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2018年7月11日 ブラックカード

日本のカードに抱いた「なぜ?」がきっかけ。ラグジュアリーカードが目指すは、 お客様の期待を超えるサービス!

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クレジットカードの立ち上げや、サービス開発に長年携わってきたというラグジュアリーカードHead of Asiaの林ハミルトン氏。日本のプレミアムカードに抱いた疑問をきっかけに、日本の立ち上げに参画したという。ユニークなプレミアムカードとして注目を集める、ラグジュアリーカードに込めた想いを伺った。

ラグジュアリーカード
Head of Asia/林ハミルトン氏(ハヤシ ハミルトン)
コロンビア大学・大学院卒。日本生まれ、ニューヨーク育ち。米国系金融機関で新規カード立ち上げを経験し、2007年から約4年間日本に赴任。帰任後ラグジュアリーカードのアジア地区代表に就任。2016年11月、日本でカード発行開始。2018年1月に3カ国目となる中国への進出を果たす。



――クレジットカードとの関りは?
米国系金融機関に勤務する中で、北米、ヨーロッパ、アジアで新規カードの立ち上げに携わってきました。2007年から約4年間は日本に赴任し、クレジットカードの商品サービス開発部長として新サービスの開発を手がけました。

――日本と海外で違いはありましたか?
その後、私は日本を離れたのですが、日本のプレミアムカードのサービスがその当時からなんら進化していないことを聞き、「なぜ?」と驚きました。

海外のプレミアムカード市場は2~3年ごとにサービスがリニューアルされます。日本人は新しいもの好きなのに、カード市場がそのニーズに対応しきれていないと感じました。

――日本での立ち上げのきっかけは?
ラグジュアリーカードは、米国では数々のセレブリティーやビジネスリーダーに支持され今年で10周年を迎えます。創業者が会社を立ち上げたきっかけは、自分自身や友人、ビジネスパートナーのライフスタイルにあったカードがないと思ったことでした。私も同様に、日本で友人、知人、経営者の方々のニーズを満たすカードがないという思いがあり、日本でのラグジュアリーカードの立ち上げ参画を決意しました。

――独自のサービスが目を引きます
日本ではまだ設立2年足らずの新しい会社です。既存の大企業と違い、チャレンジャーであることが強みです。ゼロからブランドを作り上げるという点でリスクもありますが、チャレンジャーだからこそ、しがらみのない自由な発想で、“カスタマーファースト”を念頭に、他にない価値の提供だけを考えることができます。

その結果、レストランでのお食事だけでなく、レストランへの導線まで豊かにするリムジン送迎サービス“ラグジュアリーリムジン”や、非日常で自分の感性を磨く場を提供する“国立美術館の無料鑑賞”などが誕生しました。


とりわけ美術に関しては、創業者自身も強い思い入れがあり、会員専用誌では毎号こだわりのアーティスト作品で表紙を飾っています。ライフスタイルの一部にアートに触れる機会がご提供できれば、そんな思いからできたサービスです。


――今後はどのようなサービスを展開されるのでしょうか?
日本人の方は通常2,、3枚クレジットカードを持っていると思います。だから、同じサービスを提供しても意味がありません。ありきたりなサービスの中で考えるのでなく、人生をもっと豊かに楽しめるサービスという観点から開発を考えています。

ラグジュアリーカードはいつでもお客様の期待を超える存在でありたいと思っています。単なる決済手段としてのクレジットカードの域を超え、お客様に新しいライフスタイルを提案し、もうこのカードなしの人生は考えられないと思っていただけるように、これからも斬新なサービスや特典をご紹介していきたいと思っています。今いくつか開発中のサービスもあります。今後も進化していきますのでぜひご期待ください。

 

2008年米国で創業された富裕層向けカード「LUXURY CARD」は、2016年11月から日本でサービスを開始。Mastercard®が唯一認定した最上位クラスのカード、World Elite Mastercardを採用し、名実ともに最高峰と呼べる希少性の高いカード。「プライオリティ・パス」「ダイニング優待」といった定番のサービスだけでなく、「リムジンサービス」「美術館の無料鑑賞」「映画無料鑑賞」「会員制イベント」などこれまでにない個性が光るサービスを数多く提供している。


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