社会人になって、クレジットカードの必要性を感じている人は多いはず。とはいえ、たくさんあるカードの中で、どのカードを選べばいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
基本的にクレジットカードは年会費を払い、1000 円で1ポイントがもらえ、海外旅行傷害保険などがつくのが一般的です。しかし、こんな概念を取り払い「シンプルでわかりやすい商品」をコンセプトに、V isa 限定、WEB明細書限定、キャシング機能はなし(入会後の付帯は可能)とシンプルな商品設計に加え、入会方法も若者が使い慣れているオンライン入会限定とすることで申し込みやすくしたのが「三井住友VISAデビュープラスカード」です。
海外旅行傷害保険などを外して商品設計をシンプルにした分、ポイントのつき方はワイドでゴージャス。三井住友カード(株)東京個人営業部の明石将裕さんは「当社のワールドプレゼントのポイントは1000円につき2ポイントと通常の2倍たまりますし、入会特典として入会後3カ月間は通常の5倍の5ポイントがたまります」とポイントのたまりが早いことを強調しています。
入会後3カ月間は通常の5倍のポイントがつくので、たとえば前から欲しかったパソコンや新しいスマホなどの購入に充てると多くのポイントを獲得できるでしょう。もちろん、後から分割払いにすることはできますし、入会時にマイ・ぺイすリボ(リボ払い)にすれば、ポイントが1倍アップするので、通常に戻る4カ月目以降のポイントが2倍から3倍の3ポイントになるメリットがあります。
何といっても特筆すべき点は、「自分の成長とともに、このデビュープラスカードが成長していくことですね。たとえば23歳でこのカードを利用した場合、満26歳になると20代だけが持てるプライムゴールドカードに切り替わり、31歳になると通常のゴールドカードに切り替わります」と三井住友カード(株)商品企画開発部シニアスタッフの中村健太郎さんが教えてくれました。
年一回利用すれば翌年度年会費無料で、ポイントのたまりが早く、いずれは憧れのゴールドカードが持てるとなれば、初めて持つカードとしてはこれ以上のカードはないでしょう。まさにどのカードを選んだらいいのか悩んでいる人にぴったりの、そしてカードデビューにふさわしい「三井住友VISAデビュープラスカード」は、若者の新生活をバックアップしてくれる最強カードといえるでしょう。
通常、1000 円(税込)の利用で1ポイントだが、デビュープラスなら2倍の2ポイント。さらに入会後3カ月間の国内・海外利用ともにポイント5倍の5ポイントがたまる。
あらかじめ自分で決めた一定額を支払うマイ・ペイすリボに登録すると、リボ払い手数料の請求がある月はポイントが3倍。※入会後3カ月間は、リボ払い手数料の請求有無にかかわらずポイント5倍になります。
初年度の年会費は無料。年1回以上のカード利用があれば、翌年度も無料になる。※通常年会費は1312 円(税込)
デビュープラスカードで購入した商品の破損・盗難による損害を年間100 万円まで補償してくれる。
1952年生まれ。クレジットカード評論家。
クレジットカード分野のオピニオンリーダーとしてすでに20年以上、取材・研究を続けている。近年は電子マネーについても造詣が深く、同分野での活躍も期待されている。