携帯料金が抑えられるおトクなアプリのインストールや、キャリアが発行するカードを利用して高ポイント還元を狙えば、機種変更時の負担が軽くなるほか、ユーザーの利便性を考えた特典も受けられます。
スマホユーザーが通信費を節約するには、音声通話料を抑えることがポイントです。パケット通信によって音声データをやり取りする「LINE」などのアプリを利用すれば、登録したユーザー同士間の通話が無料。月々のスマホ利用額を節約することができます。さらに、クレカを「SoftBankカード」にすれば、SoftBankマネー(クレカのポイント)がためやすくなるほか、たまったSoftBankマネーをソフトバンクポイントに換えて、携帯電話の購入や修理代金などに充当することもできます。また電子マネーに「楽天Edy」を組み合わせれば、「SoftBankカード」からスムーズにチャージできます。
SoftBankの携帯電話料金をカードで支払うと利用額に応じて1.0%のポイントが還元される。ためたポイントはキャッシュバックできるほか、ソフトバンクポイントに交換して携帯電話やオプション品等の購入時に利用できる。
スマホにインストールしたもの同士なら、通話無料になるIP電話。インストール時に自分のスマホの連絡先を自動的に参照し、「LINE」のユーザーが入れば自動的にわかる便利な機能もついている。
「SoftBankカード」からチャージすることができる。利用額の0.5%はエディーポイントとして還元される。
1952年生まれ。クレジットカード評論家。
クレジットカード分野のオピニオンリーダーとしてすでに20年以上、取材・研究を続けている。近年は電子マネーについても造詣が深く、同分野での活躍も期待されている。