頻繁に利用するショッピングセンターのカードをメインにして、割引きとポイントの一挙両得を狙いしましょう。さらにカードで得たポイントを有効活用するため、そのポイントでチャージできる電子マネーを選んでみましょう。
ビューサンクスポイントをどんどんためて、「Suica」にチャージするのがおすすめです。「ルミネカード」と「モバイルSuica」を利用して、ビューサンクスポイントをためます。「ルミネカード」を利用してルミネで買い物をすれば、割引きが得られるほか、ビューサンクスポイントをためることもできます。ルミネへの移動は「モバイルSuica」を利用しましょう。「ルミネカード」から「Suica」へのオートチャージで、ビューサンクスポイントがたまります。ためたポイントは「Suica」にチャージすることができます。また「Suica」で買い物をすればSuicaポイントがたまり、このポイントも「Suica」にチャージすることが可能。アプリに「駅探」を入れておけば目的の駅までもスムーズに導いてくれるでしょう。
カードを利用すると、ルミネでの買い物が5%オフになるほか、毎月のショッピング利用額に対し、1000円につき2ポイントのビューサンクスポイントがたまる。また、JR東日本の窓口で定期券・キップ等の購入、Suicaへオートチャージ時には1000円ごとにビューサンクスポイントが6ポイントつく。たまったポイントはSuicaにチャージが可能。
電車の乗り換え案内や様々な交通機関の時刻表、運行情報、路線図、地図情報を決め細かに提供しているアプリ。行く先々の交通情報を瞬時に把握できる。
JR東日本が提供する交通系電子マネーアプリ。駅ナカや街ナカ等のSuica加盟店で買い物すればSuicaポイントがたまる。
1952年生まれ。クレジットカード評論家。
クレジットカード分野のオピニオンリーダーとしてすでに20年以上、取材・研究を続けている。近年は電子マネーについても造詣が深く、同分野での活躍も期待されている。