率が高いクレジットカードの選び方

還元率が高いクレジットカードを選びたい場合、以下の点に注目しましょう。

  • 還元率は2%や3%などさまざま
  • 入会キャンペーンに騙されない
  • 生活する上でよく利用する店舗があるかどうかで選ぶ
  • ポイント失効期間が長いカードを選ぶ
  • 支出を抑えたいなら年会費無料を利用する
  • 貯めたポイントの使い道で考える

それぞれ、以下で詳しく紹介します。

還元率は2%や3%などさまざま

クレジットカードのポイント還元率はカードの種類やランクによってさまざまです。また、大まかに分けると、基本ポイント還元率と、特典ポイント還元率の2つに分けることもできます。

基本ポイント還元率1.0%以上がおすすめ

最初に注目したいのが基本ポイント還元率です。基本ポイント還元率とは、そのクレジットカードを利用した際の還元率を指します。

たとえば、ポイント還元率1.0%のカードの場合、コンビニやスーパー、ネットショップなど、どこで使っても基本的には利用額に対して1.0%のポイントが貯まります。

一方、特典ポイント還元率は、カードと提携している店舗や特定の条件達成などで、基本ポイント還元率に加えて上乗せされる還元率です。

この記事で紹介しているクレジットカード23枚の基本ポイント還元率と、特典ポイント還元率は以下のとおりです。

カード名基本ポイント還元率特典ポイント還元率
JCB CARD W
JCB CARD W plus L
1.0%1.5〜10.5%
三井住友カード(NL)0.5%1.0〜20%
楽天カード1.0%2.0〜16.5%
VIASOカード0.5%1.0〜12.5%
dカード1.0%1.5〜15%
dカード GOLD1.0%1.5〜15%
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード0.5%1.0〜15%
リクルートカード1.2%〜4.2%
ライフカード0.5%1.0〜12.5%
エポスカード0.5%1.0〜15%
イオンカードセレクト0.5%1.0〜2.5%
PayPayカード1.0%1.0〜7.0%
ビックカメラSuicaカード0.5%1.0〜11.5%
au PAYカード1.0%1.0〜7.0%
ローソンPontaプラス1.0%1.5〜10%
三井住友カード プラチナプリファード1.0%1.5〜10.5%
メルカード1.0%〜4.0%
セブンカード0.5%1.0%〜
セゾンカードインターナショナル0.5%1.0〜15%

上記のカードはそれぞれ付帯特典に特徴があり、0.5%のカードでも使い方によってはお得です。

しかし、カード特典ではなく、日常的なショッピングのときにポイントを貯めたいなら、還元率1.0%のカードは一枚持っておいた方が良いでしょう。

入会キャンペーンに騙されない

クレジットカードによっては、高額なポイントが獲得できる新規入会キャンペーンが開催されていることがあります。一見お得ですが、ポイントがもらえる条件は必ず確認してください。

一般的に行われているキャンペーンと、それぞれの概要は以下のとおりです。

入会キャンペーンの一例概要
新規入会特典カードを発行するだけで、入会特典としてポイントがもらえる
カード利用特典発行後、決められた期間内に所定の金額を利用するとポイントがもらえる
発行後ポイント還元率アップ特典発行後、決められた期間内のポイント還元率がアップする

基本的に、新規入会特典としてカードを発行しただけでポイントがもらえる場合はお得と考えて問題ありません。一方で、カード利用特典や、発行後ポイント還元率アップ特典は少し注意が必要です。

カード利用特典では「カード発行後、3ヶ月以内に●●万円のカード利用」などと条件が設定されている場合があります。意識せずに達成できる金額なら問題ありませんが、達成が厳しい金額の場合には注意が必要です。無理やり達成するために、必要以上の出費になる可能性があります。

発行後ポイント還元率アップの場合、「発行後3ヶ月間はポイント還元率2倍」などが一例です。たとえば、基本ポイント還元率が0.5%なら、2倍でも1.0%のため、それほどお得ではありません。仮に3倍、4倍と倍率が高くても、特典期間が過ぎたら基本ポイント還元率の0.5%に戻ります。

入会キャンペーンだけに注目してカードを発行すると「入会キャンペーンはお得だったけど、達成したあとはメリットが少ない」といったケースに陥る可能性があります。

そのため、入会キャンペーンだけではなく、カードの基本特典がお得かに注目して、発行するクレジットカードを選ぶことが大切です。

生活する上でよく利用する店舗があるかどうかで選ぶ

基本ポイント還元率に加えて、自分が日頃利用する店舗でポイント還元率がアップするカードを選びましょう。

この記事で紹介したカードはそれぞれ、基本ポイント還元率以外に、以下の店舗やサービスでポイント還元率がアップします。

カード名特典が受けられる店舗、サービス特典ポイント還元率
JCB CARD W
JCB CARD W plus L
JCB ORIGINAL SERIES パートナー加盟店最大10.5%
三井住友カード(NL)対象店舗でのタッチ決済合計7.0%
学生限定特典最大10%
ポイントモール最大10%
楽天カード楽天市場での利用2.0%
SPU条件達成最大16.5%
VIASOカード携帯電話やネット料金の支払い1.0%
ポイントモール(POINT名人.com)最大12.5%
dカード
dカード GOLD
dカード特約店2.0%〜
ポイントモール(dカードポイントモール)最大15%
dカード GOLDドコモのスマホやドコモ光の支払い10%
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードQUICPayでの決済2.0%
ポイントモール(セゾンポイントモール)最大15%
リクルートカードじゃらん3.2%
ポイントモール(ポイントモール)4.2%
ライフカードカード標準特典誕生月:0.75%
入会から3ヶ月間:1.5%
年間利用額特典:最大1.0%
最大ポイントモール(L-Mall)12.5%
エポスカード優待店店舗ごとにポイントボーナス
EPOSポイントUPサイト最大15%
イオンカードセレクトイオングループいつでも:1.0%
5のつく日:2.5%
WAONへのチャージ&利用:0.5%+0.5%
PayPayカード条件達成
(200円以上30回 &10万円以上利用)
1.5%
※適用期間中
Yahoo!ショッピング・LOHACO5.0%
(プレミアム会員はさらに+2.0%)
ビックカメラSuicaカードSuicaチャージ1.5%
ビックカメラ10%
au PAYカードポイントモール(au PAY マーケット)最大7.0%
ポイントアップ店舗+0.5%〜
Pontaポイント加盟店+0.5%〜
※カード提示ポイント
ローソンPontaプラスローソン最大6.0%
人気スイーツ最大10%

三井住友カード プラチナプリファード
一般カードとの共通特典対象店舗でのタッチ決済:7.0%
ポイントモール:最大10%
プリファード限定特典外貨ショッピング:3.0%
特約店:最大9.0%
メルカードメルカリ最大4.0%
セブンカード対象店舗1.0%
nanacoへのチャージ0.5%
セゾンカードインターナショナルポイントモール(セゾンポイントモール)最大15%

基本的に、発行元のカードと提携している店舗や、自社グループのサービスでカードを利用するとポイント還元率がアップします。

JCB CARD Wを一例とした場合、JCB ORIGINAL SERIES パートナー加盟店でポイント還元率がアップします。

JCB ORIGINAL SERIES パートナー加盟店の一例ポイント還元率
Amazon2.0%
メルカリ1.5%
セブン-イレブン2.0%
スターバックス10.5%

あくまでも一例で、カード会社によってポイントがアップする店舗とポイント還元率の倍率はさまざまです。自分がよく利用する店舗で、ポイント還元率が高くなるカードを選びましょう。

ピンポイントで使う2枚目の発行もおすすめ

クレジットカードは審査に通過すれば何枚でも発行できます。

1枚目は基本還元率1.0%のカードを、2枚目はよく利用する店舗でポイント還元率が高いカードを選ぶと、より効率的にポイントを貯められます。

1枚目は日常的なカード決済で使用し、2枚目のカードはサブカードとして、ポイント還元率がアップするお店に絞って利用してください。

ポイント失効期間が長いカードを選ぶ

ポイントにはそれぞれ有効期限が設定されています。ポイント還元率が高くても、すぐに失効してしまうカードだと、ポイントが使えずに失効する可能性があるので注意しましょう。

この記事で紹介したカードごとのポイント有効期限は以下のとおりです。

カード名ポイント名有効期限
JCB CARD W
JCB CARD W plus L
Oki Dokiポイント2年間
三井住友カード(NL)Vポイント2年間
楽天カード楽天ポイント最後に獲得した日から1年間
VIASOカードVIASOポイントプログラム1年間
※1年ごとに自動キャッシュバック
dカードdポイント4年間
dカード GOLDdポイント4年間
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード永久不滅ポイント無期限
リクルートカードリクルートポイント最後に獲得した日から1年間
ライフカードLIFEサンクスポイント通常2年間。繰越手続きで+3年間の最大5年間
エポスカードエポスポイント2年間。延長手続きで1年延長可能
イオンカードセレクトWAONポイント2年間
PayPayカードPayPayポイント無期限
ビックカメラSuicaカードJRE POINT最後に獲得・利用した日から2年間
ビックポイント
au PAYカードPontaポイント最後に獲得・利用した日から1年間
ローソンPontaプラスPontaポイント最後に獲得・利用した日から1年間
三井住友カード プラチナプリファードVポイント2年間
メルカードメルカリポイント1年間
セブンカードnanacoポイント最大2年間
セゾンカードインターナショナル永久不滅ポイント無期限

有効期限が明確に決まっているカードの場合、あらかじめ使い道を決めておくことが大切です。

一方で、ポイントを獲得したり、利用したりすることで有効期限が延長されるカードもあります。たとえば、楽天カードで貯まる楽天ポイントは、有効期限が通常1年間です。しかし、1年間の間に一度でもポイントを獲得すれば、全てのポイントの有効期限が更新され、さらに1年間プラスされます。

つまり、定期的に楽天ポイントを貯めている人であれば、実質有効期限はないと考えても良いでしょう。

それぞれのポイント有効期限を確認したうえで、マイペースにストレスなく貯められるカードを選んでください。

失効期間が短いカードは最低交換ポイントをチェック

ポイント有効期限と一緒に確認したいのが、ポイントを利用するときの「最低交換ポイント」です。最低交換ポイントとは、ポイントを使って他社ポイント・マイルやアイテムに交換する際に、最低でも必要になるポイントを指します。

たとえば、JCB CARD Wで貯まるOki Dokiポイントの最低交換ポイントは以下のとおりです。

交換先最低必要ポイント
カードの支払いに充当1ポイント以上1ポイント単位
Amazonなどの提携店での利用1ポイント以上1ポイント単位
nanacoポイント200ポイント以上2ポイント単位
dポイント200ポイント以上1ポイント単位
楽天ポイント200ポイント以上1ポイント単位
ANAのマイル500ポイント以上1ポイント単位
JALのマイル500ポイント以上1ポイント単位

上記のように、JCB CARD Wで貯まるポイントは1ポイントから使用できるため、有効期限間近でも急いで使えます。

一方、どうしても他社ポイントやマイルに交換したい場合、最低でも200ポイント以上貯めておく必要があるので注意が必要です。このように、最低必要ポイントはカード会社や交換先ごとに異なるため、事前に確認しておいた方が良いでしょう。

支出を抑えたいなら年会費無料を利用する

カード年会費がかかるカードだと、ポイント還元率が高くても損をする可能性があります。

たとえば、ポイント還元率1.0%、年会費1万1,000円のカードの場合、年間110万円利用してやっと年会費分のポイントが貯まる計算です。せっかく貯めたポイントが、年会費分で相殺されるのは少し寂しいでしょう。

そのため、年会費有料のクレジットカードを使用する場合、どのくらいからプラスになるか、損益分岐点を明確にすることが大切です。

一方、年会費無料のクレジットカードだと、貯まったポイントはそのままプラスとして計算できます。カード特典にこだわりがなく、日常的なカード払いでお得にポイントを獲得したいのであれば、まずは年会費がかからないカードのなかから選びましょう。

年会費有料カードの方がお得なケースもある

年会費有料のカードでも、種類によっては年会費無料のカードよりお得なケースもあります。たとえば、年会費1万1,100円のdカード GOLDがその一例です。

dカード GOLDは、ドコモのケータイ料金や、ドコモ光の支払いに対して10%のポイント還元が受けられます。たとえば、ドコモ料金に月2万円、通常の利用に月5万円利用した場合のシミュレーションは以下のとおりです。

内訳貯まるポイント
dカード
(年会費:無料)
dカード GOLD
(年会費:11,000円)
ドコモ料金の支払い2万円/月200pt2,000pt
通常のカード利用5万円/月500pt500pt
ひと月貯まるポイントの合計700pt2,500pt
1年間で貯まるポイント8,400pt30,000pt
カード年会費を考慮した実質的なプラス分8,400pt19,000pt

上記のように、ドコモ料金に対してポイント10%特典のメリットが享受できる場合、年会費1万1,000円を差し引いても十分お得です。

さらにdカード GOLDでは、旅行保険や空港ラウンジサービス、ケータイ保証サービスなどさまざまなゴールドカード特典も利用できます。

ポイント還元率を含め年会費を超えたメリットが受けられるなら、年会費有料のカードも検討しましょう。

貯めたポイントの使い道で考える

ポイントを貯めやすくても、使い道が少なければ貯めた意味がありません。貯めたポイントの使い道はカード会社によって異なります。ポイントの使い道として一般的なジャンルには、以下が挙げられるでしょう。

  • カードの支払いに充当
  • 提携店での支払い
  • 他社ポイント・マイルに交換
  • 商品との交換(ギフト券・商品券・グッズなど)

この記事で紹介したカードも、それぞれ使い道が異なります。カードで貯まるポイントそれぞれの使い道の一例は以下のとおりです。

カード名他社ポイント・マイルその他
JCB CARD W
JCB CARD W plus L
(Oki Dokiポイント)
【他社ポイント】
nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント、WAONポイントなど多数【マイル】
ANA、JAL、デルタ航空
・カードの支払いに充当
・提携店での利用
・商品との交換
・寄付
三井住友カード(NL)
(Vポイント)
【他社ポイント】nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント、WAONポイントなど多数
【マイル】
ANA
・カードの支払いに充当
・振込手数料割引
・携店での利用
・商品との交換
・ポイント投資
楽天カード
(楽天ポイント)
【他社ポイント】

【マイル】
ANA、JAL、ユナイテッド航空
・カードの支払いに充当
・楽天関連サービスで使う
・携店での利用
・商品との交換
・Edyへチャージ
VIASOカード
(VIASOポイントプログラム)
【他社ポイント】-【マイル】
・キャッシュバックのみ
dカード
(dポイント)
【他社ポイント】Vポイント、オリコポイント、Oki Dokiポイントなど多数
【マイル】
JAL
・カードの支払いに充当
・iDのキャッシュバック
・提携店で使う
・寄付
dカード GOLD(dポイント)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
(永久不滅ポイント)
【他社ポイント】
dポイント、auポイント、Pontaポイントなど
【マイル】
ANA、JAL
・カードの支払いに充当
・商品との交換
リクルートカード
(リクルートポイント)
【他社ポイント】
Pontaポイント、dポイント【マイル】
・リクルート関連サービスで使う
・提携店で使う
ライフカード
(Lifeサンクスポイント)
【他社ポイント】
dポイント、auポイント、楽天ポイント
【マイル】
ANA
・カードの支払いに充当
・商品との交換
・寄付
エポスカード
(エポスポイント)
【他社ポイント】
dポイント、auポイントなど
【マイル】
ANA、JAL
・カードの支払いに充当
・携店での利用
・商品との交換
・ポイント投資
イオンカードセレクト
(WAONポイント)
【他社ポイント】
Oki Dokiポイント、Vポイントなど多数
【マイル】
JAL
・カードの支払いに充当
・イオングループで使う
・携店での利用
・商品との交換
・WAONにチャージ
PayPayカード
(PayPayポイント)
【他社ポイント】
LINEポイント、メンバーシップ・リワードなど
・PayPay関連サービスで使う
・PayPayが使えるお店で使う
ビックカメラSuicaカード
(JRE POINT)
【他社ポイント】
ビックポイント
【マイル】
JAL
・Suicaへチャージ
・関連グループで使う
・提携店で使う
・商品との交換
au PAYカード
(Pontaポイント)
【他社ポイント】
カテエネポイント、ZIPAIR限定ポイント
【マイル】
JAL
・au PAYにチャージ
・関連サービスの支払いで使う
・商品との交換
・寄付
ローソンPontaプラス(Pontaポイント)
三井住友カード プラチナプリファード(Vポイント)【他社ポイント】nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント、WAONポイントなど多数
【マイル】
ANA
・カードの支払いに充当
・振込手数料割引
・携店での利用
・商品との交換
・ポイント投資
メルカード
(メルカリポイント)
【他社ポイント】-
【マイル】
・メルカリで使用する
セブンカード・プラス
(nanacoポイント)
【他社ポイント】
トラノコポイント、BASAI POINT
【マイル】
ANA
・セブン&アイグループで使う
・提携店で使う・nanacoにチャージ
・寄付
セゾンカードインターナショナル
(永久不滅ポイント)
【他社ポイント】
dポイント、auポイント、Pontaポイントなど
【マイル】
ANA、JAL
・カードの支払いに充当
・商品との交換

自分にとって使いやすいポイントを貯められるカードを選んでください。

還元率の高いカードを比較するポイントと注意点

還元率の高いカードを比較する場合、以下のポイントに注目してみてください。

  • 使いやすいか
  • ポイントは貯めやすいか
  • 年会費は安いか
  • ポイントは普段貯めているポイントか

それぞれを、以下で詳しく紹介します。

使いやすいか

1つ目は、カード自体の使いやすさです。クレジットカードは種類によって特典が異なります。自分のライフスタイルに合わせて、便利な特典が付帯してるカードがあると便利でしょう。

たとえば、海外旅行や出張が多いなら、海外での還元率が高いカードや、海外旅行保険やラウンジ無料利用特典など、トラベル特典が豊富なカードを選ぶと便利です。

クレジットカードを紐付けするタイプのスマホ決済を使いたいなら、Apple PayやGoogle Payに対応しているカードを使うと便利でしょう。

ポイントは貯めやすいか

2つ目は、ポイントの貯めやすさです。ポイント還元率が高くても、貯めやすくなければ意味がありません。

たとえば、特定の店舗やサービスで高還元率のカードでも、基本ポイント還元率が低いと普段使いには向いていないでしょう。

普段使いするメインカードは、基本還元率1.0%以上のカードがおすすめです。公共料金やスマホ料金など、固定費の支払方法としてクレジットカードを登録しておけば、毎月の固定費に対してポイントが貯まります。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%もしくは1.0%です。たった0.5%の違いでも、2倍の違いがあります。利用金額やカードの利用期間によって貯まるポイントに大きな差が出てくるため、普段使い用のメインカードはできるだけ還元率の高いカードがおすすめです。

特定の店舗やサービスでポイント還元率が高いカードは、2枚目のサブカードとして作っておき、ピンポイントで利用しましょう。

年会費は安いか

3つ目は、カード年会費です。基本的に、ポイント還元率を重視するのであれば、年会費無料のクレジットカードを選びましょう。

年会費無料のカードは維持コストが発生しないので、獲得したポイントはそのままプラスです。一方で、年会費有料のカードだと、損益分岐点を明確にしておく必要があります。

たとえば、年会費1万1,000円のクレジットカードの場合で考えてみましょう。還元率0.5%と1.0%だと、年会費分のポイントが貯まる金額はそれぞれ以下のとおりです。


カード利用額
貯まるポイント
還元率0.5%還元率1.0%
110万円5,500pt1万1,000pt
220万円1万1,000pt2万2,000pt

上記のように、還元率1.0%のカードでも、1万1,000円相当のポイントを貯めるには110万円のカード利用が必要です。還元率0.5%だと220万円もかかります。

もちろん、ポイント還元率以外で利用価値の高い便利なカード特典があるなら、年会費を払う価値があるでしょう。しかし、ポイント還元率だけを重視するなら、まずは維持コストが発生しないカードがおすすめです。

ポイントは普段貯めているポイントか

4つ目は、貯まるポイントの種類です。普段利用しているポイントを貯めやすいカードを選ぶと、より効率的にポイントを貯められます。使い慣れているポイントであれば、貯められる・使える店舗も把握しやすいでしょう。

一般的なポイントサービスは、これまで貯めていたポイントと、クレジットカードで貯まるポイントを合算できます。

たとえば、dポイントカードと、dカード、dカード GOLDではいずれも「dポイント」が貯まります。カードを申し込む際に、dポイントの会員番号を入力すると、共通のポイント口座にポイントが貯まります。楽天ポイントなども同じ仕組みです。

また、違うポイントでも、交換サービスによって、自分が普段貯めているポイントに交換できるケースもあります。

ポイント還元率だけではなく、貯まるポイントや、交換先のポイントもチェックしながら、発行するカードを選びましょう。

還元率とは?

続いては、クレジットカードの還元率とはそもそも何かについて紹介します。似た言葉に「付与率」などもあるため、間違わないように注意しましょう。

利用金額に対してもらえるポイントの割合

還元率とは、クレジットカードで利用した金額に応じてもらえるポイントの割合を指します。たとえば、100円で1ポイントもらえる場合、ポイント還元率は1.0%です。200円で1ポイントの場合は0.5%と表現されます。円換算した場合のポイント価値と考えると良いでしょう。

つまり、還元率が高いカードほど、利用金額に対して高額なポイントが獲得できます。ただし、ポイント付与の対象になる金額はカードによって異なるため注意しましょう。

たとえば、「ショッピングでのご利用200円ごとに1ポイント」の場合、1回のショッピングで200円以上のお買い物をする必要があります。もしお会計が199円の場合、200円に満たないため、ポイントの付与対象外です。

一方、クレジットカードのなかには、1回のお買い物が所定の金額以下でも、ひと月の利用金額の合計から付与するポイントが決定するパターンもあります。たとえば、JCB CARD Wは1,000円ごとに1ポイントのOki Dokiポイントがもらえますが、1度に1,000円以上のお買い物をする必要はありません。

ひと月の利用金額合計が1,000円以上であれば、1,000円ごとに1ポイントが付与されます。ちなみに、Oki Dokiポイントは1ポイントあたり5円相当の価値のため、1,000円ごとに1ポイントだと、還元率は0.5%です。

「付与率」と「還元率」の違い

還元率と似た言葉に「付与率」があります。付与率も、利用した金額に応じて付与されるポイント数を表す点では同じです。ただし、付与率の場合、ポイントの価値が明確になっていない点に注意が必要です。

たとえば、100円ごとに1ポイントだと、付与率は1.0%と表現できるでしょう。しかし、1ポイントを円に換算したとき、ポイントの価値が1円以下の可能性があります。もし1ポイントの価値が0.5円であれば1,000ポイント貯めても500円程度の価値しかないということです。

一般的なクレジットカードでは、価値が概ね明確になっている「ポイント還元率」で表記されてますが、なかにはポイントの価値が明確になっていない「ポイント付与率」で表記されているケースもあるため注意しましょう。

還元率が高いと使った分お得

ポイント還元率が高いカードは、カードを使えば使うほど金額に応じたポイントが帰ってくるのでお得です。たとえば、現金で100万円使っても、店舗のポイントカードなどがない限り、ポイントでは戻ってきません。

もし還元率1.0%のクレジットカードで100万円分のお買い物をすると、1万円相当のポイントが戻ってきます。クレジットカードで一度に100万円利用するのは難しいですが、毎日の支払いをカード決済にしていれば、いずれは100万円ほどの利用額に達するでしょう。

長期的な目線で考えると、現金でお買い物をするより、クレジットカードで払った方がお得です。特約店や提携店でボーナスポイントが貰えるカードであれば、1ヶ月や1年単位でも高額なポイントが貯められます。

もちろん無駄な出費やカードの使い過ぎには注意が必要です。しかし、普段のお買い物では現金を使うより、還元率が高いカードを使った方がお得でしょう。年会費無料のクレジットカードも多いので、まずは1枚発行してみてください。

ポイントの使い道と交換レートに注意

貯めたポイントを使う時の注意点として、交換レートがあります。還元率は一般的な交換レートで示されていますが、交換先によっては1ポイントの価値が減少してしまう可能性があるため注意してください。

たとえば、JCB CARD Wで貯まるOki Dokiポイント(1,000円ごとに1ポイント)の、交換先ごとの交換レートは以下のとおりです。

交換先交換レート実質還元率
Amazon1ポイント=3.5円0.35%
カードの支払いに充当1ポイント=3円0.3%
いよてつ髙島屋商品券1ポイント=4円0.4%
nanacoポイント1ポイント=4.5円0.45%
dポイント1ポイント=4円0.4%
楽天ポイント1ポイント=3円0.3%
ベルメゾン・ポイント1ポイント=5円0.5%
ビックポイント1ポイント=5円0.5%
ジョーシンポイント1ポイント=5円0.5%

上記のように、1ポイント=5円以下の交換先もあります。たとえば、1ポイント=4円で交換した場合、1,000円で4円相当になるため、実質還元率は0.4%です。

交換先は、できるだけ交換レートの良いものから選びましょう。

できる限り効率よく貯められるよう使い勝手の良いカードがおすすめ

クレジットカードで貯まるポイントは、大きく分けて以下の種類があります。

  • 基本ポイント還元率
  • 優待店・カード特典還元率
  • 新規入会キャンペーンポイント

普段使いを考えるなら、できるだけ基本ポイント還元率が高いカードをおすすめします。加えて、普段よく利用する店舗でボーナスポイントが貰えるカードを発行すると、より効率的にポイントが貯められます。

たとえば、楽天カードは、楽天市場でのポイント還元率に特化したカードです。楽天カードを使ってお買い物をするだけでいつでも2.0%還元。楽天モバイルや楽天銀行の口座との紐付け、楽天ひかりの利用など、楽天サービスを利用しているとさらにポイント還元率がアップします。

条件を全て達成すれば、楽天市場での還元率がなんと16.5%までアップします。1,000円あたり165円相当のポイントが返ってくる計算です。楽天市場のセールでショッピングをすれば、さらに高還元でしょう。

新規入会キャンペーンポイントも嬉しい特典です。しかし、新規入会キャンペーンポイントだけで選ぶと後悔する可能性があります。長期目線で考えるなら、自分にとって使いやすい店舗で高還元率のカードや、基本ポイント還元率が高いカードを選びましょう。

還元率に関するよくある質問

最後に還元率に関してよくある以下の質問について、簡潔に答えます。

  • クレジットカードの還元率の平均は?
  • クレジットカードと現金はどっちがお得?
  • クレジットカードは何円で何ポイント貯まる?
  • 100円のクレジットカードのポイント還元率は?
  • クレジットカードの還元率をさらに高める方法は?

それぞれ簡潔に答えるので、同じような疑問を持っている人は参考にしてください。

クレジットカードの還元率の平均は?

一般的なクレジットカードの還元率は0.5〜1.0%です。カード特典にもよりますが、基本還元率1.0%以上のカードがおすすめです。

クレジットカードによっては、1.2〜1.5%のカードもあります。たとえば、リクルートカードはポイント還元率1.2%で、年会費無料のカードでも最高水準の還元率を誇るカードです。

なかにはポイント還元率が高いものの、年会費も高いカードがあるため注意しましょう。

クレジットカードと現金どっちが得?

基本的にクレジットカードの方がお得です。現金はポイントが貯まらないほか、クレジットカードのような特別な特典もありません。

また、現金は足りない場合、ATMを利用して引き出す必要があります。ATM手数料が発生するため、実質的に少しずつ損をしています。クレジットカードではポイントがもらえ、現金ではATM手数料で損をすると考えると、クレジットカードの方がお得といえるでしょう。

そのほかにも、現金にはないクレジットカードのメリットは以下のとおり多くあります。

  • カード独自のお得な特典がある
  • 利用明細が簡単にチェックできる
  • 引落日が決まっていて家計管理が楽になる
  • ショッピングがスムーズにできる
  • 多額の現金を持ち歩く必要がない
  • 不正利用に対する保障サービスがある
  • 国際ブランドの加盟店であれば海外でも使える

クレジットカードを使ったことがなく、所持することに不安を感じる人は、まず年会費無料のカードを発行して使ってみてください。維持コストがかからないため、もし自分に合わず使わなくてもなにもデメリットもありません。

クレジットカードは何円で何ポイント貯まる?

何円で何ポイント貯まるかは、カードによって異なります。ポイント還元率はカード会社の公式サイトで表記されているのでチェックすると良いでしょう。

一般的には下記のケースがよく見受けられます。

  • 100円ごとに1ポイント
  • 200円ごとに1ポイント
  • 1,000円ごとに1ポイント

ポイントの価値も「1ポイント=1円相当」と、「1ポイント=5円相当」などポイントプログラムによって異なります。

また、1回のお買い物ごとに付与ポイントが計算されるか、ひと月あたりの合計利用額から付与ポイントが計算されるかもカード会社によって異なります。一度理解すれば難しくないため、気になっているカードの公式サイトでチェックしてみてください。

100円のクレジットカードのポイント還元率は?

100円で得られるクレジットカードのポイントは、一般的に1.0%です。還元率0.5%のカードでは、200円ごとに1ポイント(1円相当)や、1,000円ごとに5ポイント(5円相当)などもあります。

この記事で紹介したカードのうち、還元率1.0%のカードは以下のとおりです。

カード名ポイント還元対象基本ポイント還元率
JCB CARD W
JCB CARD W plus L
1,000円ごとに2ポイント(10円相当)ひと月の利用金額から計算1.0%
楽天カード100円ごとに1ポイント1回の利用ごとに計算1.0%
dカード100円ごとに1ポイント1回の利用ごとに計算1.0%
dカード GOLD100円ごとに1ポイント1回の利用ごとに計算1.0%
リクルートカード100円ごとに1.2ポイントひと月の利用金額から計算1.2%
PayPayカード200円ごとに2ポイント1回の利用ごとに計算1.0%
au PAYカード100円で1ポイント1回の利用ごとに計算1.0%
ローソンPontaプラス200円ごとに2ポイント1回の利用ごとに計算1.0%
三井住友カード プラチナプリファード100円で1ポイント1回の利用ごとに計算1.0%
メルカード100円で1ポイント1回の利用ごとに計算1.0%

付与ポイントは1回の利用ごとに計算されるケースが多いため注意しましょう。100円で1ポイント付与されるカードの場合、99円だと0ポイント、199円だと1ポイントという計算です。

クレジットカードの還元率をさらに高める方法は?

さらに効率的にクレジットカードでポイントを貯めたいなら、以下の点を心がけましょう。

  • 専用のポイントモール経由でネットショッピングをする
  • 高還元率な提携店・特約店で利用する
  • カードを複数枚発行して店舗によって使分ける
  • キャンペーンで獲得できるポイントを取り逃さない

とくに、クレジットカードの複数枚持ちはおすすめです。年会費無料のカードであれば何枚持っても維持費は0円なのでデメリットはありません。カードごとで特約店・提携店が異なるため、店舗ごとに一番高還元率なカードを使ってお買い物をしましょう。

クレジットカードを2枚持っていれば、ポイントを効率的に貯められるだけではなく、もし1枚目のカードが使えなくなったり、紛失・盗難したりしても予備カードとして活躍するので便利です。

まとめ

クレジットカードを発行する場合、日常的に使うカードの基本ポイント還元率は1.0%以上がおすすめです。メインカードとは別に、よく利用する店舗でポイント還元率が高いサブカードを2枚目に発行すると良いでしょう。それぞれを使い分けると、効率的にポイントを貯められます。

クレジットカードは種類によって還元率だけではなく、貯まるポイントや、還元率がアップする特約店・提携店が異なります。自分が貯めているポイントや、よく利用するお店を基準にすると、カードを選びやすくなるでしょう。

年会費無料のカードでもポイントが貯まりやすいカードはたくさんあるので、今回紹介したカードのなかから、自分のライフスタイルにあったカードを選んで発行してみましょう。年会費無料のカードなら維持コストは0円なので、デメリットはありません。試しに1枚申し込むことから始めてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です