上級カード道場では、アフィリエイトプログラムを利用しアコム社などから委託を受け広告収益を得て運用しているため記事中にPRリンクを含みます。ただし、提携の有無が記事内容およびランキングに何ら影響を与えるものではありません。
※保険の適用条件や補償内容は各カード会社により異なります。
※年会費・手数料等の情報は記事作成時点のものです。最新情報は各カード会社の公式サイトでご確認ください。
※ポイント還元率は利用条件により異なります。詳細は各カード会社の公式サイトでご確認ください。
イオンカードに入会したいけれど、約50種類もあるカードの中からどれを選べばいいのか迷っていませんか。
イオングループでの買い物が多い方にとって、イオンカードは毎月20日・30日のお客さま感謝デーで5パーセント割引になるだけでなく、ポイントがお得に貯まるメリットがたくさんあります。しかし、種類が多すぎて自分に合う1枚を選ぶのは簡単ではありません。
この記事では、イオンカードの全種類を徹底的に比較し、あなたのライフスタイルに最適な1枚を見つけるためのポイントをわかりやすく解説します。カードごとの違いやメリット、選び方のコツまで、イオンカード選びに必要な情報をすべてまとめました。
この記事を読めば、イオンカードで迷うことなく、あなたにぴったりの1枚が見つかり、イオングループでの買い物をさらにお得に楽しめるようになります。
このサイトの運営者情報
岩田昭男(上級カード道場 編集長)
同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。
主な著書としては、「Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)「信用格差社会」(東洋経済新報社)「信用偏差値」(文春新書)「クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)「ドコモが銀行になる日」(PHP)「キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)、また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
ウエブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。
記事の信頼性
・クレジットカード研究歴30年以上の専門家が監修
・累計50冊以上のクレジットカードムックを監修
・各カード会社の公式情報を2025年10月時点で確認
・定期的に情報を更新(最終更新:2025年11月17日)
イオンカードが選ばれ続ける理由
イオンカード（WAON一体型）！
イオン系列でいつでもポイント2倍、毎月20・30日は5%オフ。
毎月20・30日なら700円オフでさらにお得に映画鑑賞できます。
家族カード：無料
ETCカード：無料
海外旅行保険：なし
ショッピング保険：最大50万円まで
※カードは後日、自宅に届く
- イオン系列でいつでもポイント2倍
- 毎月20・30日はイオン系列で5%オフ
- イオンシネマの料金はいつでも300円オフ（毎月20・30日は700円オフ）
- イオンカードポイントモールの経由でネット通販がお得になる
参考記事：イオンカードの口コミ・評判
イオンカードは2025年現在、会員数が3,000万人を突破し、多くの人に選ばれているクレジットカードです。なぜこれほど多くの人に支持されているのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
イオンカードが選ばれる最大の理由は、イオングループでの買い物が圧倒的にお得になる点です。毎月20日・30日のお客さま感謝デーでは、食料品や衣料品、日用品などが本体価格から5パーセント割引になります。さらに毎月10日のありが10デーでは、イオングループ対象店舗でポイントが基本の5倍貯まるため、日常的にイオンを利用する方にとって大きなメリットとなっています。
また、年会費が永年無料であることも人気の理由のひとつです。維持費がかからないため、気軽に持つことができ、使わなくても負担になりません。さらに、イオンシネマの映画料金がいつでも300円割引になる特典もあり、映画好きの方には特に魅力的なカードとなっています。
イオンカードは年会費や特典を比較し、自分の利用頻度に合ったものを選ぶべきです。
特典だけじゃなく、利用明細や管理のしやすさも考えて選ぶと良いのよ。
イオンカード共通の基本特典
イオンカードには、どの種類を選んでも共通して利用できる基本特典が用意されています。これらの特典を理解しておくことで、イオンカードの魅力をより実感できるでしょう。
イオンカード共通の基本特典は以下のとおりです。
- イオングループ対象店舗でいつでもポイント基本の2倍
- 毎月10日のありが10デーはイオングループ対象店舗でポイント基本の5倍
- 毎月10日はどこでもポイント基本の2倍
- 毎月20日・30日のお客さま感謝デーは5パーセント割引
- イオンシネマの映画料金がいつでも300円割引
- イオンカードポイントモールを経由したネットショッピングでポイントアップ
- ショッピングセーフティ保険が自動付帯
- カード盗難保障が自動付帯
これらの特典により、イオングループでの日常的な買い物がお得になるだけでなく、ネットショッピングや映画鑑賞など、さまざまなシーンで活用できます。ショッピングセーフティ保険やカード盗難保障が自動付帯しているため、万が一のトラブル時にも安心です。
参考リンク：イオンカードの魅力
イオンカードの特典は利用店舗を意識して最大化しましょう。
ポイントの使い道も考えて、魅力的な特典をフル活用してね。
イオンカードは約50種類の豊富なラインナップ
イオンカードの大きな特徴は、約50種類という豊富なカードラインナップです。基本的なイオンカードセレクトやイオンカードWAON一体型だけでなく、特定の店舗やサービスでさらにお得になる提携カードや、人気キャラクターデザインのカードなど、多彩な選択肢が用意されています。
この豊富な種類により、あなたのライフスタイルや利用目的に合わせて最適な1枚を選べる点が、イオンカードの強みといえます。車をよく利用する方にはガソリンスタンド提携カード、飛行機によく乗る方にはマイルが貯まるカード、特定のスーパーマーケットをよく使う方にはその店舗専用カードなど、選択肢が広がっています。
また、ミニオンズやディズニーなどの人気キャラクターデザインも選べるため、機能性だけでなくデザインの好みでも選べる楽しさがあります。
参考リンク：クレジットカード カードデザイン一覧
イオンカードの種類でおすすめ人気ランキング TOP10
約50種類あるイオンカードの中から、特に人気が高く、多くの方におすすめできるカード10種類を厳選してご紹介します。
| 順位 | カード名 | 主な特徴（簡潔） | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| 1位 | イオンカードセレクト | WAONオートチャージでポイント2重取り／イオン銀行キャッシュカード一体／Myステージ優遇／年会費無料 | イオングループ利用者／WAON利用者／イオン銀行を使う人 |
| 2位 | イオンカード WAON一体型 | WAON一体／口座を自由に選べる／即時発行可能／年会費無料 | イオン銀行口座を作りたくない人／すぐ使いたい人 |
| 3位 | イオンカードセレクト ミニオンズ | USJポイント10倍／映画1,000円／WAONオートチャージで2重取り／ミニオンズデザイン | USJ好き／映画好き／ミニオンズ好き |
| 4位 | イオンカード ミニオンズ | USJポイント10倍／映画1,000円／口座自由／ミニオンズデザイン | イオン銀行口座を作らずミニオンズ特典だけ欲しい人 |
| 5位 | ウエルシアカード | ウエルシアでポイント3倍／WAON付き／お客さま感謝デーでポイント価値UP | ウエルシア利用者／日用品をまとめ買いする人 |
| 6位 | コスモ・ザ・カード・オーパス | ガソリン10円/Lキャッシュバック（400Lまで）／会員価格給油／ETCポイント3倍 | 車をよく使う人／コスモ石油利用者 |
| 7位 | イオンJMBカード（JMB WAON） | 200円=1マイル／JALタッチ&ゴー対応／WAON一体 | JALマイルを貯めたい人／飛行機によく乗る人 |
| 8位 | イオンSuicaカード | Suica×WAON×クレカ一体／Suicaチャージでポイント／国内旅行保険付帯 | 電車通勤者／Suica利用者／旅行好き |
| 9位 | イオン首都高カード | 日曜の首都高ETC料金20%オフ／PAでポイント5倍／ETCカード自動付帯 | 首都高をよく使う首都圏ドライバー |
| 10位 | TGC CARD | TGCチケット先行／TGC通販ポイントUP／海外旅行保険2,000万円 | TGCファン／ファッション好き／海外旅行者 |
それぞれのカードの特徴や、どんな方に向いているかを詳しく解説していきます。
提携カードの特典内容をよく比較し、無駄な年会費を避けることが重要です。
自分の利用目的に合ったカードを選ぶことが、長期的なメリットにつながるのよ。
第1位 イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、イオンカードの中で最もおすすめできる万能型のカードです。クレジットカード、電子マネーWAON、イオン銀行キャッシュカードの3つの機能が1枚にまとまった便利なカードとなっています。
イオンカードセレクトの最大の特徴は、電子マネーWAONへのオートチャージでポイントが貯まる唯一のイオンカードである点です。通常のイオンカードでは、WAONへのチャージではポイントが付与されませんが、イオンカードセレクトならオートチャージ時に200円ごとに1ポイント、さらにWAON支払い時にも200円ごとに1ポイントが貯まり、合計で1.0パーセントの還元率になります。
イオングループ対象店舗では、WAON支払いで常に2倍のポイントが貯まるため、オートチャージ分と合わせて1.5パーセントの還元率となり、非常にお得です。
イオンカードセレクトには以下のような特徴があります。
- 年会費永年無料
- 電子マネーWAONオートチャージでポイント2重取り
- イオン銀行のキャッシュカード機能付き
- イオン銀行Myステージでランクアップしやすい
- 給与振込口座指定で毎月10ポイント付与
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- イオンゴールドカードへの切り替え対象
イオン銀行を給与振込口座に指定したり、公共料金の引き落としに使ったりすることで、イオン銀行Myステージのランクが上がり、ATM手数料や振込手数料の無料回数が増えるメリットもあります。プラチナステージに到達すれば、普通預金金利が0.25パーセントにアップする特典も受けられます。
イオンカードセレクトは、イオングループでの買い物が多い方、電子マネーWAONを活用したい方、イオン銀行をメインバンクとして使いたい方に最もおすすめの1枚です。
参考リンク：イオンカードセレクト
オートチャージ機能を活用する際は、利用限度額に注意が必要です。
カードの特典は便利だけど、利用明細はしっかり確認してね。
第2位 イオンカード WAON一体型
イオンカードWAON一体型は、イオンカードセレクトと並んで最も基本的なイオンカードです。クレジットカードと電子マネーWAONの2つの機能が1枚にまとまっています。
イオンカードWAON一体型の大きなメリットは、引き落とし口座を自由に選べる点です。イオンカードセレクトはイオン銀行口座からの引き落としに限定されますが、このカードなら現在使っているメインバンクをそのまま利用できます。すでに他の銀行口座をメインバンクとして使っていて、変更したくない方に最適です。
また、最短5分でカード番号がアプリに届く即時発行に対応しているため、すぐにネットショッピングなどで利用開始できる点も魅力です。
イオンカードWAON一体型の特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- 引き落とし口座を自由に選択可能
- 最短5分で即時発行可能
- 電子マネーWAON機能付き
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- イオンゴールドカードへの切り替え対象
ただし、イオンカードセレクトと違い、WAONへのオートチャージではポイントが貯まらない点は注意が必要です。ポイント還元率を重視するならイオンカードセレクト、口座の自由度を重視するならイオンカードWAON一体型を選ぶとよいでしょう。
イオンカードWAON一体型は、イオン銀行口座を開設したくない方、現在のメインバンクを変更したくない方、すぐにカードを使い始めたい方におすすめです。
参考リンク：イオンカード WAON一体型
引き落とし口座の選択肢が多い中、手数料や利率を比較することを忘れないでください。
即時発行は便利だけれど、利用限度額や特典も確認しておくと安心ですわね。
第3位 イオンカードセレクト ミニオンズ
イオンカードセレクト ミニオンズは、基本的な機能はイオンカードセレクトと同じですが、ミニオンズの可愛らしいデザインと特別な特典が魅力のカードです。
このカードの最大の特徴は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの利用でポイントが基本の10倍貯まる点です。USJに年に数回行く方にとって、この特典は非常に大きなメリットとなります。また、イオンシネマの映画チケットを専用サイトから購入すると、通常1,800円のところを1,000円で購入できる特典もあります。
イオンカードセレクト ミニオンズの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- 電子マネーWAONオートチャージでポイント2重取り
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでポイント基本の10倍
- イオンシネマの映画チケットを1,000円で購入可能（年間30枚まで）
- イオン銀行のキャッシュカード機能付き
- 国際ブランドはVISAまたはMastercardから選択
- ミニオンズの可愛いデザイン
映画特典は年間30枚までという制限がありますが、通常800円の割引が受けられるため、映画好きの方には非常にお得です。ただし、この特典を利用するには専用サイトから事前購入する必要があり、劇場窓口での購入では適用されない点に注意しましょう。
イオンカードセレクト ミニオンズは、USJによく行く方、映画をよく見る方、ミニオンズが好きな方に特におすすめです。
参考リンク：イオンカードセレクト ミニオンズ
特典を最大限活用するため、USJの訪問頻度を見直しましょう。
デザインだけでなく、実際の特典利用の計画も大事よね。
第4位 イオンカード ミニオンズ
イオンカード ミニオンズは、イオンカードセレクト ミニオンズと同様の特別特典を持ちながら、引き落とし口座を自由に選べるカードです。イオン銀行口座を開設したくないけれど、ミニオンズの特典は欲しいという方に最適です。
イオンカード ミニオンズの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- 引き落とし口座を自由に選択可能
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでポイント基本の10倍
- イオンシネマの映画チケットを1,000円で購入可能（年間30枚まで）
- 国際ブランドはVISAまたはMastercardから選択
- ミニオンズの可愛いデザイン
イオンカードセレクト ミニオンズとの違いは、イオン銀行キャッシュカード機能がない点と、WAONオートチャージでポイントが貯まらない点です。そのため、ポイント還元率ではイオンカードセレクト ミニオンズに劣りますが、銀行口座の自由度を重視する方にはこちらがおすすめです。
イオンカード ミニオンズは、USJや映画の特典を利用したいけれど、イオン銀行口座を開設したくない方におすすめです。
参考リンク：イオンカード ミニオンズ
特典を享受するには、利用頻度を高めることが大切です。
ミニオンズ好きなら、特典を楽しむために普段使いすることが大事よ。
第5位 ウエルシアカード
ウエルシアカードは、ドラッグストアチェーンのウエルシアグループをよく利用する方に最適な提携カードです。ウエルシアでの買い物がさらにお得になる特別な特典が用意されています。
ウエルシアカードの最大の特徴は、ウエルシアグループ対象店舗でカードを利用すると、いつでもポイントが基本の3倍貯まる点です。通常200円で1ポイントのところ、ウエルシアでは200円で3ポイント貯まるため、還元率は1.5パーセントとなります。
さらに、ウエルシアでは毎月20日のお客さま感謝デーでポイントを使うと、200ポイントを300円分として利用できる特別な交換レートが適用されます。この日に合わせてポイントを使えば、実質的な還元率はさらに高くなります。
ウエルシアカードの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- ウエルシアグループ対象店舗でポイント基本の3倍
- ウエルシアでカード提示とカード利用でポイントがダブルで貯まる
- 電子マネーWAON機能付き
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- イオングループ共通特典も利用可能
ウエルシアグループには、ウエルシア、ハックドラッグ、ダックス、マルエドラッグなどが含まれます。これらの店舗をよく利用する方には、ウエルシアカードが最もお得な選択肢となります。
ウエルシアカードは、ウエルシアグループで頻繁に買い物をする方、医薬品や日用品をまとめ買いする方に特におすすめです。
参考リンク：ウエルシアカード
ウエルシアカードは特典が充実していますが、利用頻度を見極めてから申し込みましょう。
ポイントが貯まりやすいけれど、他の特典との比較も大事ですわね。
第6位 コスモ・ザ・カード・オーパス
コスモ・ザ・カード・オーパスは、車をよく利用する方、特にコスモ石油でガソリンを入れる方に最適なカードです。給油がお得になる特別な特典が用意されています。
コスモ・ザ・カード・オーパスの最大の特徴は、新規入会特典として、コスモ石油での給油が燃料油最大400リットルまで10円パーリットルキャッシュバックされる点です。レギュラーガソリンが1リットル150円の場合、400リットル分で4,000円もお得になる計算です。
また、コスモ石油での給油は会員価格が適用されるため、店頭価格よりも安く給油できます。さらに、このカードに付帯するETCカードを使って高速道路を利用すると、ポイントが基本の3倍貯まる特典もあります。
コスモ・ザ・カード・オーパスの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- コスモ石油で燃料油最大400リットルまで10円パーリットルキャッシュバック（新規入会特典）
- コスモ石油で会員価格適用
- ETCカード利用でポイント基本の3倍
- 電子マネーWAON機能付き
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- イオングループ共通特典も利用可能
車を頻繁に使う方、コスモ石油をよく利用する方、高速道路をよく使う方には、このカードが大きなメリットをもたらします。イオンカードの特典とガソリン割引の両方を享受できるため、車利用が多い方にとって非常にバランスの良い1枚です。
コスモ・ザ・カード・オーパスは、車をよく使う方、コスモ石油で給油する方、ガソリン代を節約したい方におすすめです。
参考リンク：コスモ・ザ・カード・オーパス
給油特典の適用条件を確認し、無駄なく利用することが大切です。
特典だけでなく、他の利用シーンでも使えるか考えることが大事よ。
第7位 イオンJMBカード JMB WAON一体型
イオンJMBカードは、飛行機によく乗る方、JALマイルを貯めたい方に最適なカードです。イオンカードで唯一、クレジット利用でJALマイルが直接貯まるカードとなっています。
通常のイオンカードではWAON POINTが貯まりますが、イオンJMBカードでは200円の利用ごとに1マイル貯まります。貯まったマイルは特典航空券に交換したり、電子マネーWAONに交換して日常的な買い物に使ったりできます。
また、JALタッチアンドゴーサービスに対応しているため、空港でスムーズに搭乗手続きができる便利さもあります。
イオンJMBカードの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- クレジット利用200円ごとに1マイル付与
- 電子マネーWAON機能付き（JMB WAON）
- JALタッチアンドゴーサービス対応
- 貯まったマイルは電子マネーWAONに交換可能
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- イオングループ共通特典も利用可能
ただし、このカードではWAON POINTではなくJALマイルが貯まるため、ポイントの使い道が限定される点には注意が必要です。マイルを貯めることに興味がない方には向いていません。
イオンJMBカードは、飛行機によく乗る方、JALマイルを貯めたい方、旅行好きの方におすすめです。
参考リンク：イオンJMBカード
JALマイルを貯めるなら、利用頻度を考慮して最適な利用方法を検討しましょう。
特典航空券の空席状況をこまめにチェックすることが大切なのよ。
第8位 イオンSuicaカード
イオンSuicaカードは、通勤や通学で電車をよく利用する方に最適なカードです。クレジットカード、電子マネーWAON、そしてSuica機能が1枚にまとまった便利なカードとなっています。
イオンSuicaカードの大きなメリットは、モバイルSuicaへのチャージでもポイントが貯まる点です。通常のSuicaチャージではポイントが貯まらないカードが多い中、このカードなら200円のチャージごとに1ポイント貯まります。
また、国内旅行傷害保険が付帯している珍しいイオンカードでもあります。最高500万円の補償が自動付帯しているため、旅行時の安心感も得られます。
イオンSuicaカードの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- Suica機能付き
- モバイルSuicaチャージでポイントが貯まる
- 国内旅行傷害保険が自動付帯（最高500万円）
- 電子マネーWAON機能付き
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- イオングループ共通特典も利用可能
Suicaへのオートチャージ機能にも対応しており、改札を通過する際に残高が一定額以下になると自動的にチャージされる便利な機能も使えます。
イオンSuicaカードは、電車通勤や通学をしている方、Suicaをよく使う方、国内旅行が好きな方におすすめです。
参考リンク：イオンSuicaカード
モバイルSuicaチャージでのポイント還元を活用することが鍵です。
旅行保険の内容をしっかり確認して、安心を得ることが大切よ。
第9位 イオン首都高カード WAON一体型
イオン首都高カードは、首都高速道路をよく利用する方に特化した特別なカードです。首都高利用者にとって非常にお得な割引特典が用意されています。
イオン首都高カードの最大の特徴は、毎週日曜日に首都高をETC利用すると、通行料金が請求時に20パーセント割引になる点です。頻繁に首都高を利用する方にとって、この割引は大きな節約につながります。
さらに、首都高パーキングエリアの売店やレストランでカードを利用すると、ポイントが基本の5倍貯まる特典もあります。
イオン首都高カードの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- 毎週日曜日に首都高ETC利用で通行料金20パーセント割引
- 首都高パーキングエリアでポイント基本の5倍
- ETC専用カードが自動付帯
- 電子マネーWAON機能付き
- 国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選択可能
- イオングループ共通特典も利用可能
首都高を週に何度も利用する方にとって、この20パーセント割引は年間で数万円の節約になることもあります。首都圏在住で車をよく使う方には、非常にメリットの大きいカードです。
イオン首都高カードは、首都高速道路をよく利用する方、首都圏在住のドライバーにおすすめです。
参考リンク：イオン首都高カード
首都高の利用頻度が低い方には、他のカードも検討することをお勧めします。
日曜日以外の利用でもお得なキャンペーンを見逃さないでね。
第10位 TGC CARD
TGC CARDは、東京ガールズコレクション好きの方、ファッションに敏感な女性に人気のカードです。東京ガールズコレクションでの特別な特典と、海外旅行傷害保険が付帯している点が特徴です。
TGC CARDでは、東京ガールズコレクションのイベントチケット先行予約や、会場でのVIP待遇など、TGCファンにとって嬉しい特典が用意されています。また、TGCの公式通販サイトでの買い物でもポイントアップ特典があります。
さらに、イオンカードでは珍しく海外旅行傷害保険が自動付帯しており、最高2,000万円の補償が受けられます。海外旅行が好きな方にとって、この保険は大きな安心材料となります。
TGC CARDの特徴は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- 東京ガールズコレクションのチケット先行予約可能
- TGC公式通販サイトでポイントアップ
- 海外旅行傷害保険が自動付帯（最高2,000万円）
- イオンシネマの映画チケットを1,000円で購入可能（年間30枚まで）
- 電子マネーWAON機能付き
- 国際ブランドはJCBのみ
- イオングループ共通特典も利用可能
ファッション好きな女性、東京ガールズコレクションのファン、海外旅行によく行く方には、TGC CARDが特におすすめです。
参考リンク：TGC CARD
イオンカードの種類と違い
イオンカードには多くの種類がありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、カードの種類による違いを詳しく解説していきます。
TGC CARDの特典を活かすため、イベント参加を計画的に行いましょう。
ファッションイベントだけでなく、他の特典も利用して楽しむと良いわよ。
基本カードと提携カードの違い
イオンカードは大きく分けて、基本カードと提携カードの2種類に分類できます。
基本カードは、イオンカードセレクトやイオンカードWAON一体型など、イオングループでの利用を中心に考えられた汎用性の高いカードです。これらのカードは、イオングループでのポイント還元や割引特典など、イオンカード共通の基本特典をフルに活用できます。デザインもシンプルなものからキャラクターデザインまで選べ、幅広い方に対応しています。
一方、提携カードは特定の企業やサービスと提携し、その企業やサービスでの利用でさらに特典が加わるカードです。コスモ・ザ・カード・オーパス、ウエルシアカード、イオンJMBカードなどが提携カードに該当します。これらのカードは、イオンカード共通特典に加えて、提携先での独自特典が付くため、特定の店舗やサービスをよく使う方にとって非常にお得です。
基本カードと提携カードの主な違いは以下のとおりです。
- 基本カードはイオングループでの利用がメイン
- 提携カードは提携先でさらにお得になる独自特典がある
- 基本カードは汎用性が高く、幅広い方に適している
- 提携カードは特定の店舗やサービスをよく使う方に最適
自分の生活スタイルや、よく利用する店舗・サービスを考えて、基本カードと提携カードのどちらが適しているかを判断しましょう。
提携カードは特定の利用先でのメリットが大きいですが、利用頻度を考慮することが重要です。
基本カードは汎用性が高いけれど、特典を最大限に活かすためには利用先を見極めることが大事なのよ。
イオンカードとイオンカードセレクトの5つの違い
イオンカードの中でも特に迷いやすいのが、イオンカードWAON一体型とイオンカードセレクトの選択です。この2つのカードには、いくつかの重要な違いがあります。
イオンカードとイオンカードセレクトの主な違いは以下のとおりです。
| 項目 | イオンカードWAON一体型 | イオンカードセレクト |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
| クレジット機能 | あり | あり |
| 電子マネーWAON | あり | あり |
| イオン銀行キャッシュカード | なし | あり |
| 引き落とし口座 | 自由に選択可能 | イオン銀行のみ |
| WAONオートチャージでポイント付与 | なし | あり（200円で1ポイント） |
| イオングループでの還元率 | 1.0パーセント | 1.5パーセント（WAON利用時） |
| 即時発行 | 対応 | 非対応 |
この表から分かるように、最も大きな違いは以下の3点です。
| 比較ポイント | イオンカードセレクト | イオンカードWAON一体型 |
|---|---|---|
| WAONオートチャージでポイント付与 | あり（200円＝1P）※支払いでも1P → 2重取り可能 | なし（チャージではポイント付与なし） |
| 引き落とし口座の自由度 | イオン銀行のみ | 自由に選択可能（他銀行OK） |
| イオン銀行キャッシュカード機能 | あり（ATMで入出金できる） | なし |
| 向いている人 | WAONで高還元を狙いたい／イオン銀行を使う人 | メインバンクを変えたくない人 |
選び方のポイントとしては、ポイント還元率を最優先するならイオンカードセレクト、口座の自由度を優先するならイオンカードWAON一体型を選ぶとよいでしょう。
参考リンク：イオンカードセレクトとイオンカードの違いを教えてください
イオンカードセレクトは特にWAON利用時のポイントが優遇されていますので、利用シーンを考慮しましょう。
選ぶ時は、年会費がないカードの特典も見逃さないでね。
キャラクターデザインカードの特徴
イオンカードには、ミニオンズ、ディズニー、トイストーリーなど、人気キャラクターをデザインしたカードも多数用意されています。これらのキャラクターデザインカードは、デザインの可愛さだけでなく、通常のカードにはない特別な特典が付いている場合もあります。
特にミニオンズデザインのカードは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのポイント10倍特典や、イオンシネマの映画チケットを1,000円で購入できる特典など、非常にお得な内容となっています。デザインを楽しみながら、実用的な特典も受けられる点が魅力です。
キャラクターデザインカードを選ぶ際には、デザインの好みだけでなく、付帯する特典内容もしっかり確認することが大切です。自分のライフスタイルに合った特典が付いているキャラクターカードを選ぶことで、デザインと実用性の両方を楽しめます。
特典が魅力でも、年会費と条件をしっかり比較することが重要です。
デザインだけでなく、利用シーンに合った特典かどうかも考えてね。
国際ブランドの選び方
イオンカードでは、多くの券種でVISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドから選択できます。国際ブランドの選択は、カードを使えるお店の範囲に影響するため、重要なポイントです。
国内での利用が中心の場合、どの国際ブランドを選んでも大きな差はありません。しかし、海外での利用を考えている場合は、VISAまたはMastercardを選ぶのがおすすめです。VISAとMastercardは世界中で広く使えるため、海外旅行時の支払いに困ることが少なくなります。
JCBは日本発祥の国際ブランドで、国内での利用には全く問題ありませんが、海外では使えない店舗もあります。ただし、JCBは東京ディズニーリゾートでの特典が充実しているため、ディズニー好きの方にはJCBがおすすめです。
国際ブランドの選び方のポイントは以下のとおりです。
- 海外旅行が多い方はVISAまたはMastercardがおすすめ
- 国内利用が中心の方はどのブランドでも問題なし
- ディズニー特典を重視する方はJCBがおすすめ
- 複数枚のクレジットカードを持つ場合は、ブランドを分散するのも良い
自分の利用シーンを考えて、最適な国際ブランドを選びましょう。
参考リンク：イオンカードはどの国際ブランドが選べる
あなたに最適なイオンカードの選び方
約50種類もあるイオンカードの中から、自分に最適な1枚を選ぶにはどうすればよいのでしょうか。ここでは、生活スタイル別、目的別に最適なカードの選び方を解説します。
イオンカードのメリットを最大化する活用術
イオンカードを持っているだけでは、そのメリットを十分に享受できません。ここでは、イオンカードのメリットを最大限に活用するための具体的な方法をご紹介します。
国際ブランドは利用可能店舗だけでなく、付帯サービスも比較して選ぶべきです。
カードの特典や保険内容も考慮して、賢く選ぶのが大事よ。
ポイント2重取りの仕組みを理解する
イオンカードセレクトの最大のメリットは、ポイントの2重取りができる点です。この仕組みを正しく理解して活用することで、ポイント獲得効率を大幅に高められます。
ポイント2重取りの仕組みは以下のとおりです。
まず、イオンカードセレクトで電子マネーWAONのオートチャージ設定をします。設定は、イオン店舗内にあるWAONステーションや、イオン銀行ATM、イオンウォレットアプリから行えます。オートチャージは、WAON残高が設定金額以下になったときに、自動的に設定金額をチャージする便利な機能です。
次に、イオングループ対象店舗で電子マネーWAONを使って支払います。この時、レジで「ワオンで」と伝えることを忘れないようにしましょう。
支払い時にWAON残高が不足していれば、自動的にオートチャージが実行されます。このオートチャージで、200円ごとに1電子マネーWAONポイントが付与されます。
さらに、WAON支払いによって、イオングループ対象店舗なら200円ごとに2WAON POINTが付与されます。これにより、合計で1.5パーセントの還元率となります。
ポイント2重取りを実現するための注意点は以下のとおりです。
- イオンカードセレクトでないとオートチャージでポイントが貯まらない
- イオン銀行口座に残高がないとオートチャージできない
- クレジット払いではなくWAON払いを選ぶ必要がある
- 貯まったポイントは定期的にWAONチャージして使い切る
この仕組みを理解して実践すれば、イオングループでの買い物で最も効率よくポイントを貯められます。
参考リンク：イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得
WAONオートチャージの設定金額を見直すことで、効率的にポイントを獲得できます。
ポイントの有効期限も忘れずに確認しておくと、無駄にしないですむわよ。
イオン銀行Myステージを攻略する
イオンカードセレクトを持っている方は、イオン銀行Myステージのランクアップを狙うことで、さらに多くのメリットを享受できます。ここでは、効率的にランクアップする方法をご紹介します。
イオン銀行Myステージは、イオン銀行の取引に応じてスコアが貯まり、スコアに応じてブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4つのステージに分かれます。ステージが上がるほど、ATM手数料無料回数や振込手数料無料回数が増え、普通預金金利も優遇されます。
シルバーステージ（50点以上）に到達するための最も簡単な方法は以下のとおりです。
- イオンカードセレクトを保有する（10点）
- インターネットバンキングに登録する（30点）
- イオンカードセレクトを月に1回以上利用する（10点）
- イオンカードセレクト付帯のWAONを月に1回以上利用する（10点）
これだけで合計60点となり、シルバーステージに到達できます。シルバーステージでは、他行ATM手数料が月2回無料、他行あて振込手数料が月1回無料になります。
ゴールドステージ（100点以上）に到達するには、さらに以下の取引を追加します。
- イオンカードセレクトの月間利用額を2万円以上にする（20点追加）
- イオンカードセレクト付帯のWAONの月間利用額を1万円以上にする（20点追加）
これで合計100点となり、ゴールドステージに到達できます。ゴールドステージでは、他行ATM手数料が月3回無料、他行あて振込手数料が月3回無料になり、普通預金金利が0.22パーセントにアップします。
プラチナステージ（150点以上）を目指すなら、給与振込口座に指定する（30点追加）か、積立式定期預金を設定する（10点追加）などの方法があります。プラチナステージでは、手数料無料回数が月5回に増え、普通預金金利は0.25パーセントになります。
イオン銀行Myステージ攻略のポイントは以下のとおりです。
- まずはシルバーステージを目指す
- イオンカードセレクトとWAONを毎月使う習慣をつける
- 給与振込口座の変更を検討する
- スコアは毎月判定されるため、継続的な取引が重要
イオン銀行Myステージのランクアップにより、銀行手数料の節約と預金金利の優遇を同時に実現できます。
取引内容を定期的に見直し、効率的なスコア獲得方法を模索しましょう。
ATM手数料無料回数を最大限活用することが大切なのよ。
お得な日を徹底活用する
イオングループには、特定の日に大きな特典が受けられるお得な日が複数設定されています。これらの日を意識して買い物をすることで、節約効果を大幅に高められます。
イオングループのお得な日は以下のとおりです。
| 日にち | 名称 | 内容・特典 | 対象 |
|---|---|---|---|
| 毎月20日・30日 | お客さま感謝デー | 買い物代金 5%割引（食料品・衣料品・日用品ほぼ対象） | イオンカード会員 |
| 毎月10日 | ありが10デー | イオングループで ポイント5倍（2.5%還元）／どこでも ポイント2倍（1%還元） | イオンカード会員 |
| 毎月15日 | G.G感謝デー | 5%割引 | 55歳以上／イオンG.Gマーク付きカード |
| 毎月5・15・25日 | お客さまわくわくデー | ポイント 2倍 | イオンカード会員 |
これらのお得な日を活用するためのポイントは以下のとおりです。
- 月初にカレンダーでお得な日をチェックする
- 大きな買い物は20日・30日に合わせる
- 食料品のまとめ買いもお得な日に
- 日用品のストックは割引日に購入する
- ポイント5倍の日は少額の買い物も積極的に
お得な日を意識して計画的に買い物をすることで、年間で数万円の節約につながります。
参考リンク：イオン お得・キャンペーン
お得な日の特典を利用する際、事前に目当ての商品の価格を確認しておくことが重要です。
特典を最大限に活かすためには、ポイントの期限にも注意が必要よ。
イオンカードポイントモールを活用する
イオンカードポイントモールは、ネットショッピングでポイントを効率的に貯められるお得なサービスです。このサービスを経由するだけで、通常のポイントに加えてボーナスポイントが獲得できます。
イオンカードポイントモールには、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトをはじめ、多くのネットショップが参加しています。モールを経由してから各ショップで買い物をすることで、通常のショップポイントに加えて、イオンのWAON POINTも同時に貯められます。
利用方法は非常に簡単です。まず、イオンカードポイントモールのサイトにアクセスし、暮らしのマネーサイトのIDでログインします。次に、買い物したいショップを探してクリックし、そのままショップサイトで買い物をするだけです。
ポイント還元率はショップによって異なりますが、多くのショップで0.5パーセントから2.0パーセントのボーナスポイントが付与されます。キャンペーン期間中は、さらに高いポイント還元率になることもあります。
イオンカードポイントモールを活用するためのポイントは以下のとおりです。
- ネットショッピングをする前に必ずポイントモールを確認する
- よく使うショップがポイントモール対象かをチェックする
- ポイントアップキャンペーンを狙って買い物をする
- 複数のポイントモールを比較して最もお得なルートを選ぶ
ネットショッピングが多い方は、イオンカードポイントモールを活用することで、年間で数千円分のポイントを追加で獲得できます。
イオンカードに関するよくある質問
イオンカードについて、よくある疑問や不安に思う点を、ここでまとめて解決していきます。
ボーナスポイントの獲得条件をしっかり確認することが重要です。
モールを利用する際は、開催中のキャンペーンを見逃さないでね。
イオンカードはやばいって本当なのか？
インターネットで「イオンカード やばい」と検索すると、さまざまな情報が出てきます。実際にイオンカードはやばいカードなのでしょうか。真実を詳しく解説します。
イオンカードがやばいと言われる主な理由は以下のとおりです。
まず、過去に不正利用の被害が増加した時期があり、その際のカード会社の対応に不満を持つ利用者がいたことが挙げられます。特に2024年には、電子マネーiDを悪用した不正利用が多発し、イオンクレジットサービスが28億円の特別損失を計上する事態となりました。
しかし、この問題はイオンカード特有の問題ではなく、クレジットカード業界全体で起こりうる問題です。イオンクレジットサービスは、この問題を受けて不正利用検知システムを強化し、セキュリティ対策を大幅に改善しています。現在では、不正利用を検知すると即座にカードを停止し、利用者に連絡する体制が整っています。
また、イオングループ以外での還元率が0.5パーセントと低いことも、やばいと言われる理由のひとつです。楽天カードやPayPayカードなど、基本還元率1.0パーセントのカードと比べると、確かに還元率は低めです。しかし、これはイオングループでの利用に特化したカードという性質上、当然の設計といえます。
イオングループでの買い物が多い方にとっては、特典や割引を含めると非常にお得なカードです。一方、イオングループをほとんど利用しない方には、メリットが少ないカードといえます。
イオンカードがやばくない理由は以下のとおりです。
- 年会費永年無料なので維持費がかからない
- イオングループでの割引や特典が充実している
- ショッピング保険や盗難保障が自動付帯で安心
- セキュリティ対策が強化されている
- 審査が比較的通りやすく、専業主婦や学生でも作りやすい
イオンカードは、適切に使えばやばいどころか非常にお得なカードです。自分の生活スタイルに合っているかを確認して選びましょう。
参考リンク：イオンカード、不正利用で特損28億円
不正利用のリスクを考慮し、利用明細はこまめにチェックしましょう。
カードの信頼性だけでなく、利用者の声にも耳を傾けることが大切よ。
イオンカードのメリットがない人とは？
イオンカードは多くの方にとってお得なカードですが、すべての人にメリットがあるわけではありません。ここでは、イオンカードのメリットが少ない人の特徴を解説します。
イオンカードのメリットが少ないのは、以下のような方です。
まず、イオングループの店舗が近くにない方、イオングループでほとんど買い物をしない方には、メリットが少ないでしょう。イオンカードの最大の魅力は、イオングループでの割引やポイントアップ特典です。これらの特典を利用できない環境では、基本還元率0.5パーセントの普通のカードになってしまいます。
次に、高還元率を重視する方にも向いていません。楽天カードは基本還元率1.0パーセント、リクルートカードは1.2パーセントなど、イオンカードの基本還元率0.5パーセントを大きく上回るカードが存在します。イオングループ以外での利用が多い方は、他のカードのほうがお得です。
また、海外旅行が多い方にも向いていません。多くのイオンカードには海外旅行傷害保険が付帯していないため、海外旅行時の補償が不十分です。海外旅行が多い方は、旅行保険が充実したカードを選んだほうがよいでしょう。
さらに、ステータス性を重視する方にも向いていません。イオンカードは年会費無料の庶民的なカードであり、ゴールドカードでもステータス性は高くありません。社会的なステータスを示すカードを求める方には、アメックスやダイナースなどのプレミアムカードが適しています。
一方、イオングループでの買い物が多い方、映画をよく見る方、特定の提携店舗をよく使う方には、イオンカードは非常にお得なカードです。自分の生活スタイルとカードの特性が合っているかを確認することが大切です。
イオンカードが向いていない方の対策は以下のとおりです。
- 高還元率カードとの2枚持ちを検討する
- イオングループでの買い物を増やしてメリットを享受する
- 自分に合った他のカードへの切り替えを検討する
- 年会費無料なので、持っているだけでも損はない
カード選びで最も重要なのは、自分の生活スタイルとカードの特性がマッチしているかです。
イオングループ以外での利用が多い方は、他のカードを検討しましょう。
自分の生活スタイルに合ったカード選びが大切なのよね。
イオンカードのお得な作り方
イオンカードに入会するなら、できるだけお得に作りたいものです。ここでは、イオンカードを最もお得に作る方法をご紹介します。
イオンカードをお得に作る方法は、大きく分けて3つあります。
| 入会方法 | 特典内容 | 特典額の目安 | 注意点・特徴 |
|---|---|---|---|
| ① 公式サイト（Web入会） | ・イオンウォレット登録：1,000P | ||
| ・翌々月10日までに1万円以上利用：最大4,000P | 最大5,000 WAON POINT | 常時実施で安定してお得／Web申込限定 | |
| ② ポイントサイト経由（モッピー・ハピタス等） | ポイントサイトの独自ポイントがもらえる | 3,000〜6,000円相当（時期で変動） | 公式特典と併用可能 → 合計8,000～11,000円相当になることも |
| ③ 店頭キャンペーン（イオン店舗） | 商品券プレゼント、即時発行など | 数百〜数千円分の商品券が多い | Web特典と併用不可が多い／時期によって内容差あり |
イオンカードをお得に作るためのポイントは以下のとおりです。
- Web入会が最も基本的でお得な方法
- ポイントサイト経由ならさらにお得になる
- キャンペーン内容は時期によって変わるため、タイミングを見計らう
- 入会特典の条件をしっかり確認して、確実にポイントを獲得する
- 家族や友人を紹介すると紹介特典ももらえる
最もお得な方法は、ポイントサイト経由でWeb入会し、両方の特典を獲得することです。ポイントサイトの還元額が高い時期を狙って入会すれば、最大限の特典を受けられます。
参考リンク：イオンマークのカード新規ご入会キャンペーン一覧
入会特典だけでなく、長期的な利用メリットも考慮しましょう。
キャンペーン内容は変更されることが多いから、事前にしっかりチェックしてね。
イオンゴールドカードへの切り替え条件
イオンゴールドカードは、年会費無料でありながら空港ラウンジが利用できるなど、魅力的な特典が付帯したカードです。ここでは、イオンゴールドカードへの切り替え条件を詳しく解説します。
イオンゴールドカードは、申し込みではなくインビテーション（招待）制のカードです。一定の条件を満たすと、イオンクレジットサービスから招待状が届き、審査を経てゴールドカードに切り替わります。
イオンゴールドカードのインビテーション条件は以下のとおりです。
最も一般的な条件は、直近の年間カードショッピング金額が50万円以上であることです。1月から12月までの1年間で、累計50万円以上をイオンカードで利用すると、翌年にインビテーションが届く可能性が高くなります。
また、2024年3月からは新たな条件が追加されました。年間カードショッピング金額が100万円以上の方は、イオンラウンジも利用できるようになりました。ゴールドカードでなくても、一般カードで年間100万円以上利用すれば、イオンラウンジの利用資格が得られます。
イオンゴールドカードの主な特典は以下のとおりです。
- 年会費永年無料
- 全国の空港ラウンジが無料で利用可能
- イオンラウンジが利用可能（年間100万円以上利用者）
- 海外旅行傷害保険が最高5,000万円まで自動付帯
- 国内旅行傷害保険が最高3,000万円まで利用付帯
- ショッピング保険が年間300万円まで
イオンゴールドカードへの切り替えを目指すためのポイントは以下のとおりです。
- 日常の支払いをできるだけイオンカードに集約する
- 公共料金や携帯電話料金などの固定費をカード払いにする
- 年間50万円は月平均約4.2万円なので、意外と達成しやすい
- インビテーションが届くまでには数カ月かかる場合がある
年会費無料でゴールドカードを持ちたい方には、イオンゴールドカードは非常に魅力的な選択肢です。
参考リンク：イオンゴールドカードのご案内
イオンカードのおすすめの種類のまとめ
イオンカードは約50種類もの豊富なラインナップがあり、あなたのライフスタイルに合わせて最適な1枚を選べるクレジットカードです。
イオングループでの買い物が多い方には、電子マネーWAONのオートチャージでポイントの2重取りができるイオンカードセレクトが最もおすすめです。毎月20日・30日のお客さま感謝デーで5パーセント割引、毎月10日のありが10デーでポイント5倍など、イオングループでの買い物が圧倒的にお得になります。
一方、イオン銀行口座を開設したくない方には、引き落とし口座を自由に選べるイオンカードWAON一体型が適しています。ウエルシアをよく使う方にはウエルシアカード、車をよく使う方にはコスモ・ザ・カード・オーパス、映画好きの方にはミニオンズデザインカードなど、特定の店舗やサービスでさらにお得になる提携カードも多数用意されています。
イオンカードの基本還元率は0.5パーセントと低めですが、イオングループでの利用なら常に1.0パーセント以上の還元率となり、特定の日にはさらに高い還元率を実現できます。年会費が永年無料であるため、維持費を気にせず持ち続けられる点も大きなメリットです。
この記事で紹介した選び方のポイントや活用術を参考に、あなたに最適なイオンカードを見つけて、イオングループでの買い物をさらにお得に楽しんでください。
インビテーションの条件を満たすために、計画的な利用を心掛けましょう。
ショッピング金額を増やすための工夫も大切ですわね。
・本記事の情報は一般的な情報提供を目的としており、個別の投資や金融商品の推奨を行うものではありません
・カードの審査結果、ポイント還元率、年会費等は各カード会社の判断により決定されます
・最新の情報については、必ず各カード会社の公式サイトでご確認ください
・本記事の情報による損失について、当社では一切の責任を負いかねます
