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プロミスとレイクは、どちらも人気の高い大手消費者金融ですが、どちらを選ぶべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。金利の安さ、審査の通りやすさ、融資スピード、無利息期間など、選択の基準となる要素は数多くあります。
この記事では、プロミスとレイクの特徴を15項目にわたって詳細に比較し、あなたの状況や目的に応じた最適な選択肢をご提案します。また、アコムやアイフルとの比較、過払い金の問題、複数社からの借入についても解説しているため、カードローン選びで失敗したくない方は必見の内容となっています。
どちらがいいか判断できない方は以下の診断機能でプロミスがいいかレイクがいいかを診断してみてください。
プロミスとレイクの基本情報を一覧で比較
まずは、プロミスとレイクの基本的なスペックを表で確認してみましょう。どちらも大手消費者金融として信頼性が高く、多くの利用者に選ばれているサービスです。
比較項目 | プロミス![]() | レイク![]() |
---|---|---|
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% | 4.5%~18.0% |
限度額 | 500万円 | 500万円 |
審査時間 | 最短3分 | 最短15秒 |
融資時間 | 最短3分 | 最短即日 |
無利息期間 | 30日間 | 60日間または180日間 |
申込年齢 | 18~74歳 | 20~70歳 |
成約率 | 42.9% | 26.6% |
この基本比較表からもわかるように、プロミスは金利の上限が若干低く、審査通過率が高い特徴があります。一方、レイクは無利息期間が長く、審査結果の回答が早いという強みがあります。
プロミスとレイクの詳細を比較!15項目で徹底検証
比較項目 | プロミス | レイク | 優位 |
---|---|---|---|
金利 | 4.5%~17.8% | 4.5%~18.0% | プロミス(上限0.2%低い) |
審査通過率 | 42.9% | 26.6% | プロミス(審査通過しやすい) |
申込年齢 | 18~74歳 | 20~70歳 | プロミス(若年層もOK) |
無利息期間 | 30日間(初回借入翌日から) | ①全額60日間(Web限定)②5万円まで180日間 | レイク(無利息プランが豊富) |
審査スピード | 最短3分 | 最短15秒(仮審査) | レイク(結果表示が最速) |
融資スピード | 最短3分(即日入金可) | 最短即日 | プロミス(実質最速) |
ATM手数料 | 三井住友銀行ATM無料 | 提携ATM利用で110~220円 | プロミス(無料対応) |
スマホアプリ | Vポイント付与あり | 残高照会・返済機能が充実 | 引き分け |
借入方法 | Web・アプリ・ATM・窓口・電話 | Web・アプリ・ATM・窓口・電話 | 同等 |
返済日設定 | 5日/15日/25日/末日から選択 | 任意指定可 | レイク(柔軟性高い) |
最低返済額 | 20万円超で低め | やや高め | プロミス(返済負担が軽い) |
在籍確認 | 原則電話なし | 原則電話なし | 同等(プライバシー配慮) |
限度額 | 最大500万円 | 最大500万円 | 同等 |
契約方法 | Web完結対応 | Web完結対応 | 同等 |
運営会社 | SMBCグループ | SBI新生銀行グループ | 同等(どちらも大手) |
金利の比較 – プロミスが0.2%有利だが実質的な差は小さい
金利面では、プロミスが4.5%~17.8%、レイクが4.5%~18.0%となっており、プロミスが上限金利で0.2%有利です。この差は年間で考えると決して大きくありませんが、長期返済を考えている方にとっては重要な要素となります。
ただし、初回契約時は両社とも上限金利が適用されることが一般的であるため、実質的な差は月々数十円程度にとどまります。金利を最重要視する場合は、銀行カードローンの検討も視野に入れることをおすすめします。
審査通過率 – プロミスが圧倒的に高い成約率を誇る
審査の通りやすさを示す成約率では、プロミスが42.9%、レイクが26.6%と大きな差があります。これは、プロミスが独自の審査基準により、より多くの申込者に融資機会を提供していることを示しています。
審査に不安がある方や、過去に他社で審査に落ちた経験がある方は、プロミスを第一候補として検討することが現実的です。ただし、成約率が高いからといって審査が甘いわけではなく、返済能力の確認は厳格に行われます。
申込条件と年齢制限 – プロミスは18歳から利用可能
申込条件において最も大きな違いは、対象年齢です。プロミスは18~74歳、レイクは20~70歳となっており、プロミスの方が幅広い年齢層に対応しています。
特に18歳・19歳の方にとって、プロミスは数少ない選択肢の一つとなります。ただし、未成年者の場合は収入証明書の提出が必須となり、アルバイトやパートでも安定した収入があることが求められます。
無利息期間 – レイクが圧倒的に有利な設定
無利息期間は両社で大きく異なる特徴の一つです。プロミスは初回借入日翌日から30日間の無利息期間を提供している一方、レイクは以下の2つのプランから選択できます。
レイクの無利息期間には以下の特徴があります。借入金額や利用期間によって、どちらがお得になるかが変わるため、事前のシミュレーションが重要です。
- Web申込限定で借入全額が60日間無利息
- 5万円まで180日間無利息(契約額200万円まで)
短期間での完済を予定している方や、少額の借入を希望する方にとって、レイクの無利息期間は非常に魅力的な条件となっています。
審査時間と結果通知 – レイクが最短15秒で圧倒的に早い
審査結果の回答速度では、レイクが最短15秒という圧倒的な早さを誇ります。これは仮審査結果の回答時間であり、正式な審査完了までには追加時間が必要ですが、借入可能性を素早く知ることができます。
プロミスも最短3分という十分に早い審査時間を実現しており、急ぎの方にとってはどちらも実用的なスピードです。ただし、混雑状況や申込内容によっては時間がかかる場合もあるため、余裕を持った申し込みが推奨されます。
融資時間 – プロミスが最短3分で業界最速レベル
実際に融資を受けるまでの時間では、プロミスが最短3分という業界最速レベルのスピードを実現しています。特に三井住友銀行やPayPay銀行などの対象金融機関への振込融資では、最短10秒での入金も可能です。
レイクも最短即日融資に対応していますが、具体的な最短時間は公表されていません。緊急でお金が必要な場合は、プロミスの方が確実性が高いと言えるでしょう。
ATM利用と手数料 – プロミスが手数料無料ATMを提供
ATMの利用便利さでは、プロミスが優位に立っています。プロミスは三井住友銀行ATMでの借入・返済が手数料無料で利用でき、これは大きなメリットです。
レイクの場合、提携ATMの利用には手数料がかかります。具体的な手数料は以下のとおりです。
- 1万円以下の取引:110円
- 1万円超の取引:220円
頻繁にATMを利用する予定がある方は、プロミスの方がトータルコストを抑えられる可能性があります。
スマホアプリの機能性 – どちらも高い利便性を提供
両社ともスマホアプリの機能は充実しており、カードレスでの借入・返済が可能です。プロミスのアプリでは「Vポイント」が貯まる特典があり、ポイント活用を重視する方には魅力的です。
レイクのアプリも使いやすさに定評があり、残高照会や返済シミュレーションなどの機能が充実しています。アプリの使い勝手については、実際にダウンロードして確認することをおすすめします。
借入方法の多様性 – 両社とも豊富な選択肢を用意
借入方法については、両社とも以下のような多様な選択肢を提供しています。利用シーンに応じて最適な方法を選択できるのは、大手消費者金融の大きな強みです。
- インターネット振込
- スマホアプリ
- 店頭窓口
- 自動契約機
- 提携ATM
- 電話
特にインターネット振込については、24時間365日対応している金融機関も多く、非常に便利です。
返済方法と柔軟性 – レイクが返済日指定で優位
返済方法も両社とも豊富ですが、レイクには返済日を自分で指定できる特徴があります。給料日に合わせて返済日を設定できるため、家計管理がしやすくなります。
プロミスの場合、5日、15日、25日、末日から選択する形式となっています。この違いは、個人の収入サイクルによって使い勝手が変わる重要なポイントです。
最低返済額 – 20万円超ではプロミスが有利
月々の最低返済額は、借入金額によって差が生じます。20万円以下の借入では両社とも同水準ですが、20万円を超える借入ではプロミスの方が最低返済額が低く設定されています。
ただし、最低返済額が低いということは返済期間が長くなり、総利息額が増える可能性もあります。余裕がある月は積極的に追加返済を行うことが、利息負担軽減のコツです。
在籍確認の方法 – 両社とも原則電話なしで安心
職場への在籍確認について、両社とも原則として電話による確認は行わない方針を採用しています。これにより、職場にカードローンの利用がバレるリスクを大幅に軽減できます。
ただし、審査の過程で必要と判断された場合は電話確認が行われる可能性もあります。その際も、消費者金融名ではなく個人名での連絡となるため、プライバシーは配慮されます。
利用限度額 – 両社とも最高500万円で同水準
利用限度額は両社とも最高500万円となっており、差はありません。ただし、初回契約時は年収の3分の1以内という総量規制の範囲内で、より低い金額に設定されることが一般的です。
限度額の増額については、利用実績を積むことで申請が可能になります。定期的な利用と確実な返済が、増額審査通過の鍵となります。
契約手続きの簡単さ – 両社ともWeb完結対応
契約手続きについては、両社ともWeb完結に対応しており、来店不要で契約が完了します。必要書類もスマホで撮影してアップロードするだけなので、非常に簡単です。
手続きの流れはほぼ同様ですが、審査時間や結果通知の方法に若干の違いがあります。急ぎの場合は、事前に各社の営業時間や審査対応時間を確認しておくことが重要です。
会社の信頼性と規模 – どちらも業界大手で安心
プロミスはSMBCグループ、レイクはSBI新生銀行グループと、どちらも大手金融グループの一員として運営されています。会社の規模や信頼性については、どちらも申し分ないレベルです。
長期間の利用を考えている方にとって、運営会社の安定性は重要な選択基準の一つです。この点では、どちらを選んでも安心して利用できると言えるでしょう。
プロミス・レイクと他社との比較
アコム・アイフルとの4社比較
プロミス、レイク、アコム、アイフルの大手4社を比較すると、それぞれに特徴があります。以下の表で主要項目を比較してみましょう。
項目 | プロミス![]() | レイク![]() | アコム![]() | アイフル![]() |
---|---|---|---|---|
金利 | 4.5%~17.8% | 4.5%~18.0% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | 30日間 | 60日間/180日間 | 30日間 | 30日間 |
成約率 | 42.9% | 26.6% | 42.4% | 34.2% |
最短融資時間 | 3分 | 即日 | 30分 | 18分 |
この比較から、プロミスは融資スピードと成約率で優位性があり、レイクは無利息期間の長さが際立っていることがわかります。アコムとアイフルは下限金利が低く設定されていますが、初回契約では上限金利が適用されることが一般的です。
銀行カードローンとの比較

消費者金融と銀行カードローンの主な違いは、金利の低さと審査の厳しさです。銀行カードローンは金利が低い反面、審査時間が長く、審査基準も厳しい傾向があります。
急ぎでお金が必要な場合や、銀行の審査に不安がある場合は、消費者金融の方が現実的な選択肢となります。一方、時間に余裕があり、より低金利で借りたい場合は銀行カードローンも検討する価値があります。
複数社借入と過払い金について
複数社からの借入について
プロミスとアコムなど、複数の消費者金融から同時に借入することは法的には可能ですが、総量規制により年収の3分の1以内という制限があります。また、複数社借入は以下のようなリスクを伴います。
返済管理が複雑になり、返済負担が重くなる可能性があるため、できる限り一社での借入に留めることをおすすめします。どうしても複数社からの借入が必要な場合は、おまとめローンの利用も検討しましょう。
- 返済管理が複雑になる
- 総利息負担が増加する
- 新規借入時の審査が厳しくなる
- 返済能力を超える借入リスク
過払い金について
2010年以前に消費者金融を利用していた方は、過払い金が発生している可能性があります。プロミス、レイク、アコムなどの大手消費者金融でも、過去に法定金利を超える金利で貸付を行っていた時期があります。
現在は法改正により適正な金利での運営が行われているため、新規契約では過払い金の心配はありません。過去の利用で過払い金が発生している可能性がある方は、専門家に相談することをおすすめします。
プロミスとレイクに関するよくある質問
どちらの方が審査に通りやすいですか?
成約率から判断すると、プロミスの方が審査に通りやすい傾向があります。プロミスの成約率は42.9%、レイクは26.6%となっており、約16ポイントの差があります。
ただし、成約率の違いは審査基準の違いを示すものであり、必ずしも審査の甘さを意味するものではありません。どちらも返済能力の確認は厳格に行われます。
在籍確認の電話は本当にありませんか?
両社とも原則として電話による在籍確認は行わない方針ですが、審査の過程で必要と判断された場合は電話確認が行われる可能性があります。
電話確認が行われる場合も、会社名ではなく個人名での連絡となり、カードローンの件であることは明かされません。どうしても電話確認を避けたい場合は、申込時に相談することをおすすめします。
学生でも借りられますか?
プロミスは18歳以上であれば学生でも申し込み可能です(高校生は除く)。アルバイトなどで安定した収入があることが条件となります。
レイクは20歳以上が申込条件となっているため、18歳・19歳の学生は利用できません。学生の場合、限度額は低めに設定される傾向があります。
無利息期間はいつから始まりますか?
プロミスの無利息期間は初回借入日の翌日から30日間です。契約日ではなく借入日からスタートするため、契約後すぐに借入しなくても無利息期間が無駄になりません。
レイクの無利息期間は契約日の翌日からスタートします。そのため、契約後はできるだけ早く借入することで、無利息期間を有効活用できます。
金利を下げる方法はありますか?
金利を下げるためには、以下のような方法があります。継続的な利用と良好な返済実績が、金利引き下げの最も確実な方法です。
- 利用実績を積んで信用度を高める
- 限度額を増額する(限度額が高いほど金利は低くなる傾向)
- 他社借入をまとめる
- 収入証明書を提出して収入の安定性を証明する
まとめ:あなたに最適な選択をするために
プロミスとレイクの比較において、それぞれに明確な特徴と強みがあることがお分かりいただけたでしょうか。最終的な選択は、あなたの状況や優先順位によって決まります。
項目 | プロミスがおすすめな方 | レイクがおすすめな方 |
---|---|---|
特徴 | 審査通過率・融資スピードが業界トップクラス | 無利息期間の長さと柔軟な返済設定が魅力 |
おすすめタイプ① | 今すぐお金が必要な方 | 短期間で完済を予定している方 |
おすすめタイプ② | 審査に不安がある方 | 少額の借入を希望する方 |
おすすめタイプ③ | 18歳・19歳など若年層の方 | 利息負担を最小限に抑えたい方 |
おすすめタイプ④ | ATMを頻繁に利用する方(三井住友ATM無料) | 給料日などに合わせて返済日を指定したい方 |
おすすめタイプ⑤ | 金利を少しでも抑えたい方 | 審査結果をすぐに知りたい方(最短15秒) |
総評 | 「スピード重視・安心重視」で選ぶならプロミス | 「無利息重視・計画重視」で選ぶならレイク |
どちらを選ぶにしても、借入は計画的に行い、返済能力を超えない範囲で利用することが重要です。無利息期間やサービスの特徴を十分に理解し、あなたにとって最適な選択をしてください。
また、他社との比較や複数社借入についても検討が必要な場合は、この記事の情報を参考に、総合的な判断を行うことをおすすめします。カードローンは便利なサービスですが、責任を持って利用することが何よりも大切です。
・本記事の情報は一般的な情報提供を目的としており、個別の投資や金融商品の推奨を行うものではありません
・カードの審査結果、ポイント還元率、年会費等は各カード会社の判断により決定されます
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