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2017年12月5日 O2O/スマホ

finbee(フィンビー)、クレジットカード決済でも貯金を可能に

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自動貯金サービス「finbee(フィンビー)」を運営するネストエッグは12月5日、ミロク情報サービスの子会社であるMiroku Webcash International(以下MWI)と連携し、クレジットカード決済でもfinbeeで貯金が出来るようになったと発表した。


finbeeは、貯金の目的や目標金額、貯金のルールを顧客一人ひとりのライフスタイルに合わせて設定できる、自動貯金サービス。

このたびの連携で、貯金ルールの「おつり貯金」がより充実するという。おつり貯金とは、finbeeの貯金のルールの1つで、支払った金額に対し、切りの良い金額(100円玉や500円玉、1,000円札のいずれかから選択可能)で支払った場合のおつりに相当する金額を貯金する仕組み。例えば、350円のものを買って500円玉で支払った場合に150円を貯金するというもの。

具体的にはこれまでの、銀行が発行するデビットカードで支払いをした場合に加え、クレジットカード会社が発行するクレジットカードで支払いをした場合でも、MWIの提供するアカウントアグリゲーションサービスの導入により、おつり貯金をすることが出来るようになる。

機能概要としては、まず貯金ルールの「おつり貯金」で、クレジットカードを選択する。そして、そのクレジットカードの利用明細ごとに端数を計算して貯金する。対象のクレジットカード会社は、クレディセゾン、ジェーシービー、三井住友カード、 三菱UFJニコス、楽天カード。これら以外のクレジットカード会社も対応検討中とのこと。

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