まずは、毎月発生する固定費に対して、割引きやキャッシュバック等の特典のあるカードをメインに選びます。また、電子マネーには、チャージを行うクレカにもポイントが付与され、電子マネーの利用分にもポイントがたまるものを選んで、ポイントの“2重取り”を実現しましょう。
公共料金の支払いをまとめて「NTTカード」で支払えば、通信料金がキャッシュバックされるため、固定費も自動的に軽減できます。「楽天Edy」を組み合わせるとさらにお得が倍増。「楽天Edy」へのチャージでポイントが付与されると同時に、「楽天Edy」の特典も得られるという“ポイントの2重取り”が実現できます。さらに「電気代ノート」で電気利用状況を把握し節電につなげると、家にいながらにして家計費を見直すことができます。
新聞料金、電気、ガス、水道料金等をカードで支払うと、利用額に応じで、通信料金(NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ等)へのキャッシュバックがある。ただし、キャッシュバックは月間カード利用金額2万円以上。また、楽天Edyへのチャージでもポイントがつく。
電力会社から送られる電気使用量のお知らせをもとに、電気の利用状況を記録するアプリ。節電した場合の電気料金がシミュレートできる。
主要なコンビニやファストフード店、ドラッグストア、家電量販店等で利用ができる電子マネー。ANAマイル、楽天スーパーポイント、Tポイント等、ためたいポイントを選ぶことができる。
1952年生まれ。クレジットカード評論家。
クレジットカード分野のオピニオンリーダーとしてすでに20年以上、取材・研究を続けている。近年は電子マネーについても造詣が深く、同分野での活躍も期待されている。